VAIO typePをXP化してみた

私はどちらかと言うとVistaを評価している方ですが、先日VAIO typePをXPにしてみました。あえて、自分から茨の道に進んでXP化しようとは思いませんでしたが、先日ソニーからtype Pのダウングレード用のドライバ類が一式ダウンロードできるようになったのと、各方面でXPにするとかなり高速になるとのレビューがあったので、やってみました。

type P Windows XP用VAIOソフトウェアの提供について

ダウングレードには外付けのDVDドライブと2GぐらいのUSBメモリが必要です。

リカバリディスクをあらかじめ作成した状態だと３～４時間ぐらいでダウングレードは完了すると思います。XPのインストールもそこそこ時間がかかりますが、USBメモリにダウングレードのモジュールを書き出すのに時間がかかります。

ダウングレードした直後の感想は「起動はえー！！！」正直、SSDとXPの組み合わせがこんなに起動が速いとは知りませんでした。僅か20秒ぐらいで起動したのですからそれだけでテンションめちゃくちゃ上がりました。

Vistaはあの手この手で高速化させても起動だけはどうしても遅かったので、これには本当に驚きました。結局、アンチウィルスソフトやオフィスをインストールすると完全に起動するのに1分ぐらいかかるようになってしまったのですが、それでもかなり早いと感じます。

起動後のレスポンスはたしかにキビキビとしてますが、Vistaの高速化後とそれほど大きな差は無いと思いました。XP化するのは起動時間をどう考えるか？で意見が分かれてくるような気がしますが、Vistaがそこそこ好きな私でもtypePはXPがベストな選択じゃないのかなぁ？と思います。

ちなみにXPになっても懸念していたワンセグやいたわり充電は使えたので、普段使う分には全然問題無い感じです。

リカバリにもダウングレードにも外付けDVDドライブはこれがオススメです。

BUFFALO USB2.0用外付けポータブルDVDドライブ DVSM-P58U2/B

• 出版社/メーカー: バッファロー
• メディア: エレクトロニクス

Windows XP home SP3 OEM +中古メモリセット

• 出版社/メーカー: マイクロソフト
• メディア: DVD-ROM

タグ：Windows XP typeP VAIO typeP ダウングレード