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LG 4K OLED(有機EL)TV 55EG9600 レビュー 外観編 [SONY以外のデジモノ]

ソニーが世界初の民生用有機ELTV(OLED TV) XEL-1を発売したのは2007年のことでした。

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それはそれは衝撃的なデビューでした。しかしディスプレイは僅か11型。パネル解像度も960x540ドット止まりでした。

そしてそれから10年も過ぎていない状況で、ライバルメーカーは有機ELの大型化、そして4K解像度の量産化に成功し、発売を始めています。(ソニーも開発中のものは出てますが民生用の量産化は未定)

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LGの 55EG9600

なんと55インチの巨大サイズで4K(3840×2160)解像度。そして衝撃の有機ELです。

まさに次世代TV。このTVのレビューをするなんて思ってもいませんでしたが、実家に帰ったらリビングに置いてあったのでビックリしました。今回は外観レビューをしたいと思います。

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このテレビの見た目の特徴は湾曲ディスプレイだと思います。日本国内ではほとんど売られていませんが、海外では結構多いと聞きます。BRAVIAの一部機種も海外で湾曲ディスプレイで発売しています。正直、3Dテレビぐらい流行るのかどうか怪しい気がしていますが、曲がってても見ているとあまり気にはならないですね…

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そうは言っても結構曲がってます。

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横から見ると有機ELと言うのもありますが、カーブしているのもあって良く見えます。視野角は液晶とは比較にならないですね。ただ、写り込みも半端ない。

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ディスプレイは超薄いです。最薄部はわずか0.6cm ベゼルもほとんどなく見た目はまさにディスプレイのみ。

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とは言っても下の方はまぁまぁの厚みがあります。

こちらは背面から見たところですが、裏側は黒ではなく白になっています。

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LGのロゴって言ってはなんですが、ダサイですね…

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端子類は全て右側に集中しています。左側には一切の端子類がないです。配線類は良く調べておく必要がありそう。ちなみにHDMIは入力が3つしかありません。

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アンテナ類も右側に集中しています。

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スタンドもアーチされたデザイン。

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スタンドはヘアライン処理されており、OLEDの文字が。

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ディスプレイ下のLGロゴは光ります。昔のBRAVIAみたいな光り方。

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リモコン。至って普通だと思います。

まとめ

薄型ベゼルかつ激薄のテレビってほとんどディスプレイになってしまうので、様々なメーカーがありますが、デザインに差異がほとんどありません。あってもスタンドやロゴの位置、ベゼルの処理で差を作るぐらいでしょう。そしてここまでベゼルが薄いと55インチでもかなり小さく感じました。

この55EG9600は湾曲ディスプレイと言う事もあり、スタンドもカーブさせてオリジナリティを少しでも出そうとしていると思います。ディスプレイの角の処理もテカテカで悪くはない。ちょっと裏側が白なのが個人的にあれ?っと思いましたが、普段は見えないところですのでそれほど気にする必要も無いかも知れません。

それでもHDMIなどの端子類が少ないのが若干気にはなりますが、総じて一般的なデザインだと思いました。

さて、肝心の画質ですが、ちょっと見た感じでは地デジレベルではそれほどスゴイとは思わないです。地デジだとアップコンバート技術の方が大事だと改めて思いました。ただ、視野角と黒の表現はやはり段違いです。黒の映像が中心のコンテンツなんてめったにないですが、黒バックにタイトルロゴの画面とかWOW!ってなります。今後、時間が取れた時にじっくりと画質を見ていくつもりです。






SONY PVM-1741A 17型業務用有機ELモニター

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  • 出版社/メーカー: Sony
  • メディア: エレクトロニクス



LG電子 65V型4K対応液晶テレビ【3D対応】 65EG9600

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  • 出版社/メーカー: LG電子
  • メディア: エレクトロニクス



LG電子 コミュニケーションカメラ AN-VC550

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  • 出版社/メーカー: LG電子
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ポータブルヘッドホンアンプ PHA-3 レビュー(開封編) [その他SONY製品]

ウォークマンA20を購入しましたが、それよりも前にポータブルヘッドホンアンプ PHA-3とヘッドホン MDR-Z7を購入していました。

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私はかなりSONYが好きで贔屓にしています。ウォークマンやヘッドホンもあれこれ買って聞いていますが、現時点で「最もコストパフォーマンスが良い最高の音を得るには何を買えば良い?」と問われたらウォークマン A20とPHA-3とMDR-Z7の3つを強くオススメします。この3つの組み合わせで最高の環境が最も手軽に手に入るでしょう。

理由はPHA-3とMDR-Z7の組み合わせがZX2+MDR-1Aをはるかに超える別次元の音だからです。こればっかりは聴かないと分からないので、どれだけ口で説明しても伝わらないと思いますが、私はやっぱり忘れられなくて買ってしまいました。

と言う訳で、まずはポータブルヘッドホンアンプPHA-3 の開封レビューをします。

パッケージ

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パッケージはシンプル。最近のソニー製品はシンプルなパッケージが増えました。どこかのメーカーの影響のような。

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横から見たところ。かなり分厚いです。

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裏には接続方法が記載されていました。

開封

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上からぱっかーんと広げます。はじめに見えるのは保証書。

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もはやお馴染みになった化粧箱。

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実は写真ほど大したものではないのですけど、所有欲を満たしてくれます。

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広げるといきなり本体。

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左側を広げるとケーブル類。

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すべて取りだしてみました。

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ウォークマン専用デジタルケーブル

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マイクロUSBっぽいですが、独自端子。

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こちらはXperia用。

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音声ケーブル(ステレオミニプラグ)これ、使う人いるのだろうか….

