HPのエントリーノート G56 レビュー(ソフトウェアと使い勝手編)：とあるソニー好きなエンジニアの日記：SSブログ

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出版社/メーカー: ソニー
発売日: 2023/01/27
メディア: エレクトロニクス

音質にとことんこだわったウォークマン。特にZXシリーズは最上位モデルWMシリーズの高音質技術を取り入れつつコスパにすぐれた製品です。オススメ

ソニーフルサイズミラーレス一眼カメラ α7CR ボディ(レンズなし) ブラック ILCE-7CR B

出版社/メーカー: ソニー(SONY)
発売日: 2023/10/13
メディア: Camera

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出版社/メーカー: ソニー
発売日: 2023/05/12
メディア: エレクトロニクス

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出版社/メーカー: 日経BP
発売日: 2016/04/14
メディア: Kindle版

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出版社/メーカー: ソニー(SONY)
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メディア: Camera

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出版社/メーカー: ソニー・インタラクティブエンタテインメント
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VAIO春モデル第二弾雑感｜本日のソニーニュース 2011/03/1.. ブログトップ

HPのエントリーノート G56 レビュー(ソフトウェアと使い勝手編)　[SONY以外のデジモノ] [編集]

今回はHPのエントリーノートパソコンであるG56を実際に触ってみて感じた印象やソフトウェアなどを中心にみていきます。

ソフトウェア

まず、デスクトップですが、デスクトップも凄くシンプル。無駄にタスクバーに常駐するようなソフトウェアも見当たりませんでした。

ソフトウェアは極めてシンプルな構成でした。余計なモノが入っていないので好印象です。

セキュリティソフトにはNortonがプリインストールされていました。但し、お決まりの60日間の体験版です。

前回レビューさせて頂いたHP ENVY Beats Editon14 にはフリーのMSのSecurity Essentials がプリインストールされていたのですが、モデルによってセキュリティソフトが異なるんですね。個人的にはエントリー向けのノートPCにこそ、更新期限が無いSecurity Essentialsをインストールしている方が良いような気がします。

DVDの再生にはCyberLinkのPowerDVD 9がプリインストールされていました。

DVDを再生させてみたのですが、なんとアップコンバート機能が付いていたので驚きました。所謂、超解像度技術です。補正を入れるとDVDがよりくっきりと表示されていました。スピーカーはキーボードの上に位置していて、音の抜けが良いのですが、音質はノートPCの範囲を超えていません。

DVDのライティングソフトはHPではおなじみのCyberLinkのDVD SuiteDeluxeでした。なかなかポップなソフトウェアです。

キーボードとタッチパッド

キーボードはちょっと変わっています。一番左端がファンクションボタンのようになっていまして、上から順番にメールやIEなどが起動する専用キーになっています。面白いのが、一番下が電卓になっていました。

あえて、キーボードに電卓専用キーを付けているのは色々な意味で面白いです。ただ、キーボードは標準的な配置にして、できる限り余計なキーを付けない方が私は使いやすいと思います。

ちょっと写真がブレていて申し訳ないのですが、キーボードで文字入力していると、どうもカーソルが勝手に飛ぶと思っていたら、ご覧のようにタッチパッドがホームポジションに見事に被るようになっていました。

ちょっと厳しい内容になりますが、HPさんの最近のノートPCはややデザインを優先しすぎて使い勝手が良くない傾向にある機種が多いと思っています。特にタッチパッドの品質がイマイチなんですね。例えば、このG56のタッチパッドの位置は、本体のど真ん中に配置されているために、手のひらがタッチパッドに触れやすくなって、結果的にカーソルが意図しない方向に飛んでしまい入力しにくくなっています。

上の写真は上からソニーのVAIO ZとレノボのThinkPad Edge、NECのLavie Gです。このように他のメーカーのノートPCを見るとお分かりになると思うのですが、多くのノートPCの場合、タッチパッドはスペースキーの真下に配置されていて、ホームポジションに手を置いた時に、手が触れないように設計されています。

こちらは、HPのG56です。明らかにタッチパッドの位置がスペースキーより右に寄っています。私は会社でもHPのノートPCを利用しているのですが、そちらも似たような位置に配置されています。HPさんには是非、今後はホームポジションの時に手がタッチパッドに触れないように改善してほしいと思います。細かいですが、文字を沢山入力する人はきっと気にされていると思います。

まとめ

タッチパッドの位置だけはどうしても書いておきたかったので、やや厳しい評価になってしまいましたが、デザインはとてもシンプルですし、PCとしての性能も決してエントリーモデルとは思えない高いパフォーマンスがありました。コストパフォーマンスはとても高いと思います。それ故に入力インターフェイスがいまいちなのが勿体無かったです。

最後になりましたが、このような機会を与えてくださった日本HP様にこの場を借りて御礼申し上げます。