PlayStation4 Pro 500 Million Limited Edition 開封の儀 [プレイステーション]
歴代プレイステーションハードウェア世界累計5億台突破記念としてリリースされた全世界5万台限定の特別デザインモデルPlayStation4 Pro 500 Million Limited Edition を購入しましたので、まずは開封レビューからしたいと思います。
皆様への感謝を込めて、濃紺色のスケルトンデザインのPS4 Proを発売!
PlayStation4 Pro 500 Million Limited Edition
まずソニーストアから届いた段ボールがすでに特別仕様でびっくりしました。多分私の記憶ではこんなの初めてです。
箱にはPS4proと
限定モデルのCUH-7100BA50 がプリントされていました。
箱を広げるとまた箱が!
取り出してみます。
この箱には 500 Million Limited Edition とプリントされています。
ビニールに覆われていたのでささっと取り出します。
箱も濃紺色のスケルトンです。カッコイイ。
やっと開封します。
ぐっと手前から引き上げるタイプ
いきなり本体が見えてますが、あえて右側から
右も扉型になっていて広げるとまず、コントローラーとカメラが見えます。
ワイヤレスコントローラー(DUALSHOCK4)もスケルトンです。ただ、見え方がカッコイイんですよね。スケルトンモデルにありがちな安っぽさは全然ありません。
一方、PlayStationCamera だけ色は合わせてありますが、スケルトンじゃありませんでした。
右上の箱には冊子類がはいっていました。
クイックスタートガイドも濃紺色。これはすごい。
冊子類の下にはさらに箱がありまして
中はケーブル類でした。モノラルヘッドセットも濃紺色です。
さらに下にあったのは
縦置きスタンドです。これもスケルトン。
スタンドのパーツ。
さて、いよいよ本体です。
布で覆われていまして
これにもロゴがプリントされています。
取り出しました。
うおおおすごい。この透明感と色合い。想像以上のカッコ良さです。
一応、取り出した時、全面に保護フィルム貼られていました。かなりキズや指紋が目立つ感じです。結構気を使いますね。
次回は外観を見ていきます。
Eマウント 2x テレコンバーターSEL20TC レビュー [α/Cyber-shot/Handycam]
SEL70200GMを購入した時に一緒に購入したのが2x テレコンのSEL20TCでした。
テレコンとは焦点距離を倍に伸ばす事のできる魔法のようなレンズですが、光量は2段分低下してしまうので、魔法とまではいかないですが、便利な代物です。
ただ、SEL70200GMと同時に発表されたために、それよりも前に出たレンズやマウントアダプター使用時は使えなかったりします。
テレコンは付属のポーチの中に入っていました。普段はこれに入れられるので良いです。
同じぐらいのサイズのレンズなら入れられなくもないですね。
購入したテレコンは2xのSEL20TCですが、1.4xのSEL14TCもあります。重さは207g
レンズフロントキャップにもLA-EA4には取り付けないようわざわざ描いてます。
マウントのロック部分。
真ん中がかなり出っ張っています。
こりゃレンズを選ぶ訳です。
SEL70200GMに取り付けてみたらこんな感じ。
デカイ。こいつなら勝てる!!(誰に
当たり前ですが、全然グラつきません。バランスも思ったほど変じゃなかったです。
SEL70200GMはもともとはF2.8遠しですが、テレコンを付けると開放の時F5.6までになります。かなり暗くなりますね。ちなみにSEL100400GMの400ミリの時と同じ値です。
なかなか利用機会がなかったのですが、先日飛行機を撮りに行ってきました。
400ミリあればかなり色々撮りやすくなりますね。70300Gなどに使えたらコスパ最強な感じなのですが、今のところGMレンズのみとなかなかお値段高めのレンズしか使えません。今後、対応レンズが増えるのを期待したいです。
Xperia XZ2 Style Cover Stand SCSH40が良い [Xperia/Android]
Xperia XZ2を購入した時、必ず買おうと思っていたのが、純正のスタイルカバースタンド SCSH40です。
Xperia XZの時はStyle Cover Touchを購入して利用していましたが、結構分厚くなってしまうのと、使い込んでると透明カバーが汚くなってきたのが不満でした。そこで今回はStyle Cover Standにしました。
結論から言うとこれ、すごく良いです。
