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BRAVIA 最高峰 HX920 レビュー(外観編) [BRAVIA/BDレコーダー]

本年もよろしくお願い致します。(一応、私は喪中なのでおめでとうは自粛させて頂きます)

取りあえずと言ってはなんですが、今年の抱負は日々何かしら前進できるような年にしたいと思っています。

さて、そんなこんなで今年初めのレビューはなんとBRAVIAの最高峰として君臨する HX920シリーズの46インチサイズであるKDL-46HX920です。ソニーのみならず、日本のTVについてはマスコミを中心にまぁ言われたい放題なのが現状です。本当に世界のSONYのTVは堕落してしまったのか?BRAVIAの画質はアジアメーカーとそれほど差が無いのか?この目でしっかりと見てレビューをしたいと思います。

今回はモノリシックデザインと言われている特徴的なデザインを中心に外観を見ていこうと思います。

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まず、モノリシックデザインと言われても普通の人は?な感じだと思います。簡単に言うとTVをまるで一枚板のようにデザインされているのが特徴です。ソニー曰く「究極に研ぎ澄まされた一枚の板」。ニュアンスとしてはiPadのような感じだと分かりやすいのかも知れません。スピーカー部分や変な装飾、ましてや「世界の亀山モデル」のようなシールなどは一切排除し、インテリアに溶け込むようなデザインのことを言います。

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確かにインテリアに溶け込みますね。個人的に一番カッコイイTVだと断言できます。

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確かにインテリアに溶け込む感じは分かるのですが、実際にはどのようなデザインの工夫がされているのか細かく見ていきます。

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ディスプレイとベゼル部分のアップですが、継ぎ目が全く無いのが分かります。まさに一枚の板。ちなみにBRAVIAの表面は巨大なゴリラガラズ(iPhone4などに使われているガラス)が使われています。

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センサーや各種LEDもガラスの中に埋め込まれています。

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インテリジェント人感センサーのカメラも綺麗に板の中に埋め込まれていました。

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SONYロゴはなんと光ります。これも埋め込まれているのですが、ロゴが浮いているような感じにさへ思えました。しかも消えている時もSONYロゴはちゃんと表示されています。

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BRAVIAロゴは左上に。これは難しい注文かも知れませんが、ここまで完璧なデザインならロゴは敢えて入れなくても良かった気がします。

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ちなみにTVの淵はヘアライン処理されています。

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薄さも46インチとは思えない薄さ。3.8cmです。

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表が一枚板で、これだけ薄くてどこにスピーカーがあるのかと思うと、本体の下にスピーカーが配置されていました。最近、良く言われているのが薄型TVの音質の低下ですが、HX920はそれなりに頑張って音を出しています(HX80Rより良いと思う)が、以前のBRAVIAに比べるとやはり音質と言う意味では劣っています。

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背面も非常にすっきりしています。

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ファンがあるのが見えますが、静かです。

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本体での操作部分。主電源ボタンが独立していました。

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スタンド部分。これだけ大きなものを一本の柱で支えています。

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入出力端子。アナログは専用のビデオコンポーネントに分離されました。

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本体の横にも入出力端子があります。HDMIは合計で4つになりました。HDD録画対応モデルなので、専用のUSB端子もあります。

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KDL-46HX80R(右)と並べてみました。HX80Rがグレアパネルなので、映り込みが非常に気になります。ベゼルの作りなどモノリシックデザインとそうでないHX80Rとは同じSONYのBRAVIAでも印象が随分異なりますね。

まとめ

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モノリシックデザインは伊達じゃない。

TVのスイッチを消した状態でもリビングに溶け込み、TVのスイッチをオンにした状態でも、まるで映像だけが浮いているかのように表示されているのは本当に綺麗でカッコイイです。ただ、これで音が多少なりとも貧弱になってしまったのは残念ですが…

断っておきますがBRAVIA HX920はデザインだけのTVではありません。ただ、リビングに構えるTVだからこそ、デザインにこだわってみるべきだと私は思います。

次回以降は画質やその多彩な機能についてレビューしていきます。

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