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シリコンバンドは4つ付いていました。

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そしてPCと接続するためのUSBケーブル。

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本体を取りだしたその下を見てみます。

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冊子類が入っていました。

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シートも入っていました。

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説明書はこんな感じ。

まとめ

パッケージは化粧箱に入っていてそれなりに凝っています。やっぱり化粧箱に入っていると全然違いますね。良いのを買ったって気分にさせてくれます。バンドは4つ入っているし、ケーブルを追加で購入必要もないですが、これだけの価格の商品ですので、できればACアダプターも付けてくれたら完璧だったかも知れません。



SONY ポータブルヘッドホンアンプ PHA-3

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  • 出版社/メーカー: ソニー
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ソニー ポータブルヘッドホンアンプ PHA-1A

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  • 出版社/メーカー: ソニー
  • メディア: エレクトロニクス



ソニー スマートフォン用USB充電AC電源アダプター AC-UD20

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  • 出版社/メーカー: ソニー
  • メディア: Personal Computers






PHA-3 とMDR-Z7 の実力に迫る (その1)
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PHA-3 とMDR-Z7 の実力に迫る (その3)
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ウォークマン Aシリーズ NW-A25HN レビュー(外観編) [ウォークマン]

今回はウォークマンAシリーズ NW-A25HN ボルドーピンクの外観を見ていきたいと思います。とは言ってもほとんどA10シリーズと変わらないのですが…比較はまた別の機会に。

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正面から見たところ。ピンクはこのボルドーピンクしかありません。もう少し薄い色合いの方が日本人の女性にはウケが良さそうな気がします。

AシリーズはSシリーズやEシリーズに比べるとやや縦に長いです。ディスプレイがやや大きい事もそうですが、ハイレゾ再生のために色々詰め込まないといけないのでちょっと大きいのかな?と思います。

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操作ボタンまわり。十字キーはあまり押しやすくないですが、慣れます。ヘアライン処理がされていて高級感を演出しています。W(ウォークマン)ロゴは彫り込みですが、ハイレゾはシールです。

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背面。サラサラした質感。NFCが付いています。

ネジ穴がおもいっきり見えてますが、可能であれば隠して欲しいところ。

マレーシアで生産されているようです。

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横からみたところ。ボタン類は右のみ。左端はマイクロSDカードスロット。つまり容量を増やすことが可能です。これがあるおかげで16GBモデルしかカラバリがなくてもまぁ許せるかな…と思います。

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左側はご覧の通りなにもありません。

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下からみところ。ヘッドホン出力とウォークマンポート。ストラップホールもあります。

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上からみたところ。何もありません。

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付属ヘッドホン、WMポートのキャップもカラバリに対応させているなどとにかくカラーに拘ってます。ただ、結構派手なカラバリに振られている印象。

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Aシリーズにカラバリが増えた事、そしてEシリーズはいつの間にか消えてしまい、Sシリーズもいまいちやる気が無い感じになってきているので、今後ウォークマンはどう言う方向に振ってくるのか何となく想像できてしまいます。

次回はもう少し深く掘り下げてみていきます。





SONY マイクロ USBプラグ変換アダプター WMP-NWM10

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  • 出版社/メーカー: ソニー
  • メディア: エレクトロニクス



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ウォークマン Aシリーズ NW-A25HN レビュー(開封編)
ウォークマン Aシリーズ NW-A25HN レビュー(外観編)
ウォークマン Aシリーズ NW-A25HN レビュー(A10との違い編)

ウォークマン Aシリーズ NW-A25HN レビュー(開封編) [ウォークマン]

ウォークマン Aシリーズを購入しました。ハイレゾヘッドホン付きモデルのA25HNです。Aシリーズはこのデザインになって2世代目になりますが、初代と比較するとカラフルなカラバリだけでなくハイレゾ周りの再生が大きく強化されています。それはハイレゾを再生しながらもノイズキャンセルが有効になったり、クリアフェーズが使えるようになるなど、実際聞いてみると音響効果とスタミナ性能が両立されるようになりメリットはとても大きいと感じました。

そんなウォークマンAシリーズ NW-A25HN 。今回は恒例の開封レビューをしたいと思います。

パッケージ

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パッケージはとてもシンプル。カラバリが多いのでシールでモデルを切り分けているようですね。

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購入したのは16GBモデルのボルドーピンク。

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マレーシアで作られているようです。

開封

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開封は下から広げて引き出すタイプ。初めに見える保証書はお約束。

