この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。
Windows Web Server2008(IIS7)のWebDAVでファイルのアップロードの制限を変更してみた。 [Windows (Windows Server)]
先日、Windows Web Server2008でWebDAVを設定しましたが、どうも大きいファイルをアップロードしようとすると残り5秒でエラーになってしまいます。
これは何らかの制限が入っているに違いないと思い色々調査をしていたらやはり制限されていました。
仮想ディレクトリを追加すると、そこにweb.configと言う名前のxmlファイルが出来るのですが、どうやらこれで設定されているみたいです。
ちょっと調べただけですが、web.configはASP.NETで規定されている設定ファイルのようです。
このweb.configを変更すると、サーバーに大きなファイルをアップロードできるようになりました。ちなみに私は色々サイトを見てこんな感じにしました。これで200メガぐらいのファイルまでアップロードできました。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<configuration>
<system.web>
<httpRuntime maxRequestLength="204800" />
<identity impersonate="true" />
</system.web>
<system.webServer>
<security>
<requestFiltering>
<requestLimits maxAllowedContentLength="209715200"/>
</requestFiltering>
</security>
</system.webServer>
</configuration>
ちなみにmaxAllowedContentLengthの値はかなり適当です。恐らくバイトっぽいので、1024*1024*200で209715200にしています。すみません。ちゃんと理解していません。
最後にweb.configはそのままだと丸見えなので、読み取り専用の隠しファイルにしてクライアントからは見えなくします。
![IIS 7.0 Webサーバー管理ガイド [マイクロソフトITプロフェッショナルシリーズ] IIS 7.0 Webサーバー管理ガイド [マイクロソフトITプロフェッショナルシリーズ]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41INceb8%2BbL._SL160_.jpg)
IIS 7.0 Webサーバー管理ガイド [マイクロソフトITプロフェッショナルシリーズ]
- 作者: Chris Adams(クリス アダムス)
- 出版社/メーカー: 日経BPソフトプレス
- 発売日: 2008/05/15
- メディア: 単行本


コメント 0