ウォークマン NW-M505 レビュー(開封編) [ウォークマン]
久しぶりの復活となったスティックタイプのウォークマン NW-M505ですが、今までのスティックタイプは登場時はハイエンドでしたが、後半はどちらかと言うとローエンドモデルでした。
今回発売されたNW-M505はスペック的にはミドルクラスのSシリーズよりも上に位置します。果たしてどのようなパッケージになっているのでしょうか?
パッケージ
パッケージは普通のウォークマンと同じでした。開ける前から何となく分かります。
横。本体が分厚いためか結構パッケージも分厚い印象。16GBモデルしかないのは本体の特性を考えると妥当な気がします。
裏側。
開封
ウォークマンではお馴染みの下から開けるタイプでまず飛び込んでくるのは保証書。
2層構造です。
本体と、ケーブル冊子類、そして保証書。
付属品
ケーブル類はヘッドホンの延長ケーブルとマイクロUSBケーブルです。これは結構珍しい。まず延長ケーブルが付いているのは胸ポケットなどにもクリップで止める事も想定できるNW-M505ならではだと思います。
マイクロUSBはWシリーズなどでも採用されていますが、WMポートを持たない事を意味していますね。
付属のデジタルノイズキャンセル搭載のヘッドホンです。新型になってデザインが若干変わりました。おかげで耳への装着感が良くなり、遮音性は上がったと実感しています。
ウォークマンロゴからSONYロゴに変わったのも実は嬉しかったり。
イヤーピースはハイブリッドタイプです。ノイズアイソレーションが良いよなぁ。
イヤーピースはサイズ違いももちろん入っています。
冊子類
冊子類は取り扱い説明書とリファレンスガイド、そして製品登録の案内が入っていました。
マニュアルはどれも一枚紙です。NW-M505ですが、あまり電化製品に詳しく無い層にも印象はすごく良い商品なのですが、このマニュアルはあまりにもお粗末だと思いました。時々ソニーは新しい製品に対してのマニュアルがお粗末な時が多いのが気になります。せっかく面白い製品なのに、こんないい加減なマニュアルで使い方が伝わらないとか、初めて使う人が困惑してしまうとか、開発した人も初心者もかわいそう。
個人的にはiPhoneなどとのペアリングはカラーでも良いぐらい丁寧に説明した方が良いと私は思います。
本体とクリップ
本体は少しいつもと異なり、本体がおおわれているような状態。
広げると本体とクリップが入っていました。
中を広げると簡易的な説明の紙が入っていました。親切なのか不親切なのかよくわからないですが、これは良いと思いました。説明書見て貰えないの分かっているんですね。
本体の横にあるのは専用クリップです。
SONYロゴ付。
クリップの力はちょっと弱いと思いました。
本体は有機ELディスプレイ部分にフィルムが付いていました。
取り除いてご対面。第一印象は思ったより大きい。高級感は無いけど、安っぽくも無いでした。
まとめ
パッケージはごくごく普通でしたが、中身はややWシリーズに良く似ている気がしました。Sシリーズなどとはパッケージも説明書も雰囲気が随分違うのは気のせいではないと思います。もうちょっと説明書には工夫が欲しいと思いました。最近、取り扱い説明書って簡易化されつつありますが、昔の携帯電話のようなバカ丁寧なのも私は嫌いですが、一枚紙も同じぐらい私は嫌いです。
次回はサイズの比較などをしつつ、本体の外観を見ていきます。
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- 出版社/メーカー: ソニー
- メディア: エレクトロニクス
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