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VAIO Lシリーズがフルモデルチェンジ [vaio]

Windows 7のリリースにあわせて、ボードPCであるVAIO Lシリーズがフルモデルチェンジしました。

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今回のエントリーではモデルチェンジ直前のtype L(VGC-LV92JS)を購入した私の新型VAIO L(VPCL119シリーズ)を機能を紹介しながら感想などを書いてみたいと思います。

まず、デザインですが、これは好みの問題もあると思いますが、私はモデルチェンジ前のVGC-LV92系の方が好きです。

VGC-LV92系はBRAVIAで例えると、ハイエンドモデルのXシリーズのデザインの流れに対して、新型(VPCL119系)はエントリーモデルのMシリーズのデザインの流れを受けています。

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こちらがXシリーズ

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こちらがMシリーズ

私は自宅のリビングをBRAVIAのXシリーズにしているなど、このフローティングデザインが好きで、デザインに関してはVGC-LV92系が断然好みです。

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次に今回唯一Lシリーズのみに搭載されたBS.CS.地上の3波対応デジタルチューナー。これはかなり羨ましい。私はCSを契約していませんが、契約ユーザーは涙ものぐらいの機能アップだと思います。ウォークマンへの転送機能は、恐らくサプリメントディスクについてくると思われるので、そこは気にしていません。

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次にPCとしてのパフォーマンスです。メモリスロットが4スロットあるのはかなり羨ましいです。ノート用の4GBメモリは依然高価です。2GBメモリが4つ載せられるメリットはかなり大きい。そしてCPUではソニースタイル限定でCore2Quadの搭載可能になりました。ハイエンドはCorei5やCorei7に移行しつつありますが、以前知り合いのCore2Quadマシンを利用した時のパフォーマンスが驚異的だったので、Quadコアには憧れます。ただ、HDDドライブがひとつに減ったのはスペックダウンです。ですが、それ以上のメリットの方が大きいですね。

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サウンド面では今回からソニーご自慢のフルデジタルアンプS-Masterを搭載してきました。アンダースピーカーでどの程度の音を出してくれるのか気になりますが、S-Master搭載は羨ましいです。

その他、ディスプレイに関してはVPCL119系は16:9の1920x1080になり縦が少しだけ短くなっています。映画などのコンテンツを見るには適していますが、やはりPCなので縦が長い従来のVGC-LV92系の方が私は良いと思います。

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その他、タッチパネルですが、無いよりあった方が良いぐらいで、それほど気になりませんでした。ですが、7の目玉機能のひとつですので、注目度は高いでしょう。

総じて新型Lシリーズ、なかなかコストパフォーマンスが高く、機能も優秀です。実際、かなり売れているみたいですね。デザインに関しては賛否両論ありそうですが、7発売まで待っていた人にはお勧めできるボードPCだと思います。

しかし、連日sonystyleのサーバーはパンク状態ですね。7はそれほど売れているのでしょうか?


私は週末ぐらいにVGC-LV92のアップグレードキットが届くはずなので、アップグレードディスクでWindows7のクリーンインストールなどを試してみようと思っています。クリーンインストールできるのがプリインストールモデルではできない楽しみですからね。その辺りはまたアップしようと思います。
Sony Style(ソニースタイル)
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