HPの最上位ノート Pavilion dv7レビュー(外観編) [SONY以外のデジモノ]
今や、世界一のPCメーカーになったHPことヒューレットパッカード。そのHPのフラグシップ・ノートPCであるPavilion dv7をお借りする事ができましたので、数回に渡ってレビューをしていこうと思います。
初回の本エントリーでは外観をお伝えします。
外側
トップカバーは金属の質感があって、なかなかカッコいいです。アルミニウムを使っているところは最近のトレンドを取り入れていますね。
大きさの比較で13インチのVAIO Zと重ねてみました。こうやって比較すると、かなり大きいです。
hpのロゴは掘り込み。またZEN-designと称しているデザインの模様が掘り込まれています。好みの問題はありそうですが、ダサくないです。
本体右側。結構薄い。Blu-rayディスクドライブが付いているのが特徴です。
正面。スピーカーはやや高音が強い印象ですが、ノートパソコンの中ではかなり良い音を出してくれます。
本体左側。HDMI出力にeSATA、さらにメモリースロットなど。拡張性も高いです。
一応、ソニーのファンサイトなので、確認しましたが、メモリースロットはメモリースティックDuoはそのまま入りませんし、ノーマルのメモリースティックだとはみ出ます。
後ろ。
裏側は比較的シンプル。最近は天板は良くても裏側はデコボコの機種が多いので、珍しい気がします。
ウーハーが付いていました。どうりで音が良い訳です。凄いですね。
内側
本体を開けてみたところ。変にボタンも無く、シンプルです。
キーボード。アイソレーションキーボードを採用しています。それほど、打ちにくくもなく、普通だと思いました。固くもなく柔らかくもありません。
一見、変則的な感じはしませんが、やや端のキーが小さいのが気になっています。
パームレスト部分にも模様は掘り込まれていました。
指紋認証が付いています。指紋認証も使っていますが、なかなか便利ですね。
タッチパッド。はっきり言います。このdv7で一番デザインを重視して、使いやすさを考慮していないのがこのタッチパッドです。
ユニボディのMacBookがリリースされてから、windowsでも変にマネをする機種が増えてきたと思っています。このdv7も例外ではありません。WindowsにはWindowsの操作があり、MacにはMacの操作があって、カッコいいからとマネをしても使いにくいだけなのです。もう少し考えて設計して欲しかったですね。
液晶の上にはカメラが付いていました。最近はビデオチャットも主流になってきましたので、初めから付いている方が便利ですね。
液晶
液晶は1600x900ドットです。グレアで発色はやや白っぽい印象。
視野角も悪くないですが、映り込みが結構します。
ディスプレイの傾きはこれで限界です。本当に最近のPCはあまり傾かなくなりました。
ACアダプター
ACアダプターも本体に負けないぐらい巨大です。
重さはなんと604g VAIO Pと同じ重さです。
ケーブルもかなり太いです。据え置き用ですけど、もう少し細い方が使いやすいと思います。
まとめ
HPやDELLと言ったメーカーは昔から安かろうダサかろうなイメージでしたが、デザインを真っ先に重視し始めたのはHPだと思います。
ただ、デザインに拘り過ぎて、やや使い勝手がお粗末になっている部分があるのは惜しい感じがしますね。
コストパフォーマンスは優秀ですし、そこそこデザインも重視したいけど、価格は抑えたいと言う方にはHPはかなりおススメできます。
タッチパッドはマウスを使えば問題無いかな?
LOGICOOL ワイヤレスレーザーマウス Bluetooth搭載 M555b
- メーカー: ロジクール
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