Visual Web Developer2008は結構使える。

自宅サーバーを只のファイルサーバーにしているのも”もったいない”ので、DLNAサーバーにしたり、色々と遊んではいるのですが、どうせなら開発でもしてみようと思い、これを買ってみました。

プログラムを作ろう！Microsoft Visual Web Developer 2008 Express Edition入門 (マイクロソフト公式解説書 Microsoft Visual Studi)

• 作者: WINGSプロジェクト 矢吹 太朗
• 出版社/メーカー: 日経BPソフトプレス
• 発売日: 2008/04/28
• メディア: 単行本

私はほとんどWebの開発は知らないのですが、Visual Studio 2008のVisual Web Developerは無料なのに凄く良く出来てますね。ビックリしました。

.Net Frameworkの便利な部分と言うのが良く分かりました。サイトを作るのもVBのようにペタペタとコンポーネントを貼り付けて、作りこみたい部分にコードを書いていくスタイルは実に新鮮。ファイルのアップロードの仕組みもペタペタ貼り付けるだけで出来てしまう。コードもVBやC#で良いのは取っ付き易いです。

しかも、特に何も考えずにデバック環境など使いたい機能は全部揃っていてちゃんと日本語のヘルプもあるのはオープンソースには無い手軽さです。

Visual Studio2008がかなり進化しているのにも驚きました。Eclipseと比べても遜色無いと思います。起動もこちらの方が爆速。世間の評価が高いのも頷けます。

これだけ手軽だと、ちょっとサーバーで何か作って動かしてみようと言う気持ちになりますね。本もAmazonの評価通りで、とても分かりやすいです。プログラミングの知識がある私にはくどい部分もありますが、入門にしてはDBも触るので、結構ちゃんとしたモノが作れるんじゃないでしょうか。

タグ：Windows Web Server 2008 Visual Web Developer2008