コンパクトオーディオシステム CAS-1 レビュー [懐かしのソニー製品]
私の世代の方々は若い頃、コンポを買って音楽を聴いていたのではないでしょうか。
しかし、最近はお店などを見てもコンポは見かけなくなりました。
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https://taiseiko.blogspot.com/2023/08/cas-1.html
ソニー コンパクトオーディオシステム CAS-1 : Bluetooth/ハイレゾ対応 ヘッドホンアンプ搭載 ホワイト CAS-1 W
- 出版社/メーカー: ソニー(SONY)
- メディア: エレクトロニクス
攻めまくっていたSO506iCを振り返る [懐かしのソニー製品]
このブログもなんだかんだで2008年から書き続けていますが、懐かしのソニーシリーズもそれより後のプロダクトは当然書けないわけで、ギリギリ家にある古い機種を探し出して書いている訳ですが、今回ご紹介するのは2004年にリリースされたSO506iCです。
SO506iCはドコモではFelica対応第三弾モデルとして登場しました。音楽再生機能、1.3メガピクセルのカメラ、着せ替え、ジョグダイヤル、そして回転ギミックとまさにソニーらしさも随所にちりばめられた攻めに攻めまくったフラッグシップモデルでした。
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http://taiseiko.blogspot.jp/2016/12/so506ic.html
VAIOノートSRX シリーズを振り返る [懐かしのソニー製品]
皆様、あけましておめでとうございます。
新年一発目のブログは懐かしのソニー製品シリーズで始めたいと思います。
今回はVAIO SRX シリーズ。昨年のソニー最大のトピックはVAIO事業売却だったと思います。VAIO株式会社となって新しい一歩を踏み出していますが、SONYとは比較にならない規模なのでいばらの道になるでしょう。そんなVAIOチームにエールを送るような気持ちでこのSRXシリーズを振り返りたいと思います。
VAIOノートの代名詞はずっとB5モバイルノートでした。初代505からN505そしてVAIOノートSRに代わり、SRを進化させたモバイルノートがSRXだったのです。その後、TRシリーズとなりディスクドライブが搭載される時代が続きました。
外観
SRから所謂パープルのVAIOカラーではなくなっています。このSRXは天板はシルバーになっています。
この当時では非常に珍しかったBluetooth搭載と言う事でbluetoothのアンテナが入っている部分はアクセント的なデザインになっていました。
VAIOロゴは彫り込み。ちなみにミラーロゴはVAIO Zあたりからになります。
裏側。メンテナンス性は高いです。HDDが壊れていたのですが簡単に取り替えられました。
当時SRXは購入しなかったのですが、その理由がこの本体の分厚さです。
SRでも結構分厚いイメージだったのですが、SRXはさらに分厚くなってしまっていました。当時のCPUの状況を考えると致し方ないところではありますが、もどかしい気持ちがありました。
VAIOは外観に気合いが入っていたのでほとんどの端子にはカバーが付いていました。後半はちょっとむき出し端子が増えた気がします。
前からみたところ。当時はまだラッチレスではありませんでした。
後ろはほぼバッテリー。
広げてみました。
天板はここまで倒れます。
ですがこのSRXヒンジがやけに弱くてすぐクタクタになると言う問題がありました。この本体もクタクタでした…
なつかしのマジックゲート対応のメモリースティックスロット
そしてこちらも懐かしいジョグダイヤル
キーボードもタッチパッドも使いやすいと思います。私は好きです。
ACアダプターは比較的コンパクトでした。
L字型ではありませんが、VAIOロゴが入っています。
VAIOカメラ
VAIOカメラもありましたので取り付けてみました。
このVAIOカメラ、カメラ部分が180度回転して当時のVAIO C1のカメラとほぼ同じ事が出来たのです。
今から10年以上前に動画配信を行うことができる環境を用意していたのはスゴイ事です。URecSightと言うアプリケーションがプリインストールされていました。ちなみにサービスは2003年に終了しています。そして今は動画配信サービスは何もしていないのがソニーらしいと言うかなんというか。
ちなみに当時からドライバーが無いとこのカメラは使えないのですが、windows8のVAIOでは認識してくれませんでした。
SRXの後継モデルはVAIO Proになるのでしょうね。いつまでも末永くモバイルノートは作り続けて僕たちをワクワクさせて欲しいと思います。このカテゴリーは今は国内海外問わずどのメーカーも参入してきて戦国時代です。でも、このカテゴリーこそVAIOがVAIOであり続けられると思います。
【部品・VAIOパーツ】SONY純正 デジタイザースタイラス(ペン)VGP-STD2
- 出版社/メーカー: Sony
- メディア: エレクトロニクス
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VAIO ノート R505 シリーズを振り返る [懐かしのソニー製品]
VAIO株式会社となってようやくVAIOが再スタートを切りました。
ソニー時代でも厳しい戦いだったので、新会社体制は更に厳しくなると思います。
色々と思う事はありますが、失敗が許されない中、どこまで冒険ができるのか?果たして冒険できるまでの予算も用意されているのか?色々心配ですが、応援しているので頑張って欲しいと思います。
そこで今回は懐かしいVAIOを振り返ってみようと思います。
今、私の手元に残っていてちゃんと動く最も古いVAIOノートはVAIO R505 PCG-R505R/DKです。
所謂、バイオノート505シリーズのひとつですが、スタイルを一新しドッキングステーションを搭載したモデルでした。しかもモバイルできるドッキングステーションと言う発想です。
実際問題どこまでドッキングステーションを着けたまま持ち歩いた人が居るのか分かりませんが、何とかギリギリ持ち歩けるサイズと重量(2.7kg)でしたし、ドッキングしてもダサく無いのが流石VAIOだったと思います。
そうは言っても片手で持つと手がプルプルします…
