13インチ MacBook Air (MC966J/A) 外観レビュー [Apple]
外観
上から見たところ。
林檎マークはもちろん光ります。これにいかほどの意味があるのか分かりませんが、私は光るギミックは好きです。
後ろからみたところ。後ろはほぼヒンジです。実はMacBook Airは真ん中が最厚部になっており、うまく薄さを表現していると感じます。
左側を見た所。MagSafe,USB,ヘッドホン出力、マイク入力の順に並んでいます。
手前。この薄さを強調したデザインは見るものを魅了します。
右側。次世代インターフェイスであるThunderboltポートとUSB,SDカードスロットがあります。
入出力端子は必要最低限で、やや物足りなさがあるのは否めないと思います。
個人的に、Macは裏側までほとんど妥協していないのは素晴らしいと思っています。裏から見ても綺麗。
本体を広げたところ。
キーボードとタッチパッド。キーボードはアイソレーションタイプ。矢印キーが無理やり付いているように見えます。
タッチパッドは巨大ですが、これがMacの醍醐味。マルチタッチ操作は逸脱です。
アルミユニボディで丈夫らしいですが、角を手に持つとややしなります。ちょっと不安。。。
ヒンジ部分。やや大雑把な印象。MacBook Airのロゴもプリントです。
液晶ディスプレイは意外と綺麗です。全然悪くない。強いて言えば映り込みが気になるぐらいでしょうか。
今やMacBook proの13インチよりも高解像度になりました。解像度は1440x900ピクセル。
ディスプレイの上にはカメラが付いています。
VAIO Z21との比較
PCとしての性能は雲泥の差ぐらいありますが、登場時期が同じだったのと、スタイルが似通っているので何かと比較されたVAIO Zとの外観を比較してみました。
並べると、フットプリントはMacBook Airの方がやや大きく見えます。
最薄部は本当はVAIO Zの方が薄いのですが、並べるとMacBook Airのデザインによる薄さが目立ちます。
アップにするとややZが厚みがあるかな?と言うぐらい。
前から見たらさらに際立つ。
VAIO Zは全部が均一の太さなのに対して、MacBook Airの角は極端に薄いデザインになっているので、ここでの差はすごくあります。
液晶を開いたところ。液晶の高さはVAIO Zの方が低いです。これはMacが16:10であるのに対してVAIOが16:9なのが理由だと思います。
同じ壁紙ではないですが、ディスプレイの発色はVAIO Zの方が綺麗でした。しかし、VAIO Z21は液晶周りのフチが大きくなったのは残念ですね。
キーボードやパームレストの比較。ZもAirもキーボードの手垢が目立ちます…
まとめ
この価格で圧倒的に薄く見えるデザイン、どことなく醸し出す高級感は、遥かに高い高級なVAIO Zにも負けず劣らずに見えるのは流石Appleだと思いました。ただ、良く見ると、価格を下げている箇所が見え隠れはします。
スペックや入出力インターフェイスの細かい部分を見てみると、欠点もありますがこのデキを見ると些細な問題だと思います。初めてMacに触れる人やサブ機にはとても良い選択肢になるのではないでしょうか?
Apple MacBook Air 1.7GHz Core i5/13.3/4G/256G/802.11n/BT/Thunderbolt MC966J/A
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- メディア: Personal Computers
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