ソニーストアで新型ブルーレイレコーダーを見てきた。 [BRAVIA/BDレコーダー]
先日、ソニーのブルーレイレコーダーの新型が一斉に発表されました。
詳細はソニーのWebサイトをご覧になられると分かるのですが、まとめますと、
1.全モデル3D対応
2.「瞬間起動モード」で約0.5秒 、「標準モード」でも約6秒の瞬間起動
3.地上・BS・110度CSデジタル放送の新番組表
4.グルーピング機能
5.2番組同時長時間録画・BDXL対応
6.高画質回路 CREAS 3(上位モデルはCREAS Pro)
7.マルチタスクによる高速化
今、BDZ-T70を使っている私にはもう羨ましい性能向上・改善、これは是非実機を触りたい!
と言う事で、ソニーストアで実機を触ってきました。
外観
BDZ-AX2000 所謂ハイエンドモデルです。
フロントパネルが付いているのは、AX1000とAX2000の上位2モデルだけ。私はフロントパネルのあるデザインが好きなので、もし購入するなら多少高くてもどちらかが欲しいところ。
フロントパネルを開けると、ディスクトレイが今回は左端になっています。ちょっと良く見てもらうと分かるのですが、質感が何となくVAIO Zのアルミ削りだしに似たようなデザインになっています。
ピンボケしてしまいましたが、天板も同じ。
割と分かりやすくボタンやスロットが配置されていると思いました。見たら説明書無くても何となく分かりそうです。
メモステとSDはコンボスロット。
カメラ取り込みボタンとお出かけ転送ボタンは同じ大きさ。再生や録画、チャンネル切り替えも同じ大きさのボタンになっています。USBとi-Linkあるので、両方から取り込み可能な感じです。
BDXL対応ですので、ロゴが印刷されていました。
SONYロゴ、排気はどうも左横からしている感じです。裏は見えないので写真はありません。
下位モデルのBDZ-AT系。BDZ-AT900はフロントパネルがありません。フロントパネル要らないって人が大半みたいなので、エントリーモデルはこれで良いのかも知れませんが。。。何となく寂しい。
天井もツルツル。全然質感が違う。。。
一応下のパネルを開けたところ。
リモコン。やや小さくなっていました。真ん中の良く使う部分もそれに応じて若干小さくなっています。
ソフトウェア
クロスメディアバーはちゃんと動画を透過できるように戻っています。これは最近のBRAVIAでも戻っているのでうれしいところ。どうも、透過は録画したソースのみのようでした。残念です。
肝心のレスポンスですが、PS3より遅く、BBRAVIAや以前のBDレコーダーより早いぐらい。爆速ではなかったですね。でも、これぐらいのレスポンスなら合格点ではないでしょうか?
新しくなった番組表はこんな感じです。
ビデオに丸いアイコンが付いていましたが、これは何でしょう?
まとめ
今回のブルーレイレコーダーは期待されている方は多いと思います。色々と課題になっていた起動時間や、W長時間録画、そしてレスポンスがほとんど解消されているとメーカーが謳っているからです。
クロスメディアバーのレスポンスはPS3ぐらいのレスポンスを期待していたので、ちょっと肩すかしな感じでしたが、今までに比べると遥かにマシです。
デザインに関しては上位2モデルは文句無しと言う印象。ただ、普及モデルはちょっと妥協が必要ですね。私の求める機能ならBDZ-AT500ぐらいでも十分なのですが、悩ましいところです。
お得!
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