新Let'snote S8 N8が凄すぎる

本日、パナソニックがご自慢のビジネスモバイルノートPC「Let'snote」シリーズの新製品を発表しました。

このLet’snoteの新型ですが、これが信じられないぐらいのスペックではっきり言ってたまげました。

もともとLet's noteはデザインは少々野暮ったいですが、軽くて丈夫、そして何よりバッテリー駆動時間が長いと言う特徴があり、モバイラーやビジネスパーソンに絶大な人気があります。ですが、同じようなスペックの他社のPCと比べると高額な事や、打ちにくいキーボード、低品質な液晶、超低電圧のCPUしか採用しないなど、デメリットも多く、個人的にはあまり好きではありませんでした。

しかし、今回発表された新機種は通常電圧版のCore 2 Duoに変更して性能を大幅に向上し、更にバッテリ駆動時間を約16時間に延ばす事に成功しています。また、液晶ディスプレイは、やっと解像度がWXGA(1,280×800ドット)になり、ほとんど弱点がなくなりました。

特に通常電圧版のCore 2 Duoにしてバッテリー駆動時間が16時間になっているのは、にわかに信じられないぐらいで、それでいて、小型なACアダプターや総重量1.2kgは驚異的であり、これから他社がWindows７搭載の新型モバイルPCを発表するのが嫌になってしまうんじゃないかと思ってしまうぐらいのインパクトです。

さて、VAIOも先日お披露目されていたVAIO Xの発表が控えていますが、薄さや軽さはLets'noteを圧倒していますが、CPUがAtomだったら何だか予想どおりで普通ですよね。良い意味で期待を裏切るようなスペックを期待しています。

パナソニック「Let'snote CF-N8」～通常電圧版Core 2 Duoを採用した12.1型WXGAモバイル

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