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BRAVIA KDL-40HX850 レビュー(開封・設置編) [BRAVIA/BDレコーダー]

昨年購入したのにレビューを書いてないものが実は沢山あります。なかなか牛歩な更新が続いていますが、お休みの間に消化していきたいと思います。

今回はBRAVIA KDL-40HX850の開封レビューをしたいと思います。BRAVIA HX850シリーズは昨今の国内のテレビに対する一般の方のイメージがあまり良い方向に向いていない気がしていまして、必ずVAIO Duo 11やXperiaシリーズのようなレビューを必ず書きたいと思っているのですが、取りあえず今回は開封から。

BRAVIA KDL-40HX850

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40インチモデルを購入したのですが、箱があまりにも大きくてビックリしました。

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箱は上から広げて取り出すタイプでした。

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テレビ台のセットとリモコン、そして転倒防止ベルトに冊子類です。今回はサウンドバーを使うため、テレビ台は開封しないでそのまま片づけました。

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リモコン。かなりコンパクトになりました。デザインはちょっとイマイチになった気もしますが、Felicaも付いています。

サウンドバースタンド SU-B403S

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今回サウンドバースタンドSU-B403Sも購入しました。モノリシックデザインのBRAVIAを購入したら絶対にセットで使いたいと思っていたものです。先代は文鎮スタンドと呼ばれてましたが、デザインは変更されましたね。

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開封してみたところです。

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全て取り出してみたところです。

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組み立ては簡単でしたが、大型商品なのでそれなりに手間はかかりました。

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BRAVIA本体を取り出してはめ込んで、ネジを固定し、ケーブルを取り付けるだけの作業になります。

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サウンドバーを取り付けて後ろから見たところ。背面も比較的スッキリしています。

まとめと簡易レビュー

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BRAVIAとサウンドバーの設置は私一人で行いました。今のテレビだと40インチだとギリギリ一人でも出来ると思いますが、ソニーさんは2人以上を推奨しています。それほど難しくもないですが、やっぱり大きいので気合いと時間は必要です。

購入してから2か月以上経ちました。細かいレビューは後日またお知らせする予定ですが、ざっくりと感想を書いてみたいと思います。

一枚板をイメージしたデザインはカッコイイです。惚れ惚れします。ですが、最近のベゼルが極限まで薄いモデルと比べると少しベゼルの厚みが気になりました。薄けりゃ良いってものでは無いですが、お店で見比べられると気になる人も多そうです。

サウンドバーの音質にはちょっと残念なレベルでした音質で購入すると後悔すると思います。HX950はサウンドバーが無くなってしまいましたが、次があるのであれば音はもっと頑張って欲しいです。

ネットワークサービス等は充実していますが、リモコンによる操作性などを考えるとまだ改良の余地はあると思いました。ただ、ここの部分の評価は大変難しいところです。

画質に関してはHX920に比べるとコントラストはかなり劣りますが、モーションフローによる滑らかな動きとX-Reality-Proによる画質の微調整は非常に細かく難しいですが、自分好みにすればきっと満足できると思います。ここまで細かく設定できるテレビも珍しいのではないでしょうか。

BRAVIAを選ぶ理由は画質とデザイン、そして付加価値をどう捉えるか?になると思います。そこをなるべく分かりやすく伝えられるよう次回のエントリーは頑張って書いてみようと思います。



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思わず唸るデザイン BRAVIA HX850 シリーズ
BRAVIA KDL-40HX850 レビュー(開封・設置編)
最後のモノリシックデザイン BRAVIA KDL-40HX850 レビュー

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思わず唸るデザイン BRAVIA HX850 シリーズ [BRAVIA/BDレコーダー]

私の家にまったく面識の無い方の来客があった時です。彼が部屋に入るなり「何これカッケー!!!」と叫んだのは

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BRAVIA KDL-40HX850 とサウンドバースタンドSU-B403Sの組み合わせでした。

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私はリビングで最も目立つ家電であるTVこそデザインに拘るべきだと思っています。

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一枚板のテレビにデザインなんてあって無いようなモノと言う人も沢山いらしゃいますが、どこを見ておっしゃっているのでしょうか?新興国のテレビでしょうか?

