この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。
VAIO Z(VPCZ1) レビュー (キーボード、タッチパッド編) [vaio]
VAIO Z(VPCZ1)を使い始めてから、3週間ぐらい過ぎました。

この辺りで数週間触って感じた、入力装置について書いてみようと思います。
キーボード
まず、パソコンの入力インターフェイスとしてかなり重要なポジションであるキーボードから。ちなみに、私は普通の日本語配列キーボードをオーダーしましたので、バックライト搭載のキーボードや英語配列ではまた違う感覚だと思います。

キーボードはご存じ、アイソレーションキーボードと呼ばれる、キーがひとつひとつ独立したタイプです。VAIO Zのそれはストロークは決して深くはありませんが、個人的に軽すぎず、重すぎずで、程よいキータッチだと思っています。
アイソレーションタイプは時々、爪がキーに引っ掛かってしまうやつもあるのですが、普段私が使っている感じではZでは発生していません。そこそこ、キーとキーの間がバランスよく空いている為だと思います。
矢印のキーも一段下がっており、特に変則的な配置でも無いので、イラっとする事がまずありません。良い意味でちょっとキザな優等生キーボードだと言えます。
キートップはザラリとした加工がされていて、良い質感してます。さわり心地もなかなか良いです。
ちなみにソニーストアで別のキーボードも写真を収めました。
フォントカスタマイズの英字配列
フォントカスタマイズの日本語配列
タッチパッド
私は、このタッチパッド結構気に入っています。特別なにか加工がしてある雰囲気は無いのですが、サラサラしていて、操作がすごくやりやすい。Macまで多彩ではありませんが、ピンチイン・ピンチアウトと言ったおなじみのものから様々なジェスチャー操作が可能になっていますので、マウスなしでも楽々パソコンを操作できます。
コントロールパネルのマウスの項目を見ると、様々なジェスチャー操作の解説と設定項目があります。騙されたと思って試してみてください。結構使えます。
また、このタッチパッドの大きさも程よいと感じています。多分、もう少し大きいと、キーボードを入力中にタッチパッドに指が触れて、カーソルが飛びまくってしまうでしょうが、手の大きい私でも、問題ありませんでした。この微妙な差が、毎日の作業に大きく関わってくるのでポイントが高いと思っています。
クリック感も程よい感じです。
まとめ
VAIO Zは流石、VAIO最高峰モデルだけあって、入力装置にも拘りを感じています。VAIO Eも触ったことがあって、レビューをしたのですが、VAIO Eのキーボードやタッチパッドとは明らかに操作性に差を感じています。
もちろん、VAIO ZにはBluetoothが付いていますので、Bluetoothマウスがあればそれに越したことありませんが、タッチパッドもWindowsマシンでは操作しやすい方だと感じています。
このPC一台で何でもこなせる。それは入力装置においても当て嵌まると感じています。
ちょっと持ち上げすぎな感じなので、最後に不満点をひとつ上げるのなら、夏場と言う事もあって、パームレストの左側に熱を持つ傾向があります。ちょっとキーボードで文章書いている時に、気になります。但し、STAMINAモードにすると、ほとんど熱を持ちません。
ソニースタイルならマウスなど公式のアクセサリーも豊富にあります。
VAIO Zの購入をモンモンと考える
VAIO Zを購入した。
VAIO Z(VPCZ1) 開封レポート
VAIO Z (VPCZ12AFJ)をCRYSTAL COAT #01でコーティングした
VAIO Z (VPCZ12AFJ)外観レビューその1
VAIO Z(VPCZ12AFJ)外観レビューその2
VAIO Z (VPCZ1)をクリーンインストール
VAIO Z(VPCZ1)レビュー (パフォーマンス編)
VAIO Z(VPCZ1)の重量シュミレーション
VAIO Z(VPCZ1)レビュー フルHD液晶編
VAIO Z公式キャリングポーチ VGP-CP24 レビュー
VAIO Z(VPCZ1) レビュー (キーボード、タッチパッド編)
VAIO Z(VPCZ1) のメモリを増設した。
VAIO Z(VPCZ1) のACアダプターをレビュー
VAIO Z ブラックアウト問題対策のベータドライバーを試す
敢えて今VAIO Z(VPCZ1)をレビューする
VAIO Z(VPCZ12) ギャラリー


コメント 0