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VAIO設立会見で配られた名刺を見て振り返ってみる [vaio]

VAIO Pro 13 mk2 が発表されました。VAIO Pro11を所有している私が普段使っていて感じている不満が全部解消されていて、仕事用として積極的に購入を検討したいモバイルノートだと感じています。ただ、購入するならWindows10プリインストールモデルかな。

VAIO Pro 繋がりですが、昨年の7月1日にVAIO株式会社がスタートしました。その時の設立会見で会場に居た人たちだけに配られたのがVAIO Pro デザインの名刺入れだったのです。そんな貴重な名刺入れですが、譲って頂いて今私の手元にあります。

この名刺入れですが、ケースもそうですが中身がとにかく熱い。今更ですがご紹介したいと思います。

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昔、VAIOを購入した時、カスタマー登録したら名刺入れがプレゼントされていた時期がありました。その事を知っている人も少ないかも知れませんが、それにかけているのは間違いないと思います。

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サイドも丁寧にプリントされています。

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反対側。細かい。

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ヒンジ部分と言って良いのかな。ここもそっくりです。

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裏側。

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中も芸が細かいです。遊び心満載です。

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キーボードは日本語カナありと言ったところ。

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VAIO Proに見えなくもない??

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中の名刺が本当に熱いのです。VAIOファンなら絶対に共感するはず。そして、他にあるだろ!と言いたくなるはず(笑)

これ、年代順に並んでいまして順番に見ていきましょう。

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一度、白紙になったおかげで、自分たちが本当につくるべきPCが見えてきた。

これ意味深ですね…

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そこで生まれたのがあの伝説のVAIOノート505 です。

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1997年。当時の私は大学生の頃です。初めてPCを購入したのもこの頃でしたが、VAIOはカッコイイと思いながらも購入しませんでした。初めて買うには当時はノートのスペックが非力だったからです。

当時はパソコンは家電量販店では最も勢いのあるジャンルで、沢山のパソコンが売られていました。その中でもVAIOノート505のデザインの輝きはどのPCよりも眩しかったと思います。

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ほんと、そうですよね。自撮り棒とかまで出てくるこの時代。誰が予想したでしょう。

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当時、カメラとコンパクトなデザインに惚れて買いました。私の初めてのVAIOはC1だったのです。ケータイにもカメラがなくVAIO C1で写真を撮るのが楽しくてたまりませんでした。外に持ち出してドヤ顔で使うのも楽しかったです。

C1はラストモデルのC1MZXまで購入しました。

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今でも部屋にあるVAIO LX

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Z Canvas の原点がここにあるのかも知れません。VAIO Lからそのデザインは未来を感じさせていました。L以降、徐々に薄型モデルが流行っていたのを覚えています。VAIOはPCの時代を作っていました。

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価格もF1級でした。

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当時、ニュースリリースを見た時、コラかと思ったぐらい衝撃的な薄さでした。

カーボン素材もそうですが、アイソレーションキーボードの採用など、今でも引き継がれている機能がこの505 EXTREMEで培われていると思います。

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VAIO UX 今となっては当たり前のゼロスピンドルを初めて実現したPCですね。

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平井さんが失敗作と言っていたのを聞いて、ガッカリした人も多かったのではないでしょうか。売れなかったら失敗と言うのはね…

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大勢に必要とされなくても、今でも愛用している人がいる。この考えが新生VAIOの考えにも引き継がれていると思います。

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最近写真が好きだからこそ、欲しくなります。

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そしてVAIO P

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復活して欲しいなぁ。なかなか出てこないAtomのVAIOだったのですが、VAIO Pは本当に良い意味で期待を裏切ってくれました。タブレットがVAIO Pのようなモデルを食いつぶしたと言われていますが、Windows10はVAIO P復活に相応しいOSになると思います。

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VAIO Z この写真はZ11ですが、いやー本当にすごかった。

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ただ、ちょっと不安定でしたね。でもここまでやるか!?と言うスペックに飛びつきました。Zシリーズはその後、VAIOの顔と言うべきモデルになります。

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そしてVAIO Duo13 です。

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今私が使っているのがDuo13。大切に使い続けていく事でしょう。

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そして最後はこの言葉で締めくくられています。

困難がなければ、

VAIOは進化しなかった。

だから、また。きっと。

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そして、VAIO Z Canvas 達が生まれます。

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やっぱり応援したいですね。そしてVAIO社のVAIOを購入したいです。そんなポンポン買えるものではないですけど…

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VAIO完全分解&開発秘話1 VAIO Pro編

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VAIO Z Canvas の高密度実装技術の画像だけでご飯3杯は食べられる。 [vaio]

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これはVAIO株式会社のHPに載っている VAIO Z Canvas の内部の画像です。