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誰が見ても、思わずカッコイイと唸る。理屈なんて要らないと思うのですが、

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敢えて言うならアルミニウムとガラスという対照的な素材でありながら本体とスタンドの一体感。無駄の無いデザイン。ヘアラインの美しさ。

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空間の中に溶け込むデザイン。究極に研ぎ澄まされた一枚岩。そしてデザインに負けない圧倒的な高画質。

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それこそがBRAVIAであり、SONYなのだと思います。

BRAVIAのデザイン

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BRAVIAはハイエンドモデルでは画質だけではなく常にデザインにも力が入っていました。初期Xシリーズのフローティングデザインもまるでディスプレイだけが宙に浮いているような感じで非常に高級感があり、私も大変気に入ってX2500を利用していいましたが、今回のHX850のモノリシックデザインのBRAVIAと専用のサウンドバーの組み合わせもそれに劣るとは思えない完成度だと感じています。このデザインには当初から憧れていたので、自分の手に入れる事が出来てとても満足しています。

最近は地デジ化に伴い、ほとんどの家庭が大型テレビを所有しており、サイズだけでは優越感を得られる事は無くなったと思います。誰が見てもカッコイイデザイン、誰もが食い入るように見るその佇まい。その行動に深い理屈は無いと思うのです。単純に人を引き付ける力があるのだと思います。それこそが、SONYのデザインであり、BRAVIAなのではないでしょうか?

次回は詳細な外観をお届けしたいと思います。

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思わず唸るデザイン BRAVIA HX850 シリーズ
BRAVIA KDL-40HX850 レビュー(開封・設置編)
最後のモノリシックデザイン BRAVIA KDL-40HX850 レビュー

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84V型 4K対応BRAVIA の実機を見てきた。 [BRAVIA/BDレコーダー]

ついに4K BRAVIA こと KD-84X9000が国内で発表されました。

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ソニーファンとしてはこれは絶対に見ておかなければいけないと思い、ソニーストアに見に行ってきましたので、その感想を書きたいと思います。

※尚、当然の事ですが展示会場で見ただけではちゃんとした評価は出来ないと私は思っています。BRAVIAのレビューをする時は私はいつも同じようなソースでいつもの環境でじっくりとレビューしています。そうしなければ正しい比較など余程の人以外、人間の目で出来るはずが無いと思っているからです。

4K BRAVIA とは

まず、この4K BRAVIAとはどのようなものなのか簡単にご紹介したいと思います。

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4Kとは3840x2160ドットとなるフルHD1920x1080ドットの縦横2倍、つまり4倍の解像度を持つ動画フォーマットの総称の事を言います。実は既に映画などではこの4Kで撮影されているものが多数で、一般に発売されているBlu-rayディスクなどはこれをフルHD解像度に落とし込んでいます。

高解像度のディスプレイが出てくると、決まって言われるのが、そんな解像度は不必要と言う言葉でしょう。しかし、iPhone4や新しいiPadのRetinaディスプレイが高く評価されているのは一体何故だと思います?それは、解像度が高くなることで密度が上がり、よりくっきりとにじみの無い表示が可能だからです。

http://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_f23/taiseiko2/image/2012-03-17T00:10:31-afc11.jpg

しかし、新しいiPadをレビューした時にも書きましたが、綺麗な表示ができるのはフォントなどの大きくしても崩れない場合で、動画などでは破綻しているのが分かりました。それはそもそもこの世にほとんどフルHDを超える動画コンテンツが出回っていない事が原因です。

高画質エンジンとは

そこで、テレビを作っているメーカーは映像エンジンに力を入れて来ています。私はここが本当のテレビメーカーの実力の見せ所だと思っています。

地上デジタル放送が実はフルHDでは無かったり、(1440×1080)世に沢山溢れているDVD(DVDはSD720x480)を高解像、高画質化するために映像エンジンは家電好きには注目されていました。特にソニーは1997年以降、DRC(デジタル・リアリティー・クリエーション)と呼ばれる高画質化技術で他社に先立ち高画質化を実現し実力では圧倒してきました。このノウハウは現在のBRAVIAのハイエンド機種に搭載されているX-Reality PROや高い評価を受けているPS3のアップコンバートなどに受け継がれています。

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そして今回この4K BRAVIA では4Kネイティブ処理を担当するチップである「XCA8-4K」が追加され3チップ構成となっています。

スペック

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ここで、4K BRAVIA KD-84X9000のスペックをおさらいしたいと思います。

4K 液晶パネル 84V型 3840画素×2160画素
映像エンジン 4K X-Reality PRO
エッジ型LED部分駆動 ダイナミックエッジLED
倍速駆動 モーションフロー XR240
パッシブ方式の3D 偏光3Dグラスに変更

10ユニットライブスピーカーシステム ツィーター×2、ウーファー×4、サブウーファー×4、実用最大出力50W フルデジタルアンプ S-Master Clear Phaseテクノロジー S-Force フロントサラウンド3Dで仮想5.1ch

