レンズスタイルカメラ DSC-QX100 レビュー(開封編) [α/Cyber-shot/Handycam]
はじめに
今回の一連のレンズスタイルカメラのレビューはノンイフィクション作家である立石康則氏からの依頼で行っています。製品そのものは立石さんがソニーよりお借りするものを私が代行でレビューをしています。これは立石さんがご自身よりももっと若い感性の人がQXシリーズをレビューするべきだとお考えの中、私のレビューを高く評価して下さっての事であります。誤解が多いようですので、初めに記載させて頂きました。
DSC-QX100
先日までDSC-QX10のレビューを続けておりましたが、上位機種であるDSC-QX100もレビューすることが可能になりました。あの大判1.0型の裏面照射型"Exmor R(エクスモア アール)"CMOSセンサー内蔵のDSC-RX100mk2と同等の性能を持つDSC-QX100は私も大変興味がありましたので、QX10と並行してレビューをしていきます。
今回はDSC-QX100シリーズの開封レビューをお届けしたいと思います。
パッケージ
パッケージはDSC-QX10と同様丸い筒状のものでした。ですが、QX10と決定的に異なるのはその色。QX10は白地でしたが、QX100は上位機種っぽく黒色でした。QX100の方がカッコイイ。高級感があります。
裏側。色々説明書きやらロゴがプリントされていますが…
最大の特徴はZEISS のロゴだと思います。
裏側。こちらもトリルミナスなどのロゴが印刷されていました。
上からはSONYロゴだけでした。
ちなみにQX100とパッケージの大きさは全く同じです。
重ねても並べても全く同じサイズなのが分かります。
開封
こちらQX10の開封レビューと結構被るのですが、パッケージはお茶を入れる筒のような開封の仕方です。
広げるといきなり本体が見えます。中の台も黒色でした。
最近は本体といきなりご対面するパッケージが増えましたね。何かの影響でしょうか?
本体は綺麗に包まれていました。本体の外観レビューはまた後日行います。
本体を取り出した後の台。この台をプラです。
この黒い台を取り除くと説明書などの冊子が見えます。付属品は中の台紙で隠れています。
説明書類はまったくQX10と同じでした。共通仕様のようです。
QX10の時に記載しましたが、クイックスタートガイドはかなり簡易的なものです。
冊子類を取り除いた状態です。この台紙をめくると付属品が入っています。
付属品も全くQX10と同じでした。スマートフォンにドッキングさせるためのアダプターとマイクロUSBケーブル、そしてストラップとNバッテリーです。
まとめ
QX10の時と全く同じ構成でちょっと物足りないのですが、感想としてはQX10と同じく初心者に優しく無いという事でした。マイクロUSBも欲しいですし、ポーチなどもあった方が良いと思うのです。ただ、QX10と比較してこのQX100は価格もそうですが、カメラ性能からもかなりギークよりなのは間違いないのでこれで問題無いのかも知れません。そう言う意味ではQX10がQX100と同じなのがおかしいのでしょうね。
次回は外観レビューをお届けする予定です。QXシリーズはこの後、アプリのレビューそしてまとめを書いていきます。色々持ち出して撮影して、私の心の中ではある程度結論が出ていますので、楽しみにして頂ければと思います。
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はじめまして。
ファーストインプレッションありがとうございました。
個人的には非常に興味深い製品です。ただ、私の用途から価格のこなれたsigmaDP-1,2と、どちらにしようか考えどころです。
by Mosel (2013-10-24 22:15)
Moselさん
では安くなったら買ってみてくださいね(笑)
by taiseiko (2013-10-27 23:29)