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新型VAIO Zがアメリカで発表 [vaio]
CES 2010で、新型のVAIO Zが登場し、そしてそれにあわせて、USでプレスリリースが出ました。なかなか良い感じに仕上がっているようで、現段階の情報で感想などを書いてみます。
Sony Electronics News and Information
IT Media Sony Press Conferenceで「未発表VAIO」のデバイスマネージャーに迫る
またYoutubeにはプロモーション動画もアップされています。
現行のZシリーズも気合の入ったハイエンドモデルですが、新型はそこらのデスクトップを余裕で蹴散らすハイエンドパソコンになってモデルチェンジしてきました。
事前のリークで、現行サイズと全く同じだったので、モデルチェンジをしないと思っていたのですが、フットプリントそのままにフルモデルチェンジしたのは驚きです。
VAIO SZでは再起動が必要だったハイブリッドグラフィック機能は現在のZで再起動が必要なくなりましたが、今度は自動で変更できる「Auto」モードも搭載しています。また、外付けGPUもNVIDIA GeForce GT330Mに強化されました。
また、ギミック的にはキーボードにバックライトが搭載されたようで、光ってしまうみたいです。この辺りはどうでも良い機能ですが、好きな人にはたまらないでしょう。私も好きな方です。
デバイスマネージャーの画像を見て分かるようにCPUには4つのコアを持つクアッドコアのCorei5を標準搭載し、(※私の勘違いでしたが、Corei5はデュアルコアでHTが有効でOS上からは4コアに見えています。)SSDのRAID構成とハイエンドモデルが好きな人には申し分無いスペックを搭載していると思います。
色々とモバイルパソコンが世の中には沢山ありますが、私は重量とスペック、そしてデザイン、スタミナその全てをトータルで満たしているパソコンでVAIO Zの右に出るパソコンは世の中に存在しないと思います。お値段も高いですが。。。
デザイン的には大きな変化が無いのですが、パームレストがVAIO Cなどに近いデザインに変わっています。Webで見ているとあまり評判が良くないようですが、これが今のVAIOのデザインなのでしょうか?ただ、これぐらい盛り上がっている方が、キーボードが液晶に当たって傷が付きにくいのかも知れません。
ヒンジ部分のシリンダーデザインですが、VAIO TTのようななんちゃってシリンダーデザインになりました。このあたりは私は古くからのVAIOファンなので、シリンダーデザインだった現行モデルの方が好みですが、すっきりとしながらも、電源ランプの見せ方がまた凝っていてカッコイイです。
去年は沢山VAIOを買ってしまったのもありますが、今年はXPERIA X10の購入も決まっているので、欲しくても買えませんが、人気のある現行モデルの特徴そのままに大幅なパフォーマンスアップを実現し、そしてより高品質なデザインになって非常に魅力的なモデルチェンジだと思いました。



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