つまりただ単純に「パネルを高解像度にしました。」だけでは無いのです。

実機を見た感想

実際にソニーストアで4K BRAVIAを見たときは、不思議と思ったほど大きいと思いませんでした。展示場で見ると84Vでもそれほど大きく見えないのは不思議な感じです。展示スペースはあまり大きく取られておらず、画面と座席の間が1~2メートル程度と随分近く、目の前が全てスクリーン状態。これだけでも画質に自信があると感じました。

4K ネイティブが表示されているのを見ると、それはもう画面の緻密さは圧倒的で、これほど近くで見ても、荒さが全く分からないのは普通に凄いと感じました。

http://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_ced/taiseiko/image/2012-01-22T01:32:15-75689.jpg

※写真はHX920

私がスペック的に気になっていたのはダイナミックエッジLEDとモーションフロー XR240でした。これはインテリジェントピークLEDを搭載し、モーションフローXR960のBRAVIA HX920やHX950に比べると劣る点です。その点を気にしながら見ていたのですが、モーションフローについてはやはり気になりました。私の感想では大型テレビであればあるほど倍速駆動は重要だと感じているのですが、これだけ至近距離で動きの早い映像を見ると、残像やチラツキは気になってしまいましたね。

ダイナミックエッジLEDはこれだけ大きいと直下型は無理なのでしょうか?4K REGZAは55型とはいえ直下型でしたので、やや残念な気もします。明るい展示場なので、黒の沈みなどは明確には比較できませんでしたが、黒浮きしているとかそのような事は感じませんでした。出来ればHX950の65型と比較したいところですが、まず無理ですね…

4K BRAVIAを見るに当たって最も気になっていた点はやはりアップコンバートです。ソニーストアではデモではネイティブの4Kの映像を流していましたが、BDなどのコンテンツの再生をお願いしてもらいました。

私の見た感想では映画などの元々4Kで撮影しているコンテンツはほとんど気にならないレベルでアップコンバート出来ていると感じました。さすがに4Kネイティブと比べると差を感じますが、84型で見ても荒さがほとんど気にならないのは、圧巻です。これは60型以上のフルHD液晶テレビには決して劣っているとは感じなかったです。

映画以外にも地デジやDreams Come Trueのライブ映像のBDなども見せて貰いました。これらは元々のソースが4Kで無い事もあるため、ドリカムのライブ映像だと背景の観客などに荒が見えたりしたのは事実ですが、それでも84型で4倍の解像度だと考えると、私の見た感じでは充分だと思いました。初号機でこれだけ表現できていれば、今後も期待できると思っています。

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最後に音ですが普通に良かったです。昨今、BRAVIAも音に関してはあまり評価できない感じでしたが、とても迫力がありました。もっとも展示場での評価なので、細かい事は言えませんが映像とともに没入感はとてもあったのは事実です。

3Dも試したかったのですが、長い間座席を占有していたのでそこまでは試しませんでした。

まとめ

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どうしていきなり84V型で出したのか?など私も色々と思う所もあります。REGZAが55型で100万切ってましたから。そう言う意味では4K初号機としてはかなり異質なモデルだと感じています。今後はパネルのサイズも落ちてくるでしょう。ソニーは大型有機ELや、クリスタルLEDテレビなどの開発もあると思いますが、何に転んでも根底にあるのはやはり映像エンジンです。そのエンジンの真価が問われ、もっとも効果が表れるのが4Kテレビだと私は思っています。

昨今、テレビ番組の内容が詰まらないと言うのはさておき、日本の家電産業が不振のため、テレビそのものがあまり良いように報道されていないと思います。4Kにして意味があるのか?とか4Kなんて技術の無駄遣いのような言われようです。その一方で、iPadのRetinaディスプレイを絶賛している始末。本当に無駄な技術なのか?テレビの真の力の見せ所はパネルだけなのか?自分の目で確かめてみて欲しいと思います。

私は今年もCEATEC JAPANに参加する予定です。そこでは東芝、シャープ…各社の4K テレビが試作機含めて出てくると思います。同じソースでも無ければ、環境も違うので一概に比較は出来ませんが、それぞれ良く見比べたいと思います。

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ソニーのブルーレイ BDZ-AT970T レビュー(ソフトウェア編) [BRAVIA/BDレコーダー]

少し間が空いてしまいましたが、今回はBDZ-AT970Tのソフトウェア周りを見ていきたいと思います。私の家ではBRAVIAのKDL-46HX80Rですが、これは1世代前のブルーレイレコーダーであるBDZ-AT700をベースに作られていますので、HX80Rとの違いも少しご紹介したいと思います。