その後、様々なメーカーから軽量のドッキングステーションを搭載したモバイルノートが出てきましたので、この時代デザインやコンセプトをリードしていたのは紛れも無くVAIOでした。
この当時のVAIOはバイオカラーです。
VAIOロゴが彫り込まれているだけでも結構ときめきました。
メモリースティックスロット。メモリースティックは名前だけ間違って使う人が居るぐらいになってしまいましたね…
ジョグダイヤル。R505のジョグダイヤルはタッチパッドの下にありました。モデルによって場所が違いましたが、モバイルノートにジョグダイヤルを搭載させる意味があったのか?それは今ついていないのが答えだと思いますが、ジョグダイヤル、メモリースティック、VAIOカラー、これがVAIOノートのアイデンティティーだったような気もします。
私はアイソレーションキーボードになる前の当時のVAIOのキーボードはとても打ちやすくて好きでした。
改めて今見てもカッコイイし、このカーブをうまく使って薄く見せるデザインを当時から採用しているのはやっぱり流石だと言えると思います。
ですが、このカーブになったデザインが当時ちょっと賛否両論でした。それまでのスクエアなデザインの505シリーズとは随分変わったからだと思います。
その薄さからなのかファンの音はめちゃくちゃうるさいです。
熱もかなり持ちましたね。
最大の特徴とも言えるドッキングステーション。合体と変形は男のロマンと私は思っています。
当時はこの合体ギミックに感覚が揺さぶられまくりました。
その後、R505は巨大化してしまい、ドライブ一体型になってさらに巨大化したV505へと変化して505シリーズは終わってしまいます。でも最後まで505はVAIOカラーでした。(505エクストリームは除く)
今はドライブ無しモデルが普通ですが、家ではドライブは使いたい時もあります。VAIO Z21のようなPower Media Dock のような発想も良いですが、ドッキングステーションも今だからこそおもしろいのかもしれませんね。
マイクロソフト Surface Pro 3(Core i5/128GB/Office付き) 単体モデル [Windowsタブレット] MQ2-00015
- 出版社/メーカー: マイクロソフト
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VAIO RXシリーズを振り返る [懐かしのソニー製品]
初めて私が購入したVAIOは VAIO C1 Rでした。ただ、その当時はあまり写真を撮る習慣が無かったのと、C1そのものも知人に譲ってしまって手元に残っていません。その後もノートは何台か購入していたのですが、VAIOのデスクトップを初めて購入したのは VAIO RX72でした。
今回は当時の写真を見ながら、VAIO RXシリーズを振り返ってみようと思います。
VAIO RXシリーズはデスクトップVAIOのフラッグシップモデルでした。RX72はCPUにPentium4を搭載し、DVD-Rを世界で初めて搭載したモデルだったのです。発売当初はWindows2000でしたが、Windows XPへのアップグレードも用意されており、これなら長い間使えそうと思って購入したのでした。
当時はソニースタイルで、しかも私はクレジットカードを所有していなかったので代引きで40万近いVAIOを購入したのは良い思い出です(笑)
ただ、Pentium4の初期モデルは実にキワモノで寿命が短くCPUに関してはスペックアップはできませんでしたが、RDRAMのメモリの価格下落が激しくなり最終的に1GBまでメモリを搭載できましたし、HDDも簡単に変えられましたので結構長い間使えていました。デスクトップなのでディスプレイを変更したり、スピーカーを変更したり、周辺機器の追加など他にもあれこれ色々弄るのが楽しかったですね。
徐々にVAIOカラーも少しずつ変わってはいたのですが、この時はまだまだパープルが主体で、店頭でも独特な雰囲気を出していたと思います。
その後、RZへとモデルチェンジしていくのですが、Rシリーズは当初はPCでTVを録画して編集するパソコンの代名詞的存在でした。キャプチャーボードの性能も優れていましたし、ギガポケットも非常に使いやすかったです。この頃のVAIOのデスクトップはMXシリーズやペン入力できるLXシリーズなどどれもが非常に完成度が高く、とてもおもしろい時期で一番勢いがあったような気がします。
特にテレビに繋いで見るのが一番のお気に入りでした。チマチマ編集してDVDにするのも地味ながら楽しかったです。これらの作業は今となっては出来て当然ですし、もうワイヤレスで転送するような時代なのですが、当時はVHSでは味わえない快適さと高画質、そしてDVDを自分で作れるのが、時代の最先端を味わえてとても満足していたのでした。多分、私はその感覚こそが、VAIOなのだと思っています。「この感覚がXperia」と言われても?とは訳が違います。
ただ、VAIO が流行ったことによりTVキャプチャーボードが普及してきました。他のPCメーカーも力を入れ始め、特にNECの力の入れようは凄まじくVAIOを超えていた時期もあったと思います。
そんな状況や地デジ対応のギガポケットの開発も遅れたりした事、DVDの規格問題、メモリースティックがまさかの128MBで頭打ちになり、SDカードへの急速に市場が移行したこと、そしてXPからVistaなどに変わっていく中でVAIOのデスクトップの地位は揺らぎ初め、最終的には撤退することになっていくのでした。
今思うと、VAIOのデスクトップ撤退は自爆だったなぁと思いますが、僕はノートよりもVAIOのVideoとAudioを担っていたのはデスクトップだったと思っています。
buzz-house design. ハンドメイドフェルトケース for VAIO PRO 11 (ブラック)
- 出版社/メーカー: buzz-house design.
- メディア: エレクトロニクス
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SONY Vaio Fit15E 液晶保護フィルム 防指紋エアーレス マット
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SONY VAIO Pro 11 SVP11219CJB/S タッチパッド専用 89/54/RH 保護フィルム 反射防止(マット)タイプ
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