こんなカッコイイ冷却ファンの構造見たの初めてです。ファン3つが綺麗に並列にならんでいる。これだけでめちゃくちゃ欲しくなりました。

昔、故スティーブジョブズはユーザーの目に見えないPCの内部の構造にまで徹底的にこだわったと聞きます。どうだ俺たちのPCは中身も綺麗だろ!と。

ソフトウェアではただ動けば良いのではなくソースコードの美しさに拘る人が居ます。これもアプリを利用するユーザーにはほとんど関係ありません。

でも、そう言うところにまで拘るような人物が作るからこそ、外観も美しく、そして品質の高いプロダクトが生まれるのだと私は思います。

VAIO Z Canvas の内部構造にはその拘りが随所に見られます。しかもこれがタブレットサイズであり、4コア8スレッドで実行するCorei7H CPUを搭載することまでも可能にする「高密度実装技術」と「放熱設計技術」までも備えている事が驚異的であり私は更に興奮するのです。

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VAIO Z も良いPCでしたが、実機を見た時やはりVAIO Fit Aとデザインが極めて似ている事で今私がメインで使っているVAIO Fit 15Aと買い変えたとしても大差は無いと思い実はそれほど物欲は湧きませんでした。

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しかしVAIO Z Canvas は VAIO tap 11とは大きく変更されておりタブレットPCであっても見た目から完全にベツモノです。しかもカッコイイ。そしてあの内部実装。まだ実物見ていないのですが、製品写真からもその質感の良さが伝わってきます。

Z canvas はジャンルはタブレットPCではありますが、これをタブレットと考えたら本当にもったいないPCだと感じています。特に私は有線LANが搭載されている事で、液晶一体型のデスクトップとしても使えるのではないかと考えています。

http://taiseiko.c.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_ced/taiseiko/image/2009-07-18T12:10:08-834f9.jpg?c=a0

VAIO type Lを以前利用していましたが、液晶一体型のデスクトップはそれなりに使い勝手も良いパソコンでした。見た目がシンプルですし、ノート以上に場所を撮りません。

その後、残念ながらSONYのVAIOはデスクトップから撤退してしまうのですが、このZ canvasを見た時に液晶一体型デスクトップと同じ使い方できるのでは?と思ったのです。拡張性はもちろん劣ってしまいますが、キーボードやマウスは自分の使いたいものにしても良いですし、いざと言う時に手軽に持ち運べると言うのは大きな利点になりそうな気がしています。付属のキーボードも使わない時は本体とドッキングしておけば問題ありません。

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さらに言うとZ canvas はクリエイター向けなところばかりピックアップされていますが、別に絵を描かなくてもちょっとしたメモで使う程度でも全然良いと思っています。むしろ絵なんて描かなくても単純にハイスペックなPCは長く使えるし、作業も捗ります。いくら最近のPCがある程度早くなったと言ってもウルトラブック並のスペックのPCだとちょいちょい色々な場面で待たされる事が多いです。それらが短縮されるのであれば、その積み重ねはとても大きな時間となって表れると思います。時は金なり。処理速度の高いPCは時間を買っているのと同じだと思います。

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そしてPCの使い方はユーザーが決めるものです。ちょっとVAIO株式会社はクリエイター向けをアピールし過ぎな気もしなくもないですね…

そうは言っても金額が金額ですし、そろそろWindows10の足音が聞こえてきている状態ですので、悩ましいところです。ただ、久しぶりに欲しくなったVAIOが登場しました。今回のエントリーは色々思いだけを書いてみましたが、気が付いたら買っているのかも知れません。

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VAIO Phone について、そろそろ書いてみようと思う [vaio]

VAIO Phoneが発表されました。

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発表直後はインターネット上ではもう散々な言われよう。ネタにはされるし、ボロカス書かれるしで、炎上状態でした。

実は私はVAIOの今置かれている立場から、唐突に出てきたVAIO Phoneについてはほとんど期待していませんでした。ですので、どう考えてもVAIOファンが求めているような個性的なスマートフォンが出せるとは思えなかったため、特に驚きも怒りもありませんでした。

http://taiseiko.c.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_ced/taiseiko/image/2011-11-03T23:58:48-7e3d6.jpg?c=a1

確かに昔VAIOチームはSony Tablet を開発していました。特にSony Tablet Pは唯一無二の安曇野モデルのAndroidだったりするのです。二画面を実現するためのヒンジ部分の設計やヘッドホン端子の作り込みなどはまさに安曇野のVAIOチームだからこそ実現できた技でした。

