新年早々VAIO新モデルの話が流出 [vaio]
皆様、新年明けましておめでとうございます。今年も当ブログをよろしくお願いします。
今年は、飛躍の年にしたいものです。とりあえず、色々と目標を持って日々を過ごし、年末には今年はこれだけの事をやったと実感できたら良いなと思います。
さて、本題ですが、新年早々VAIOの新モデルの情報が流出しています。
おなじみengadgetからの記事を見ていただけると分かりますが、まとめると、新シリーズのVAIO Yが登場します。そして、ハイパフォーマンスモデルのVAIOであるZやF、S、Cはそれぞれインテルの新型CPUであるCore iシリーズを載せてくるようです。
Core iシリーズは、Core2の後継として開発されたインテルの新型CPUで、いくつかの特徴があります。まず、CPUにメモリコントローラが内臓されているため、メモリとCPUの間での情報のやり取りが高速に行われます。また1つのダイに4つのコアを載せたネイティブなクアッドコアのCPUであるため、Core2Quadよりも並列処理の効率が高いと言えます。そして一部のCore iシリーズのみですが、Turbo Boost機能と言って、マルチスレッドアプリでは無い場合、ひとつのコアをオーバークロックして性能を高める機能があります。
※私の勘違いがありまして、Coreiシリーズは全てがクアッドコアではありません。ややこしいのですが、VAIOに 搭載されているCoreiシリーズの特徴はソニスタのサイトにあるように以下のとおりになっています。デスクトップ版と結構違うので、間違えていました。申し訳ないです。訂正させて頂きます。
この新型のCPUがVAIO ZやVAIO S、そしてVAIO Fに搭載されるようですので、これは大幅なパフォーマンスの向上が見られると思います。リークされた画像や情報ではFシリーズはさらに巨大化していましたが、Zシリーズはサイズ的には全く同じでした。多分モデルチェンジは無いと思いますが、人気モデルですので気になります。
そして新型となるのが、このYシリーズです。スペック適にはCULVノートで、価格もそんな感じです。13.3型ディスプレイ(1366 x 768)、Core 2 Duo SU7300(1.3GHz)、4GBメモリ、320GB HDD、11万円弱。ネットブックより上のモバイルノートで、Windows 7の登場と共に盛り上がっているこの分野でソニーは出遅れていたので、やはり出してきたのかと言う感じです。以前のたった1世代で終了したtype Yと同じ運命にはならないと思いますが、
軽さもそこそこで、見た感じも良さげなので、ひょっとしたらブレイクするかも知れません。
VAIO ZがCore iシリーズを搭載したのはかなり待ちわびていたファンも多いと思います。現行モデルの完成度が高いのですが、それを上回るモデルチェンジをしたらそれこそ買い換える人は多いような気がしますが、今回は大きな変更は無いような気がします。
私は去年、結構な数のVAIOを購入してしまったので、今年はよっぽどの事が無い限り購入しないと思いますが、物欲を刺激させるモデルが登場するのを期待しています。
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