メニュー

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メニューはお馴染みクロスメディアバーです。BRAVIAやPS VITAはクロスメディアバーを廃止してきましたが、ブルーレイレコーダーは何とかクロスメディアバーを採用しています。個人的にはクロスメディアバーが好きなのでこれを洗練させて行って欲しいのですが、今後どうなるのでしょうかね。

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ちなみにTV放送受信中はトリプルチューナーになっても透過表示されませんでした。クロスメディアバーが透過表示されるのは動画再生中のみです。

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録画した番組は日付順にソートしたり

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カテゴリー別に分ける事が出来ますが、この辺りは以前のモデルと同じです。

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写真や音楽再生機能も今までと変化はありません。

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設定も一通り見てみました。

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特に変化は無い感じだったのですが

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今回からUSB録画に対応しており、USBのメニューが追加されているところがいくつかありました。

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また録画予約には録画先にUSBはもちろん直接BDに書き込めるようになっていました。

BD再生

個人的に最も気になっていたのはBDの再生スピードです。

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ソニーから3D対応製品を買った時にもらった体験版のBDディスクがあるのですが、これがもうめちゃくちゃ重い。再生までの時間、メニュー表示、全てが激重です。PS3ではメニューが表示されない始末。

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これをBDZ-AT970Tで再生させてみました。

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驚きました。再生速度もメニューの表示も普通にできます。当たり前と言えばそうなのですが、新しいBDなどをレンタルしたりすると、HX80Rでは再生までにかなり時間がかかるタイトルもあったので、さすが最新モデルは違うなと感じました。

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もちろん、3D対応です。

CREAS4

CREASも4世代目になり、3D対応になりました。CREASはCREAS proの廉価版と言う意識だったのですが、画質調整のメニューを見て考えが変わりました。

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これはCREAS4の設定の一部なのですが、かなりカスタマイズできます。超解像技術のレベルの変更やクリアブラック、各種ノイズ除去処理などマニアックな項目が並びます。はっきり言うと良く分からないのですが、ちゃんとおまかせ設定も用意されていますので、分かるようになったら調整していけば良いかな?と思っています。

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ちなみにモニターの種類まで考慮するようになっていました。

ネットワーク対応

今回私がブルーレイレコーダーを新しく買い換えた理由のひとつがネットワーク対応です。

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DLNA機能は今までもありましたが、ライブ配信できるようになったのが最大の特徴。過去の機種に対応できていない事に対して批判を浴びているSonyTabletシリーズですが、そもそもリアルタイムエンコーダーを過去のモデルは搭載していないので無理なので、タブレットは責めないで上げて欲しいですね…

http://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_f23/taiseiko2/image/2012-05-24T23:46:07-93591.jpg

SonyTabletの連携はまた後日じっくりとレビューする予定です。

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アクトビラも試してみましたが、これは全く進歩してませんでした。ずっと昔からオンデマンド配信サービスをスタートさせていますが、やる気あるのか分からないです。ただ、思ったのですが、こんなのを載せるぐらいならSENことSony Entertainment Networkを搭載して欲しかったです。

おまかせ録画

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番組表示中にメニューを表示して、気になる人名などを表示し、それを元に番組を検索したり、おまかせ録画の対象を選択できます。

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おまかせ録画がソニーのブルーレイの真髄なのですが、おまかせ設定に関しては特に変化は無いと感じましたが、今回からやっと二度録り回避機能が搭載され、重複して録画されないようになりました。これはコクーン等では可能だった機能なのですが、やっとブルーレイレコーダーにも搭載されました。何気にこれはかなり強力な機能だと思います。

しかも、私の購入したBDZ-AT970Tはトリプルチューナーモデルなのですが、全てのチューナーが同レベルに動きます。これ結構できないモデルやメーカーがあるので、注意が必要ですが、BDZ-AT970Tは3番組長時間録画が可能です。

その他

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番組表は放送中にカットインは出来ませんが見やすいと思います。ただ、そろそろカットインにも対応して欲しいかな。

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音声調整に同期調整機能がありました。声が遅れて聞こえてくるよになりますw

まとめ

従来機種と比べるとあまり大きな進歩は感じ取れませんが、地味に改善されている点が多いと感じました。特にBD再生のレスポンスは従来機種よりもさらに良くなっていますし、外付けUSB対応などは多くのユーザーが待ち望んでいた機能だと思います。ただ、外付けUSB録画はDLNA配信が出来ないなどの制約がありますが….

