WindowsのWebDAVの接続方法のまとめ [Windows (Windows Server)]
XPもVistaも「ネットワークドライブの追加」から「ドキュメントと画像の保存に利用するWebサイトに接続します。」を選択して行うのですが、「インターネットまたはネットワークのアドレス」に記入するパターンが認証をつけたWebDAVサーバーに接続する時の挙動がどうも違う。
そこでWindowsでWebDAVクライアントを利用する時のまとめてみた。
これらの全てサーバーはWindows Web Server 2008上のIIS7でオレオレ証明の元で動作確認しています。他の環境なら何か変化があるかも知れません。
WebDAVサーバーをhttp://test.webdav.net/DAV/
ユーザー名を user
パスワードを password
とします。
XP
httpの場合は普通にWebDAVサーバーのアドレスを書いてしまえば繋がる。繋がった後に認証が求められる。
httpsの場合は
アドレスを「http://user:password@test.webdav.net/DAV/」と入力
ユーザー名+「:」+パスワード+「@」+サーバー名+フォルダ名
繋がった後に認証が求められる。
Vista
Vistaはたちが悪い。まず、修正パッチをインストールしないとまともに使えない。しかもこれは32bitのVistaに限る。64bitは全く使えない。64bitの人は別のクライアントアプリを利用してください。
httpの場合はXPと同じく修正パッチを入れれば普通にWebDAVサーバーのアドレスを書いてしまえば繋がるのですが、httpsの場合は、これも残念ながら繋がらない。繋がってもエラーになってしまいます。
Windows7ではどうなるんでしょうかね?
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