それでも、VAIOがSONYから切り離されてから短時間で個性的なスマートフォンを1から作る事は到底無理なスケジュールかつ予算だったのは明白です。

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そして実際に実機を見てみましたが、可もなく不可も無くNexusシリーズみたいだなと言う印象で、隣にあったASUSなどのアジアメーカーとの差なんてロゴぐらいと言う印象でした。

それもそのはず、出てきたVAIO Phone は台湾のクアンタ・コンピューターが製造したOEMモデルでした。そして徐々に報道内容から、VAIO社は設計等には関わっておらずブランド貸しだけだったと言う事実が分かりました。

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VAIO ファンではない野次馬達は(と言う良い方は悪いかも知れませんが)同じ、OEM販売されているパナソニックのELUGA U2とスペックや外観が極めて似ていることや価格差などから小バカにしたような発言が目立っています。

一方、VAIO ファンの言い分はVAIOブランドをめちゃくちゃにした日本通信のマーケティングや売り方が悪いような言い分や、VAIO株式会社がブランドを安売りしたと言う事への憤りが多いと感じています。

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私も確かにいくらOEMとはいえ、独自のアプリもなくロゴだけと言うのはいくらなんでも手抜き過ぎでファンを舐めているのか?と思えなくもありませんでした。Xperiaの1stモデル Xperia X1もHTCのOEMでしたが、ソニーらしい独自の味付けがあって拘りを感じられたのに、このVAIO Phoneの適当さはプロダクトに対しての愛を微塵も感じとれませんでした。

問題の本質

ただ、私は今回の問題の本質はVAIO株式会社でもなく、日本通信でも無いと思っています。

世の中、お金が無いと企業は成り立ちません。そして企業はリスクと戦いながらもお金を調達出来なければいけません。お金が無ければVAIO Zも作れないし、後継モデルの開発もできないのです。

VAIO株式会社を牛耳っているのは投資ファンドです。(日本産業パートナーズの投資ファンドが95%)金や成果しか見ない集団です。日本通信の箱だけ発表会の進め方や煽りに煽りまくった売り方は確かにヒドイですが、ブランド貸しで(VAIOは販売もしないため在庫を抱えると言う最大のリスクがないのに安定したお金が入ってくる)リスクが少なくお金を調達しなくてはいけないようなプレッシャーをかける相手が居ると言うこの事実がある限り、今回のやり方は個人的には致し方ないと思います。そしてそれがSONYが捨てたVAIOの今の身なのです。

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しかし、今回の事でブランドが完全に失墜することは無いと思います。ここまで散々に言われてしまう目にあうとは想定していなかったと思いますが、それでもある程度のリスクの覚悟はあったと思います。そして、今後リスクを打ち破るプロダクトを作れる自信もあるからこそ、ブランド貸しを行ったのだろうとも私は思います。そして彼らなら打ち破れると思っています。

今回の発表にVAIOの関係者の人には悔しい想いをしている人も多いでしょう。「自由だ」と謳っているが、実際は開発は自由に動けても経営は自由には動けないのが今のVAIO株式会社。そんな現状を突き付けられたのが今回のVAIO Phone だったのではないでしょうか。

今後の希望

上記のような問題を抜きに個人的な希望だけ言うと個人的にはVAIOにはスマートフォンを出すのはこれっきりにして欲しいです。PCに専念して欲しい。まだまだ僕らが待っているモデル(Rシリーズ、Pシリーズ、Uシリーズ、C1など)はたくさんあるので。ですが、もし今後もスマートフォンを作るのであれば他のどのメーカーも作れないギミックを搭載した渾身のWindows Phone のVAIO Phone Z を出して欲しいですね。






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  • 出版社/メーカー: Nexus 5
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VAIO株式会社からの2つの「VAIO Z」が登場して思うこと [vaio]

SONYから切り離され、VAIO株式会社となってから1年。

今までソニー時代のVAIOを一部変更して販売していただけでしたが、遂に全く新しいモデルが登場しました。しかも、Zシリーズで、です。

もうあちこちで報道、そして感想が語られていますが、私の個人的な今の感想をちょっとだけ書いてみたいと思います。

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いきなり VAIO Z シリーズで勝負に来るとは思っていませんでした。しかも2モデルです。

http://taiseiko.c.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_ced/taiseiko/image/2010-08-01T01:14:19-97575.jpg?c=a0

Zシリーズと言えばVAIOのフラッグシップであり、毎回、モデルチェンジされる度にその性能はモバイルノートの限界を超えており、まさにVAIOだからこそ実現できる唯一無二の存在だったと思います。

そのZシリーズを一発目に2機種出して来たのは全力で勝負に来ている事の表れでもあり、VAIO株式会社が今後進むべき道を我々に示したと思いました。

登場したのがVAIO Zと VAIO Z canvas。VAIO Z canvas は発表前から VAIO Prototype Tablet PCとして以前からお披露目されていましたが、どちらも以前ソニー時代に発売されていた VAIO Fit AやTap 11 を彷彿させるデザインでした。

