ウォークマン E シリーズ(NW-E050) 外観レビュー [ウォークマン]
ウォークマンとしてはローエンドモデルとなるEシリーズですが、液晶ディスプレイを備えながらかなりコンパクトにまとまっていて、完成度はかなり高いと感じています。
今回のエントリーではスティックタイプからカードタイプへと変貌した新型のEシリーズの外観をじっくりと見ていきます。
本体
デザインはミッキー型のボタン配置など、現行のウォークマンのラインナップと共通です。
ボタンはそこそこ凹凸感があって、操作はやり易いと思いました。再生・停止のボタン部分だけプラスチックのパーツが使われていますが、良いアクセントになっていると思います。
ウォークマンのロゴはプリント。
本体右側。それぞれのボタンはプラスチックが使われています。その辺りはローエンドモデルだなぁと感じますね。ただ、良いアクセントになっている感じがしました。
逆に左側は一切ボタンが存在しませんでした。
本体の下側はヘッドホンの出力端子とWMポート。右端に見えるのはストラップホイールです。ちなみにEシリーズにはノイズキャンセル機能はありません。
ストラップホイール部分のアップ。
上側にも一切何も存在しないです。上下は別パーツが使われていて色が違うのですが、これも良いアクセントになっていると感じました。
裏側は一切ネジ穴が見えません。素晴らしい。Aシリーズなどはネジが見えるのです。穴はRESETスイッチぐらいです。
SONYロゴはプリントでした。
液晶品質は流石にややイマイチ。ちょっと淡い感じに見えます。
お約束のAシリーズとのサイズ比較ですが、こうやって見てみると大きさはかなりの差がありますね。
ヘッドホン
付属のヘッドホン。イヤーピースはハイブリッドイヤーピース。
ウォークマンロゴが付いていますが、おそらくEX300シリーズと同等だと思われます。3000円ぐらいのヘッドホンですね。ケーブルは長めで、短いタイプは付いていませんでした。
スピーカー
Eシリーズの特徴のひとつにスピーカーがあります。セットで付いてくる代物ですが、音はいまいちですが、充電スタンドにもなります。
スタンドは円形で、底から音が鳴る仕組みです。見た目、かなり変わってますが、素材はウォークマン本体と同等のようです。
この隙間から音が出てきます。
裏側。
WMとのドッキング部分。
ACアダプターを取り付けたらこんな感じになります。結構、アンバランスな印象です。
ACアダプターは横向きに差し込むちょっと場所を取るタイプです。あまり好きじゃないです。
ウォークマンとほぼ同じサイズ。
まとめ
ウォークマンの中ではローエンドモデルで、ところどころプラスチック素材が使われているなど、コストカットの後は見えるのですが、そこをうまくデザインに融合させていて流石だなぁと感じてしまいました。Eシリーズ、デザインもちゃんとウォークマンしています。
ボタン等もある意味Aシリーズより押しやすく、液晶ディスプレイもちゃんとあるので操作性なども犠牲にしていないので、外観は文句の付けようがほとんど無いと思いました。
音に関しては次回またレビューしたいと思いますが、そこそこ良い感じなので、ポータブルオーディオプレイヤーの入門やサブ機としてオススメです。
かわいいジャケットもあります。
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