最近のソニーのブルーレイレコーダーは1年に1回しかモデルチェンジをしませんが、2年に1回のサイクルで大幅アップデートをしています。そう言う意味ではよりダイナミックな改良を待ち望んでいるのなら今回は見送っても良いかも知れませんね。

次回は話題のSony Tabletとの連携を試したいと思います。



ソニーのブルーレイ BDZ-AT970T レビュー(開封編)
ソニーのブルーレイ BDZ-AT970T レビュー(外観編)
ソニーのブルーレイ BDZ-AT970T レビュー(ソフトウェア編)








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ソニーのブルーレイ BDZ-AT970T レビュー(外観編) [BRAVIA/BDレコーダー]

ブルーレイレコーダーを購入したのは実はまだ2回目です。レビューと言う形では3回目になりますが、BDZ-AT970Tはスペックは今までで一番良いのですが、外観はかなり安っぽくなりました。

今回はそんなBDZ-AT970Tの外観を見ていきます。

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まず、真上から見たところ。ハイエンドモデルのAX系はヘアライン加工されていますが、AT系はそのような加工はありません。

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右下に各種ロゴがプリントされていました。

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正面から見たところ。随分コンパクトになったのですが、その分物凄く素っ気なくなってしまったと思います。ただ、持ち上げてみると物凄く軽いのはビックリしました。

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上の写真は以前私が所有していたBDZ-T70です。このモデルは所謂ミドルクラスでしたが、フロントカバーもありましたし高級感が漂っていましたが、現状はミドルクラスでも全てこのデザインになってしまい、シンプルですが物凄く安っぽいです。実際価格は半額以下ぐらいまで落ちているので贅沢言えないのですが、AX2700は価格が物凄く跳ね上がるので、AT970Tよりももう少し上のグレードも欲しかったです。

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左端から見ていきます。電源ボタンは小さめ。SONYロゴはちゃんとカットされていました。シールは今は取っています。この手の大事に貼っている人いらっしゃいますが、私は取ってしまう方です。

電源ボタンの横はBDのディスクトレイ。

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右端はおでかけ転送やカメラ取り込みのボタンがあります。この辺りも日本語で分かりやすいのですが、高級感ゼロですよね。開閉ボタンはディスク用です。

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下のシルバーの部分は開閉式になっています。一応アルミっぽい感じです。

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手動で広げます。

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リセットボタンが結構目立つ位置にあります。その横はUSB。おでかけやカメラ取り込みに使います。

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隣はB-CASカードスロット。B-CASカードが無くなると言う噂はどこに行ったのでしょう?

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下のカバーを広げると、中にもSONYロゴがあったのは驚きました。

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このギミックだけ関心しましたw

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左側面。

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右側面。こちらは一切穴が無いです。

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裏側。裏は穴だらけです。

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背面の端子類。

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左端から。この辺りは特に目立った特徴が無いのですが、ファンは非常に静かだと思います。

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特徴的なのは無線LAN用と外付けHDD用のUSB端子がそれぞれ設けられている点。ソニーもようやく外付けHDDが利用できるようになってきましたが、外付けHDDに録画したコンテンツには機能制限があるようです。ので、私は散々迷った挙句1TBモデルを購入しました。

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電源を投入すると、ディスプレイが右側にあるのが分かります。真ん中にもLEDが光ってそれなりの雰囲気は出てました。

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録画予約などの表示も一応されます。

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ラックの中に入れてみると、やっぱり随分コンパクトになったなぁと思いました。

リモコン RMT-B009

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新おまかせリモコンとして登場した付属のリモコン。随分コンパクトになりました。基本部分は変わっていないのですが、再生ボタンが大きくなったり多少変化が見られます。

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一体型であるBRAVIA HX80Rのリモコン(右)との比較。随分小型化されています。

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横から見たところ。

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電池

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後ろから見たところ。小型化されましたが、カッコ良さは半減したかな。

ただ他社のTVも操作可能になるなど利便性は向上しています。我が家では関係無いですけど。

まとめ

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値段を考えると、あまり注文言えないのですが、もう少し高級感が欲しいですね。シンプルで悪く無いのですが、あまり所有感を満たされないのです。ソニータブレットのアップデートなどが延期になって、どうしても使わなくてはいけない状況にならなかったのもありますが、ここまで放置していたのも、そう言う所があったからかな?と自分で思っています。

AXシリーズまでの高級感がなくても、もう少し凝って欲しかったですね。特にホコリ等を考えてもフロントカバーは欲しいです。個人的にはAX1700Tぐらいのモデルがあれば一番うれしかったのですが…








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ソニーのブルーレイ BDZ-AT970T レビュー(開封編)
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