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webでVAIO Zの製品発表を見た限りではピンと来ませんでしたが、VAIO meeting 2015 に参加された方々の熱いレポートを見ていると不思議と物欲と興味が沸いてくるのは不思議と言うか必然的な気がします。

そこは実際に見ないと分からない製品の質感や開発者からの熱い想い、そして触って感じるプロダクトの本質に触れられたからこそ出てくるものでしょう。

しかし、VAIOファンな私でも今使っているPC達のスペックに不満はほとんどありません。それ程今のパソコンの性能は飛躍的に上がっていると思います。そして安価な数万円のパソコンを使っている人も沢山居ます。30万もするパソコンよりも数万円でそれなりに動けば良いと言う考えの人も沢山居るのは当然です。

そんな状況の中でVAIO Zのような極端なパソコンは売れるのでしょうか?ファンにとっては私が買うからほっといてくれと言う考えもあるかも知れませんが、VAIO株式会社にとっては売れないと大変な事になってしまいます。

Zの魅力をうまく伝えていけるのかはVAIOを愛するソニーショップの販売員の方達の力量や、自分で言うのもアレですけど、私のようなファンブログに託されているのかな?と思います。今のVAIOが置かれている環境こそ強烈なファンが居てこそだと思うのですね。そして熱いファンが居る限り、VAIOは死なないと思っています。

その意味ではVAIO meeting に参加された方々のブログはとても素晴らしいものだったと思います。一部をご紹介します。

”PC”でなく「道具」全ての頂点を究める究極のモバイル、Z

VAIO meeting 2015に行ってVAIO Zにかける熱い思いなどを感じ取った

VAIO meeting 2015

はやく実機を触って彼らと同じ興奮を私も感じてみたいですね。そしてもっと熱いレポートを届けたいと思います。

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VAIO印のBluetooth レーザーマウス VGP-BMS21 レビュー [vaio]

かなり以前に購入していたのですが、ずっと未開封だったマウスがありました。

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SONYのVAIOブランドのBluetoothレーザーマウス VGP-BMS21 です。

ご存知の通りソニーはPC事業から撤退してしまいましたが、かつてはVAIOブランドではないマウスも沢山出してまして、なかなか個性豊かなデザインで色々購入していたのですが、完全になくなってしまうと寂しいですね。

このVGP-BMS21は結構後期のモデルでして、VAIO Eシリーズ14Pのカラーに合わせて発売されました。至って普通のbluetoothのレーザーマウスですが、あまりにもWindows8.1で使っていたマウス VGP-BMS33が切断しまくるので大事に取っておいても仕方ないので開封しましたので、レビューをしたいと思います。

パッケージ

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パッケージは本体が丸見えのデザイン。でもどことなくオシャレなのはソニーならでは。Windows8対応とは書いていませんが、ちゃんと動きます。

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裏側です。

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横から見たところ。

開封

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パカッとノートのように広げるタイプでした。電池も付いてました。

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マウスの下には説明書などが入っていました。

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マウスなのに結構色々入っている印象。

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電池は単3です。もちろんSONY

外観

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購入したのはダークブルーです。

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米粒みたいな形ですね。

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スクロールの感覚は好きです。変にコリコリしないし、スムーズ。

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横から見たところ。

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裏側。素材が少し違いまして、サラサラしており滑りやすくなっています。公式サイトを見ると

”底面ソールに「PTFE(フッ素樹脂)(*)ソール」を取り付けています。
低い摩擦係数と、優れた自己潤滑性 (非粘着性)を実現し、なめらかな操作感で、手への負担を軽減します。”

と記載されていました。なるほど。

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電池は底から入れます。

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電池が減るとランプが付く仕組みです。

比較

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私が使っているVGP-BMS33と比較してみました。BMS33は初期のbluetoothマウスです。

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BMS33の方が結構大きく、そして高級感があるのが分かります。

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ただ、裏側はBMS21の方がサラサラしていて滑りやすさに工夫が見られますね。あと電池がかなり入れやすくなっています。BMS33はものすごく電池の出し入れが困難でした。

まとめ

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今はWindows8.1であまりにもbluetoothが切れるので有線タイプのVGP-UMS32を使っていたのですが、VGP-BMS21でしばらく様子を見ようと思います。今のところ切れていません。

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VAIO株式会社になって、余裕が出てきたら周辺機器も沢山出して欲しいですね。意外と言っては失礼ですが、シンプルでありながら結構使いやすいマウスが多かったのでNFC付のマウスなど期待したいです。でもVAIOにNFCなくなっちゃいましたね…




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