Xperia AX SO-01E レビュー (外観編) [Xperia/Android]
昨年、私のベストバイで2位と高い評価をした Xperia AX (SO-01E) 。今回はそのXperia AXの外観を見ていきたいと思います。
正面から見たところはボタンも何も存在しない一枚板のようにデザインされています。
光りませんが、SONYロゴが画面下にあります。バックライトがオフの時はこのロゴだけが浮かび上がっているように見えます。
Xperia Vは画面の上だったので、docomoロゴのためだけに位置が移動させられたような印象ですね。
AXの最大の特徴はこのアークデザインでしょう。さらにディスプレイ、フレーム、背面、それぞれが異なる質感とカラーの3層プレート構造になっており、よりアークデザインを引き立てています。しかもフレーム内に全てのキー端子を配置している拘り。
只欲を言えばボタンは高級感が欲しかったですし、電源ボタンももう少し大きい方が私は押しやすかったと思います。それにもう少し金属的な質感も欲しかったところ。
反対側。これだけ薄いのに防水仕様になっています。
但し、防水故に3層プレート構造のデザインがキャップでちょっと残念な感じになっているところもあります。
上から見たところ。上からみても3層プレート構造になってるのが分かりますね。
ヘッドホンにもカバーが取り付けられています。AXはデザイン上の都合でこのようにカバーになっていると思われますが、最近はヘッドホンのジャックにアクセサリーを付けるのが流行っていますので、防水でもカバーを取り付けないデザインを考えて欲しいです。
下から見たところです。敢えてディスプレイ面と本体部分をずらしているようです。
背面。随分スッキリしていると思うのは多分ソニーエリクソンのロゴが無くなっているからかも知れません。
カメラ部分はGXのようなデッパリが無いのも良いですね。私はこの背面は結構気に入っています。
ディスプレイをオンにすると、画面だけが表示されているようになるので、docomoのロゴがデカデカとプリントされているのは、そう言う意味でも残念な気がしますが、こればっかりは仕方ないですね。
まとめ
防水、全部入りでありながら、このサイズこのデザイン、この重量であることがXperia AXの最大の特徴なのかも知れません。もう少し金属質な感じがあって、ボタンの質感があればより満足度は高かった気もしますけど、ボタンが存在しないオンスクリーン端末が多い中で良い差別化が出来ているのではないでしょうか?
そろそろ発表されるであろう新型のXperiaはかなり大きくなりそうですので、絶妙なサイズであるAX、私は大変気に入っています。
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