スマートフォンラウンジで XPERIA PLAY (SO-01D)を見てきた [Xperia/Android]
既に海外では発表され発売までされていたXperia PLAYが遂に日本でもdocomoから発売される事が決まりました。
私は見た事が無かったので、スマートフォンラウンジで実物を見てきました。
やはり、インパクトは抜群にあります。ギミックだけでもかなり魅かれるのは間違いないと思う。
Xperia伝統の3つボタンではなく検索ボタンが増えて4つになっています。デザインの都合なのかも知れませんが、慣れない間は押し間違えそうですね。
フォルダの表示方法が変更されていました。アイコンが小さく表示されるようになっています。
わざわざ、ホーム画面に追加のメニューにフォルダのアイコンが変更されているので、ここは大きな変更のトピックかも知れません。
本体を上から見たところ。L/Rボタンや音量ボタンがあります。この辺りのデザインは本当にPSP goに似ています。
相変わらず、スマートフォンラウンジはガチガチに固定されているので、外観は分かり辛いです。
裏側。docomoロゴはXperia arcから随分目立たなくなりました。後ろも結構カッコイイですね。
肝心のゲームのコントローラー部分。ここもとてもPSP goに似ています。
PlayStation Certifiedのロゴ。
ゲームの方向キーなどで、ブラウザやホーム画面の操作は可能でした。
スライドさせると、本体の表示も横向きになるのですが、閉じたままだと横向きにならないので、ちょっと違和感。
カメラはAndroid標準に近いもので、Xperia arcなどに搭載されているExmor-R for mobileを搭載していないなど、かなり見劣りしました。
電源ボタンは緑に光るなどカッコイイ演出。
長押しメニューでスクリーンショットを撮るが追加されていました。これ重宝する人多いかも。
Xperia rayにあったテーマの変更もありました。この辺りは最新のXperiaシリーズ共通のUIのようですね。arcやacroもバージョンアップで対応してくれたら嬉しい。
Androidのバージョンは2.3.4
もはやXpria伝統ですが内蔵メモリはかなり少なく、空き容量は212MBになっていました。ただ、ストアからダウンロードしたゲームデータはSDカードにほとんど移動する仕組みのようです。
あと、確認したのはプリインストールアプリの一部はアンインストール可能でした。文字入力は国際版ではインストールされていなかったPOBox Touch 4.3 そして、テザリングも可能でした。上限1万円にはなるでしょうが。
まとめ
PlayStation Storeとの連携ができていなかったり、PlayStation SuiteのSDKもなく誰も開発しないような状態で、Xperia PLAYならではの魅力を活かせなかったのが、海外バージョンのPLAYがいまいちだった理由だったと思います。
しかし、この時期に日本で発表したのは遅かったですが、私はとても意味があると感じています。ようやくVitaが発表されたことで、PlayStation Suiteの準備が整ってきた感じもしますし、Sony Tabletの発売に合わせてPlay Station Storeとの連携も着々と進んできたと感じています。
ガジェットとしてはかなり面白いのは見たまんまですが、質感もかなり良いですし、スペック的にもやや寂しい感じはしますが、今のXperia arcやrayの機敏な動作を見ていると、全然問題無いと思います。
数々のPS1の名作ゲームだけでなく、SDKを利用したユーザーオリジナルのゲームやアプリも楽しめる環境が整いつつある今、物理的なゲームパッドがあるXperia PLAYが楽しくなるのはこれからでしょう。
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