シアタースタンドシステム RHT-G800 レビュー [その他SONY製品]
近頃、ブラビアリンクやビエラリンクなどと一緒にサラウンドシステムを置くスペースを必要とせず、なんとTV台にサラウンドシステムを付けたシアタースタンドシステムなるものが流行っています。
私も、引っ越しをした時、リビングにサラウンドシステムを構築してしまうのはかなり邪魔になると思い、このシアタースタンドシステムRHT-G800を購入しました。
実際設置してみると我が家の46型のBRAVIA KDL-46X2500 と横幅はジャストフィット。ショールームのような美しさがあります。これは凄く気に入っています。背が高いと言うレビューも見ますが、私はこんなものだと思います。
もうPS3やら、TVなどと接続してしまい背面の端子類の写真を撮る事ができなかったので、説明書の一部を抜粋しました。
HDMI端子は入力が2つと出力が1つで充実しています。但し、これに何もかも接続するとRHT-800の電源を入れないと映像と音が出ないので注意が必要です。
前面だけでなく、両サイドにもスピーカーがあり、下にはウーハーが見えます。
リモコンはこんな感じです。
ほとんどTVのメニューでアンプの設定は隠れています。
で、肝心の音なのですが、この機種はs-masterを搭載してはいますが、どうもあまりピンとしません。
と言うのもやはり、TV台にスピーカーが付いているとソファーの上なんかで座ってTVを見ていると、自分の耳よりもかなり下の位置から音が出てきます。これだと臨場感が出ないのも当たり前ですね。疑似5.1chサラウンドですが、あくまで疑似なので、うしろから音が出ることもありません。ビエラのTVCMのような大迫力な音ははっきり言って得られないです。
始めて聞いた時は過度な期待をしていたので、正直ショックでした。この手の商品の購入を検討されている方はあまり音には期待しない方が良いと思います。
後、設定は低音レベルと高音レベルを弄れる程度であまり凝ったことはできません。10万円ぐらいの商品なのでこんなものかと思います。
そんな感じで我が家のBRAVIAは、これだけでも十分に音は良いので、週末に映画を見たりする時ぐらいしかRHT-G800の電源がオンになる事はありません。
SONY BRAVIA 40V型 地上・BS・110度CSデジタルフルハイビジョン液晶テレビ KDL-40X5000B ブラック
- 出版社/メーカー: ソニー
- メディア: エレクトロニクス
やっぱりBRAVIAはXシリーズのフローティングデザインだと思うのは私だけでしょうか。。。
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