ThinkPad X201レビュー(その2) [SONY以外のデジモノ]
前回に続いて、今回はThinkPad X201のドッキングステーション、ウルトラベースなどを中心に見ていきます。
ウルトラベース
それではウルトラベースを詳細に見ていきます。
ウルトラベースの上側。
ドッキング部分のアップ。DVDドライブまで付いているドッキングステーションはVAIOでは昔R505シリーズが存在しましたが、現在はありません。個人的にこのギミックは好きです。日常で持ち運ぶときにDVDドライブが必須だとはあまり感じないからです。
裏側。ThinkPad本体の裏側とは打って変わって、ものすごくシンプル。
ウルトラベースと本体を外すときのレバーです。適度な硬さでした。
ウルトラベースはその拡張性の高さが特徴です。ただ、見た感じ、それほど強烈に拡張性が増える感じでは無いです。
但し、ドッキングすると、こちらのLANのみが認識して、本体の有線LANは使えなくなります。使えなくするのなら、本体の有線LANはドッキング時にアクセスしにくくするなどの処置が欲しいです。
実際に付けて見ると、このようなイメージ。これなら有線LAN、本体に差してしまいますよね。
驚いたのが、バッテリーを装着して充電可能なこと。何の蓋なのか見ただけでは分かりませんでした。
もちろん光学ドライブも付いています。
ウルトラベースを付けた状態の写真を何点かご紹介します。
正面
横から見た感じ。横から見ると、ウルトラベースがかなりはみ出てしまいます。
後ろ。ドッキングしていると言うより、上に乗っかっているような感じです。
やはりウルトラベースを付けての作業はやや盛り上がってしまうので、操作しにくい感じはします。ただ、無料でDVDマルチが付いてくるのを考えると付けないと勿体ないですね。
パフォーマンスなど
デバイスマネージャーの情報を表示させます。
Windowsのエクスペリエンスインデックス
今回のモデルのスペックは以下の通りです。
OS Windows 7 HomePremium (32bit)
CPU Corei5 540M 2.53Ghz
RAM 4GB
HDD 320GB(5400rpm)
全体的に高パフォーマンスでした。グラフィックが統合GPUですので、ややスコアが低いですが、ビジネス用途のマシンだと考えると全く問題無いでしょう。HDDも簡単に換装できるので、SSDなどにすると更にスコアが伸びると思います。
最後に
あくまでこのエントリーを書いている時点でのお話ですが、Lenovoのオンラインストアで購入すると、このDVDスーパーマルチが搭載されているウルトラベースは無料で付いてきます。このキャンペーン終わる気配が無いのですが。。。でも、これは絶対にお得ですね。
Lenovo ThinkPlus トラックポイント・キャップ・コレクション [73P2698]
- メーカー: Lenovo
ThinkPad X201 レビュー(その1)
ThinkPad X201レビュー(その2)
Lenovo ThinkPad Edge 13 レビュー(外観編)
ThinkPad Edge 13 レビュー(パフォーマンス編)
ThinkPad Edge 13 レビュー(キーボード編)
ThinkPad Edge 13 レビュー(まとめ編)
私はVAIOで、ほぼ全てにドッキングステーション(以下座布団)を付けています。
VAIOの場合座布団に乗せても、とってもデザイン的に調和がとれてよい感じです。使いやすさにおいても、ちょうど本体がやや斜めになるように設計されてて、むしろ乗せた方がキーボードは打ちやすい感じですし、周辺機器や充電の脱着が非常に便利になります。
この間購入した、最新の座布団も日本製だったので、価格からしてVAIOの座布団はサービス品に近いきがします。あとこの設計思想初期の頃からあるもので、ずーと重宝しています。もっと賞賛されてもいいんじゃないか思います。
by 白吉 (2010-11-14 17:08)
白吉さん
実は私はVAIOのドッキングステーション買った事無いんですよね(汗
ただ、店頭で色々と拝見しているので、その辺りは理解できます。
Lバッテリーにもそのような考えがありますよね。
Zのドッキングステーションもデスクトップが無ければ買いたいところです。
by taiseiko (2010-11-14 17:22)