大原櫻子 HAPPY で感じるガールズポップのフレッシュさ [その他]
私は昔から女性ボーカルの曲が大好きで、渡辺美里やドリカムなどを聴いて育って来ました。大学の頃はたくさん洋楽邦楽問わず様々な楽曲を聴いたりライブにも行きましたが、大人になって落ち着いてくると、聴いているのはやっぱり女性ボーカルの曲だったりします。
最近、会社でラジオをかけられて煩いなぁなんて思っていたのですが、その中でもたまにピンと来る曲が流れていたのですが、気になったのが大原櫻子さん。
検索してみるとあらかわいい。そして聴いてみたらこれがなかなか良い。と言う訳ですぐにハイレゾ配信されていたので1stアルバム HAPPY を買ってみました。
なんともまぁ10代の女の子にしか出せないこの感じどう表現したら良いのでしょうね。音からもうフレッシュでありながら、パワーと元気があふれ出てきています。でも、10代だからと言ってもAKBのようなアイドルグループのような数で攻める安っぽさは感じません。
歌唱力もしっかりしているし、楽曲もとてもキャッチー。だけど硬派。それもそのはず、あの亀田誠治がプロデュース。頷けます。
小さくてかわいい女の子がギターをかき鳴らす姿はmiwa を初めて見た時に近いものがありました。miwa はシンガーソングライターなのでちょっと違いますが、アルバムもmiwa の1stアルバム guitarissimo のフレッシュさにとても似てると思いました。
今後、どう成長していくのかも注目ですが、今の彼女にしか出せない魅力が 1st アルバムにあるのは確実です。なんだかこのHAPPYを聴いてガールズポップの最も特徴的なフレッシュな感じを改めて再認識した気がします。ガールズポップが好きで聴いていない人にはオススメだと思いますよ。
アマゾンでも高い評価。
HAPPY(初回限定SPECIAL HAPPY盤)【CD+DVD】
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2015/03/25
- メディア: CD
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