質感がまず良いです。PUレザー(ポリウレタン製合成皮革)なので人口素材なのですが、フェイクレザーと言われているだけあって見た目も肌触りもなかなかです。しかも防水です。色も純正だけあって、Xperia XZ2と見事にマッチしてます。
背面も切り込みが綺麗。さすが純正です。
ケースを付けると指紋認証は間違えにくくなるとかなんとか。
SONYロゴ。ドコモとかauのロゴは見えなくなりますね。
サイドは基本何も保護していないです。
ただ、閉じたままでも通話可能です。
もちろん充電もできます。
角の処理
広げたところ。
このスタイルカバースタンドの最大の特徴はスタンドになることです。スタンドになるカバーって基本的に背面に筋が入っていたりするのが多いのですが、このSCSH40はこのように三層構造になっていて、引っ掛けるタイプです。そのため、若干重くなっていてれ60グラムもあります。
はじめどうやってスタンドとして使うのか良く分かりませんでしたが、なかなか良く考えられていると思います。
こんな風にスタンドにして、TVなどを鑑賞できます。
横から見ると構造が良く分かると思います。
非常に気に入って使っています。Xperiaはまだケースはある方ですが、純正がそこそこ用意されているのは非常にありがたいです。毎回純正カバーは良い感じなので良く使っていますが、SCSH40は少し重いですが今までで一番いいかも知れないと感じています。
XPERIA Ear Duo レビュー(外観編) [Xperia/Android]
最近じわじわと人気がでてきている左右独立型のワイヤレスイヤホンたち。その中でも異彩を放ち、意外と!?評判が良いXPERIA Ear Duo ですが、私も高い評価に釣られて購入していました。
使ってみるとなかなか面白い反面、意外と突っ込みどころも満載でまだまだ発展途上なプロダクトと言う印象ですが、総合的な評価はまた別の機会にしたいと思いますが、今回のエントリーは外観を見ていきたいと思います。
まずは専用の充電ケースから。
この充電ケースで3回分の充電ができてしまいます。円形でおしゃれなデザイン。
充電ケースはUSB Type-C で充電します。
充電時はLEDが光ります。これは76g で軽量です。
広げた状態。
XPERIA Ear Duo 本体。
いわゆる完全ワイヤレスの独立型ヘッドホンですが、かなり特徴的な形をしています。
SONYロゴが入った部分はタッチパッドでジェスチャーで様々な操作が可能かつ、右側は長押しでボイスアシスタントを呼び出したりできます。ここが他の独立タイプのヘッドホンと大きく違うところ。
デュアルリスニングを可能にしているオープンエアダイナミック型のヘッドホン部分ですが、イヤーピースではなくリングサポーターになっています。
デュアルリスニングとは周囲の音を聞きながら音楽を聴いたり、人とコミュニケーションを楽しめる独自のテクノロジーです。良く言えば自分だけのBGMを味わえます。
これもこの製品の大きな特長です。
こちらは付属品ですが、リングサポーターはS,M,Lサイズ用意されています。
内側にペアリング用のスイッチなどがあります。
装着イメージですが、このように耳に引っ掛けるタイプです。これが結構めんどくさいんです…
次回は数か月XPERIAスマートフォンと使ってみて便利だったり楽しいと感じた事やこれはまだまだダメだと感じた事などを書いてみようと思います。
Xperia XZ2 の率直なレビュー [Xperia/Android]
何かと話題のXperia XZ2 ですが、宣言通り購入しました。
購入したのはグローバルモデル。理由はメモリの搭載量が国内モデルが4GBなのに対してグローバルモデルは6GBだからです。
Androidはメモリは多ければ多い程パフォーマンスが良いので長い間使えます。以前使っていたXperia XZではメモリが3GBではじめは良かったのですが、OSのバージョンアップ後はかなり厳しい運用でした。そう言う反省も含めて6GBのメモリを搭載しているグローバルモデルにしました。
購入したのは国内モデルがリリースされる前で、もう数か月利用しています。海外でも利用しました。その中で感じた事を素直にひいき目無しで書いてみようと思います。
外観
まず、外観ですが、私は世間の評判ほど悪いとは思っていません。
ランチパックなんて言われていますが、真横から見ると確かにそんな風に見えなくもないですが、実際見てみるとガラスの光沢も美しく滑らかな曲線はなかなかのものです。これ、webの写真がイマイチなだけな気がするんですよね…
