VAIO E シリーズ15.5インチモデル(SVE1511AGJB) レビュー 使い勝手編 [vaio]
少し間が空きましたが、VAIO Eシリーズの15.5インチモデルのパフォーマンスや使い勝手を見ていきたいと思います。
購入したVAIO Eはほぼ最小構成です。
CPU Core i3-2370M 2.4GHz
メモリ 4GB
GPU intel HD Graphics 3000
HDD 320GB(5400rpm)
デバイスマネージャー
主な項目のみ表示させてみました。
Windows7 エクスペリエンスインデックス
お馴染みWindows7のエクスペリエンスインデックス。Corei3で6.8と言うスコアを叩き出すのですから、恐ろしいものです。グラフィックスのスコアが足を引っ張っていますが、それでもWindows7を利用するには余裕です。
アプリケーション
今回初めて、ソニーストアのVAIOオーナーメードでVAIOアプリケーションなしを選択して購入しました。実は結構気になっていたので、どのようなアプリケーション構成になっているのか確認してみました。
コントロールパネルのプログラムの一覧を表示していますが、結構多いな…と言う印象です。個人的に最も入れて欲しくないNortonやウィルスバスター、Photoshopの体験版などがちゃっかり入っているのはあまり印象が良く無かったです。
使い勝手
実際の使い勝手の部分について見ていくと、入力インターフェイスであるキーボードはVAIOではもうお馴染みのアイソレーションタイプ。ストロークも普通でしたし打ちやすいと思いました。
タッチパッドは一枚板のデザインになってしまったのですが、変に真ん中にしないで、スペースキーの下にあるなど場所も適切だと感じています。ただ、この一枚板のタッチパッドですが、マルチタッチで様々な操作ができるようになっています。
設定から4本指のサポートなどもできるのですが、やはり私はWindows7では使いにくいだけだと思いました。
変にMacを意識しなくても良いと思うのですが、SONYに限らずどのメーカーもやっているのでこの流れを止まらないのかも知れません。
液晶ディスプレイ
液晶ディスプレイはVAIOディスプレイと呼ばれるVAIOでは一般的なグレードの液晶パネルになっています。所謂光沢のテカテカパネルで、映り込みは結構あります。また、全体的に青白く、コントラストは低めです。
横からの視野角はそれほど悪くないのですが…。
上は全然見えなかったです。
まとめ
パフォーマンスは良好です。液晶パネルや細かい部分を見ていくとやや安っぽさはありますが、全体的な雰囲気はVAIOそのもので、非常にコストパフォーマンスが高いモデルであるのは間違いないです。同じような価格帯のPCは実は色々ありますが、デザイン含めると非常にオススメできるPCなのではないでしょうか?
Windows8の足音が聞こえてきますが、使い勝手が大きく変わりますので、タッチパネルなんて必要無く今までの使い慣れたOSが良い方は今のうちにWindows7を購入されることをオススメしたいです。
SONY VAIO VPC-EB26、VPC-EB27、VPC-EB2シリーズ対応ラップトップ充電池
- 出版社/メーカー: 電池アマ
- メディア: エレクトロニクス
ソニー VGP-KBV3/PI キーボードウエア ミルキーピンク VGP-KBV3/PI
- 出版社/メーカー: ソニー
- メディア: エレクトロニクス
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