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取りだした直後です。

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本体部分と付属品部分はくっ付いていましたので分けました。

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付属品部分ですがAシリーズなのにちょっと大袈裟に感じます。

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なぜならハイレゾ対応のノイキャンヘッドホン MDR-NW750N が付属していてそれが丁寧に梱包されているからです。

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裏側はちょっと雑。

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取りだしたところです。

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ヘッドホンはコンパクトになりました。

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ハイレゾ未対応のノイキャンヘッドホンよりコンパクトです。

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テクノロジーの進化を感じます。

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イヤーピースはハイブリッドイヤーピース。ノイズアイソレーションではありません。

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WMポートの埃除けもカラーを合わせています。

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大きく変わったのはヘッドホンがY字タイプになりました。これは何気に残念。

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ヘッドホンの下には冊子類の入った袋がありました。

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中には説明書などの冊子類とウォークマンケーブル、そしてサイズ違いのイヤーピース。

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そしてこれがクリップ。ヘッドホンがY字になったためでしょうか。

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ちなみにこれを付けるとタッチノイズ減るみたいです。

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本体を取りだしてみます。

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見た目ほとんどA10シリーズと変わりませんが、中身は結構違いました。

まとめ

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A20ちょっとだけ触ってみたのですが、やはりAシリーズではハイレゾに音響効果が使えるのはすごく意味があると思いました。と言うのもAシリーズはZXシリーズなどに比べるとヘッドホンの出力が弱くて音響効果が使えない状態だと物足りない音なのです。つまりせっかくのハイレゾもなんだか物足りなかったのがA10シリーズでした。それが全て解除されたのはとても大きいです。特にクリアフェーズ使えるだけで全然違いますね。これからもレビューは続きますが、かなりオススメできるウォークマンだと思います。









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ウォークマン Aシリーズ NW-A25HN レビュー(開封編)
ウォークマン Aシリーズ NW-A25HN レビュー(外観編)
ウォークマン Aシリーズ NW-A25HN レビュー(A10との違い編)

ELT Tabitabi + Every Best Single 2 のハイレゾ [その他]

ELTことEvery Little Thing が大好きな私ですが、今回のアルバム Tabitabi はなんとベストアルバムとオリジナルがセットも発売になっています。

20周年とか言いつつ正直なところもう何回ベストアルバム出すんだよ!って感じてました。しかも抱き合わせ。

しかしハイレゾで配信されると言う情報を友達が教えてくれました。それでも、どうせ過去の曲をアップコンバートしてそのまま出す所謂ニセレゾだろうと思っていたらちゃんとリマスタリングしているとの標記がmoraのサイトにあります。

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“ハイレゾ配信フォーマット:48kHz/24bit
マスタリングエンジニア:前田康二
マスタリングスタジオ:Bernie Grundman Mastering Tokyo
オリジナルマスターからBernie Grundman Mastering Tokyoの前田康二の手によりリマスタリングを行い、
48kHz/24bitハイレゾ化。
「黄金の月」までの楽曲はアナログテープマスター素材を使用し、「DREAM GOES ON」以降の楽曲は48kHz/24bitのWAVファイル素材を使用しました。”

ここまで丁寧に書いてあるのであれば買ってみようかなと思ってしまいます。ので騙されたと思って購入しました。

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結果ですが、想像以上です。当然リマスタリングされているので全然違って聴こえます。これはスゴイ。買う価値ありました。ハイレゾの醍醐味はボーカルの艶めかしさを感じとれるかどうか?かなぁと勝手に思っていますが、リマスタリングで後ろの音がより細かく聞き取れる感じになり、ボーカルを堪能すると言う意味では今回のリマスタリングは物足りないかも知れません。

こうやって古い曲も聴いていると今は喉を傷めてから歌い方が変わって下手になったとかあーだこーだ言われていますが、決して持田香織は当初は歌が上手いとは言えないと思います。(UNTITLED 4 ballads 辺りの頃は表現力も透明感もとても良かったですが。)だから今回のリマスタリングはこれで正解だと感じています。

過去の輝かしい名曲とヒット曲がハイレゾで見事に生まれ変わっています。そしてニューアルバムもやっぱり王道のJ-POPを聴かせてくれました。あらためて、これこそが王道だと言えるJ-POPを20年間形を変えながらも続けているのはELTだからこそだと感じています。

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そして、気が付いたらもっと良い音で聴きたいと思ってPHA-3とMDR-Z7を買っているのでした。このレビューは以前もしましたがまた改めてしたいと思います。






Tabitabi + Every Best Single 2 〜MORE COMPLETE〜(6CD+2DVD)

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  • 出版社/メーカー: avex trax
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UNTITLED ~4ballads (CCCD)

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  • アーティスト: Every Little Thing,Kaori Mochida,Masafumi Nakao,Akira Murata,Yasuo Otani,tasuku,Ichiro Ito,Tatsuya Murayama
  • 出版社/メーカー: エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ
  • 発売日: 2002/12/18
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Tabitabi + Every Best Single 2 〜MORE COMPLETE〜(6CD+2BD)

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