カメラの出っ張りも多少出てますが、目立たなくて美しいのですが、いかんせんデスクの上などに置くと、ころころ転がります。これは結構困りもので、油断したら落下なんて事も。やはり背面はもうちょい滑らないようにした形状や素材の方が良いような気がしました。
多くの人が問題視している背面に移動した指紋認証。私は最近手が痺れてしまうので、手袋をしているため指紋認証は使わなくなりましたが、これはカメラを間違えて触れちゃうなぁと思ってしまう位置にあります。
ただ、この位置関係Nexus5Xと同じなのですが、あれってここまでダメ出しされていた記憶がないのですが、そんなに違うのでしょうか…
個人的には指紋認証は従来のサイドの電源ボタンと同一の方がスッキリしていたしスマートで、便利だったと思います。
ディスプレイは18:9 になりました。ベゼルレスな端末が増えた中でまだ上下に余白はそこそこあります。ただ、XZ1以前に比べたらかなり広々とした印象になりました。ライバル端末たちがこぞってiPhone Xと同じようなデザインなので逆に個性がありますが、未来感は薄いですね。
iPhone Xのようなノッチとは違う方向性で未来を感じるデザインだったら嬉しかったなと思います。
ただ、ディスプレイはかなり綺麗。毎回新モデルが出るたびにディスプレイが綺麗になったなと感じていますが、今回も綺麗になったなと感じました。この辺りの映像エンジンのノウハウは地味だけどちゃんとしていると感じます。ただ、BRAVIAも有機ELモデルが充実してきたので、そろそろ有機ELのXperiaも見てみたいですね。
その他に目立った変更はイヤホンジャックがなくなりました。これってiPhoneの影響ですよね?どう言う意図でこの判断をしたのか「なんか流行ってるから」みたいなノリのインタビューを読みましたが、これ想像以上に不便極まりなかったです。iPhoneとは違い、ソニーは非常に綺麗にヘッドホン端子を加工しながらも防水にする技術があったのに凄く勿体ないと思います。これについては私も批判的な意見です。
重量ですが、他社のハイエンドモデルと比べると重いと感じますが、これだけ使っているとまぁこんなもんかな?と思えるレベルなのですが、Xperia XZ Premiumより重いと知ると、今まで世界最軽量とか頑張ってきたメーカーとは思えない重量なのは寂しいです。
カメラ
昨今、トリプルカメラのモデルまでありますが、XZ2はシングルカメラです。ただ、使っていて思ったのは結構良い感じに撮れること。レスポンスもかなり良く、スマホのカメラでこれぐらいなら十分かなと感じています。ただ、最近はカメラ撮った後の仕上がりが重要な気がします。3Dクリエイター機能は最近のSNSの流れとは向いている方向が全然違って、もうちょい違う方向性で遊び心が欲しいと思います。
パフォーマンスと安定性
パフォーマンスに関しては全く問題ありません。想像以上に快適になってびっくりしました。待たされる事もないし、マルチタスク処理も余裕です。バックグラウンドに回して別アプリを起動させて、また戻しても初期状態に戻らずにずっと動いています。稀に再起動が走りますが、比較的安定して動いているのも評価できます。これが本来のAndoroidの便利さだーと再確認している毎日です。
アプリ
Xperia独自機能はかなり減りましたが、アシスタント機能などは意外とちゃんと作り込まれていて会話形式で色々と教えてくれます。
またダイナミックバイブレーションですが、個人的にスマホでこれ必要なんだろうか…と思わなくもない機能です。音楽に合わせて振動する機能なのですが、こんなのに力を入れるぐらいならイヤホンジャックある方がユーザーには良かったんじゃないでしょうか…
まとめ
と言う訳で、いい意味ではXZ2は従来の良いところをあえて切り捨てながらもモデルチェンジをしていこうと言う強い意志を感じるXperiaだと感じました。
ただ、自分たちの良いところを切り捨てる意味ってあるのでしょうか…決してパフォーマンスなどを見ても悪い端末ではないのですが、あらゆるところで妥協点みたいなものが見え隠れしており、なんとなくソニーモバイルの迷いみたいなものをXZ2から感じてしまいます。
本来なら良い部分を切り捨てる時って良い部分をより洗練させたり、さらに革新的な技術で上書きするはずなのですが、それが出来てないのが寂しい印象です。
特に尖がっている部分もないけど、見た目はソニーらしくカッコイイ印象もあるし、国内メーカーと言う事もあって安心して買えるAndroid端末のひとつと言う事なのでしょう。
買って損したーなんてこれっぽちも思わない機種ですが、ソニーファンから見るとこんなもんじゃないって気持ちが大きくて、批判に繋がっているんでしょう。
頑張ってもらいたいです。