XPERIA acro HD レビュー(ディスプレイ編)：とあるソニー好きなエンジニアの日記：SSブログ

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出版社/メーカー: ソニー
発売日: 2023/01/27
メディア: エレクトロニクス

音質にとことんこだわったウォークマン。特にZXシリーズは最上位モデルWMシリーズの高音質技術を取り入れつつコスパにすぐれた製品です。オススメ

ソニーフルサイズミラーレス一眼カメラ α7CR ボディ(レンズなし) ブラック ILCE-7CR B

出版社/メーカー: ソニー(SONY)
発売日: 2023/10/13
メディア: Camera

私も愛用しているフルサイズコンパクトカメラα7CR。このサイズでα7RVと同等の機能を備えています。軽くて性能が良い。まさにSONYの理念を具体化したカメラです。

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出版社/メーカー: ソニー
発売日: 2023/05/12
メディア: エレクトロニクス

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【電子合本版】Code Complete 第2版　完全なプログラミングを目指して

作者: Steve McConnell
出版社/メーカー: 日経BP
発売日: 2016/04/14
メディア: Kindle版

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出版社/メーカー: ソニー(SONY)
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メディア: Camera

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出版社/メーカー: ソニー・インタラクティブエンタテインメント
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XPERIA acro HD レビュー(ディスプレイ編)　[Xperia/Android] [編集]

新しいiPadの超高精細ディスプレイの評価が高いので、敢えてXPERIA acro HDのディスプレイを今一度再確認してみようと思います。

スペック

XPERIA acro HDのディスプレイのスペックを軽くおさらいしたいと思います。

種類 HD Reality Display
サイズ約4.3インチ
解像度（ドット数）HD:1280×720
ppi 約342ppi
Clear Black Panel

最後のppiとはpixel per inchの事でピクセル密度の単位の事です。1インチ辺り何ピクセルあるかどうかの事。これでどれだけ高精細でち密なディスプレイなのかを評価できます。ちなみにRetinaディスプレイとして売り出しているiPhone4Sは326ppi、同じく凄まじい解像度で話題の新しいiPadは264ppiとなっており、XPERIA acro HDの方が高精細なディスプレイだと言う事が分かります。

高精細

この高精細なディスプレイ、どれぐらい感じ取れるのか比較してみました。

twiccaでタイムラインを表示させたところ。右がacro HDで左がarcです。表示される情報量に差があるのが分かります。

ブラウザを表示させた拡大してみました。

こちらがarc ドットが見えます。

対してacro HDはドットが見えない。新しいiPadでも感じましたが、ブラウザの表示が一番インパクトあります。

発色

次に発色の比較です。今回はWalkman Zも追加して比較しています。ちなみにモバイルBRAVIAエンジンは有効にしています。

上段左がarc,右がacro HD 下段がWalkman Zです。

acroHDは発色が濃いです。HDディスプレイになっても明るさはほぼ変わらないと思いました。

こちらは右からacro HD,Walkman Z,arcになります。ちょっと黄色が強いと言われていますが、確かにそう感じます。

視野角

右からacro HD,Walkman Z,arcになります。arcは極端に良く無いです。

視野角はWalkman Zがかなり良いです。acro HDも視野角はそれほど良く無いですね。

どの画像で見ても同じ印象でした。

まとめ

XPERIA acro HDを見た後にarcを見ると、すごくボケた印象に見えてしまいます。ただ、個人差はあるでしょうが、私はだからと言って、もうarcのディスプレイに戻れないと言う程でも無いのが率直な感想です。

new iPadよりも高精細なのにあまり評価されていなかったりするのが悔しくてこのレビューを先に公開したのですが、タブレットのサイズで感じる印象とスマートフォンサイズで感じる印象では随分と異なるのかも知れないと思いました。

ただ、一度に表示される情報量が増えた事でブラウジングもより快適になりましたし、フォントを拡大した時などは違いがはっきり分かります。数字に比べると印象では薄いですが、くっきりとした表示は見ていてとても気持ちが良いと感じています。それよりもXPERIA arcの頃から引き継いでいるClear Black Panelによる野外での見易さやモバイルBRAVIAエンジンの発色性能などの方が、普段利用している時に効果を感じるのかも知れませんね。