ウォークマン NW-M500 シリーズは僕の夢を叶えてくれた。 [ウォークマン]
ハイエンドウォークマンであるZXシリーズが話題ですが、敢えて私はこいつをオススメしたいです。
それはウォークマン NW-M500 シリーズです。
オススメする理由は私の長年の夢を実現してくれたプロダクトだったからです。
初めてワイヤレスモデルのウォークマンを見たのは中学生の頃でした。当時、お金持ちの同級生が持っていたワイヤレスウォークマンの存在は私には強烈過ぎるインパクトがありました。その頃から私のワイヤレスで快適に音楽を聴くことに憧れていたのだと思います。
その後、シリコンオーディオが登場しました。当時は64MBや128MBの容量でしたがiPodが登場する前に私は飛びついて購入したのが VAIO ミュージッククリップ MC-P10 でした。当時のウォークマンのリモコンはスティックタイプなのがアイデンティティーだったと思いますが、それを彷彿とさせるデザインはリモコンだけで操作をしているような感覚でした。
そしてシリコンオーディオと携帯電話を融合させたのがC404S Divaです。これが凄かったのは電話機能と音楽プレイヤーとしての機能が見事に融合されていた点でした。音楽再生中でもリモコンで着信可能でしたし、リモコンの操作性もかなり優れていたのです。期待したほど評価はされなかったモデルでしたが、私は大のお気に入りモデルでした。
その後、シリコンオーディオもスマートフォンも飛躍的に進歩しました。ただ、ワイヤレスで音楽を聴くにはあまり良い環境が無かったのです。
Xperia登場以降、C404Sの頃のように音楽を楽しもうと色々模索しました。たとえばMW600はbluetoothでなかなかの高音質で音楽を再生してくれていたのですが、当時のウォークマンに付いていたノイズキャンセルが無いのが段々と不満に感じていました。電車通勤の私にはノイズキャンセル機能はかなり重要なポイントだったからです。
そして次に購入したのがウォークマンの周辺機器として発売されたノイズキャンセル搭載の MDR-NWBT10N でした。確かにノイズキャンセル機能は付いてきたのですが、あまりにもバッテリー性能が短く、また当時のウォークマンシリーズと比べてあまりにも音質面で劣っていたために結局ほとんど使わなくなってしまったのでした。
その後はウォークマンとXperiaは別で使っていましたが、やっぱり荷物は増えるし電話かかってきた時は対処しにくかったです。
仲間内ではS-Masterとノイズキャンセルが搭載されたbluetoothレシーバーがあれば何万でも払う。とか冗談を言っていたものです。そんな時に発売されたのがNW-M500でした。
デジタルノイズキャンセル、S-Master-MX、bluetoothでの着信、そしてNFCでのペアリング機能。冗談が本当になった。まさに夢のプロダクトの登場でした。
実際色々試してみましたが、多少ケチを付けるところもありますが、MDR-NWNC200との音の相性も抜群なところなど想像以上の代物だと感じています。
まさに冗談が本当になったプロダクト NW-M500。今はその誕生を喜びそして震えています。
SONY ウォークマン Fシリーズ [メモリータイプ] 16GB ブラック NW-F805/B
- 出版社/メーカー: ソニー
- メディア: エレクトロニクス
SONY ウォークマン Mシリーズ 16GB バイオレット NW-M505/V
- 出版社/メーカー: ソニー
- メディア: エレクトロニクス
SONY NW-M500シリーズ専用 シリコンケース ホワイト CKM-NWM500/W
- 出版社/メーカー: ソニー
- メディア: エレクトロニクス
SONY NW-M500シリーズ専用 ソフトケース ブラウン CKS-NWM500/T
- 出版社/メーカー: ソニー
- メディア: エレクトロニクス
ウォークマン NW-M500 シリーズは僕の夢を叶えてくれた。
ウォークマン NW-M505 レビュー(開封編)
ウォークマン NW-M505 レビュー(開封編)
ウォークマン NW-M505 レビュー
コメント 0