GALAXY Tabの開発環境を作ってみた [Android開発]
0円で購入したSAMSUNGのGALAXY Tabですが、ところどころおかしな動きもしますが、軽快な動きと今までに無いサイズで結構気に入っています。
そんなGALAXY Tabの開発環境を作ってみました。
ドライバーのインストール
まず、ドライバーのインストール作業なのですが、これが結構面倒です。当初私も良く分からずにサムスンのKiesと呼ばれる統合アプリケーションをインストールしてドライバーも同時に入れていたのですが、こんなデカイアプリケーションをわざわざインストールしたく無いですよね。
そこで色々探しているとDeveloperサイトにドライバーが配布されていました。
http://innovator.samsungmobile.com/galaxyTab.do
但し、ちょっと面倒なユーザー登録が必要です。
ドライバーは25メガぐらいとやや大きいサイズですが、これで100メガ越えのKiesをインストールしなくてもドライバーだけ入手する事が可能です。
アドオンのインストール
ちなみに上記のDeveloperサイトではGALAXY Tabのアドオンのインストールの方法なども書いてありましたのでそこも挑戦してみました。
一応、AndroidのSDKとEclipseはインストール済みとして説明します。SDKなどのインストール方法は過去のエントリーを参考にしてみて下さい。
Android SDK and AVD Managerを起動させて、左のリストからAvailable Packagesを選択します。
この画面で、下の方にあるAdd Add-on Siteと書かれたボタンをクリックします。
すると、URLを追加する画面が表示されますので、ここに
http://innovator.samsungmobile.com/android/repository/srepository.xml
を記入してOKボタンを押します。
すると、Sitesの中にgoogle以外にsamsungmobileが追加されています。GALAXY Tabを追加してInstall Selectedのボタンを押します。
確認ダイアログが表示されますので、ここはAcceptを選択してインストールします。
暫くゲージが進むだけですが、途中再起動のメッセージが出たらYesを押します。
全てが完了したら、Installed Packeagesを見ると、GALAXY Tabが追加されていました。
あとはVirtual Devicesで新しいAVDを作成して起動させるだけです。
起動させたら、超巨大で驚きました。1920x1200ドットのモニターですが、はみ出ています。
ただ、見た感じデカイだけで、中身はAndroid2.2そのまんまと言った感じです。ですが、エミュレーターも実機っぽい画面でやる方がデバックなどの作業もやり易いので、助かりそうです。
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