Xperia Z3 Tablet Compact 専用 スタンド機能付きカバー SCR28 レビュー

Xperia Z3 Tablet Compact を購入した時に同時に購入したのがこのSCR28 です。Xperia Z2 の専用カバーであるSCR10を気に入って使っているので、迷うことなく購入しました。

パッケージ

パッケージはシンプルなデザイン。

裏側。スタンド機能がある事などが明記されています。

取りだしてみると説明書とカバーのみ。極めてシンプルです。

外観

ホワイトのカバーって結構質感が重要だと思います。ブラックやブラウン系よりも安物っぽいのは見るからにチープになりがちだからです。

合皮（ポリウレタン）ですが、質感は結構満足しています。

裏側。スタンド機能があるので、ラインは入ってしまいます。

この辺りの作り方はほぼどのメーカーも似てますね。

SONYロゴ。プリントではありませんでした。

装着

Xperia Z3 Tablet Compact へ装着してみたのですが、結構ガッツリとはめ込みます。Z2のSCR10の装着感がものすごく気に入っていたのですが、ちょっと固すぎる気がしました。頻繁に脱着する人は面倒かも知れません。

サイドからの見え方。白なのでコントラスト感はあまりないですが良い感じです。

マイクロUSB端子の部分だけカットされています。

上には端子類が一切ないので、全部おおわれています。

カメラの切り抜き。フラッシュが無いのでカメラだけですね。

スタンド機能もしっかりホールドしてくれます。ディスプレイが綺麗なので重宝しますね。

まとめ

SCR28ですが、純正ならではの機能としてカバーを閉じると自動でスリープになり、カバーを開くとスリープから解除される便利機能もあります。

スタンド機構もきっちりとホールドしてくれるので、ズレ落ちることもないと思いました。

質感も良好ですし、ディスプレイもしっかりと守ってくれると思います。

但し、良い事ばかりではありません。ちょっと重いのです。140gあるのですが、せっかくZ3 Tablet Compact が270gと驚異的な軽さなのに、カバーが本体の半分以上の重さもあるのです。装着させると鞄に入れていても重く感じます。何だか一昔前の重たいタブレットを持っている気分。公式サイトには軽量と書いてますが、本体の軽さを犠牲にしない程度にもう少し頑張って欲しかったですね。

ソニー Xperia Z3 TabletCompactスタンド機能付カバーWH

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Xperia Z3 Tablet Compact レビュー(開封編)
ソニーが作りだした”魔法”を超えた奇跡のプロダクト Xperia Z3 Tablet Compact
Xperia Z3 Tablet Compact レビュー (外観編)
Xperia Z3 Tablet Compact 専用 スタンド機能付きカバー SCR28 レビュー

タグ：SCR28 XPERIA Xperia Z3 tablet Compact

Xperia Z3 Tablet Compact レビュー (外観編)

前回はかなり悪ノリしたレビューでしたが、今回はいつもの感じで外観をじっくりと見ていきたいと思います。

私が購入したのはホワイトモデルです。今までのXperiaはホワイトであってもベゼルなどはブラックでしたが、Z3からベゼルもホワイトになりました。iPadの配色に似ているとも言われていますが、私はこちらの方が好みです。

色々な角度から見てみます。

ディスプレイは1920×1200ドット（WUXGA）で縦がフルHDよりもあるのが特徴。オプティコントラストパネル、トリルミナスディスプレイ for mobile、X-Reality for mobile と言ったソニー独自のお馴染みの高画質テクノロジー満載でとても鮮やかです。

6.4mmと非常に薄いのですが、メタルフレームが際立っており高級感もあります。

正面の上にはSONYロゴ。

上下にスピーカーが配置されており、この辺りのデザインはXperia Z2っぽいです。

角の処理はZ3シリーズの中では一番高級感があります。

オムニバランスデザインはもうZシリーズではお馴染みになりましたが、Z3 Tablet Compactはその中でもお気に入りです。

右サイドを見ていきます。

電源ボタンとボリュームキーまわり。毎度電源ボタンのデザインが微妙に変化しているのですが、Z3シリーズはやや小ぶり。

ヘッドホンはキャプレス防水ですが、もう少しデザインに拘って欲しかった。ヘッドホン端子を綺麗に切り抜いてこそソニーだと思います。

とは言ってもZ3 Tablet Compact は歴代Xperiaシリーズの中でもかなり薄く、サイドの処理も金属感バリバリで非常にカッコイイです。

左サイドはマグネット式の充電コネクタ。

microSDカードのキャップ。キャップは極力少ないように配慮されています。継ぎはぎ感も少なくて良い感じ。

マグネットコネクタのおかげで随分と充電は楽になりました。しかしチャージャードックは微妙に薄さが異なるためサイズがそれぞれ違うのがネックですね。

裏面。マットな感じで指紋が付きにくく上質です。

安っぽいと言う意見も聞きますが私はそうは感じませんでした。

ど真ん中にSONYロゴ

カメラはExmor RS for mobile で800万画素 スマートフォンのXperiaと同等のアプリが用意されていますが、画素数はかなり劣ります。フラッシュも無いので結構差はあります。

もちろんNFCも搭載

下にXPERIAロゴがありました。

上から見たところ。端子類は何もありません。

ディスプレイを上にしてみたところです。

下からみたところ。

端にマイクロUSBの蓋があります。

比較的目立たない位置になりました。

比較

最後にお約束になる比較です。

左から世界最軽量のLTE端末3.7インチのXperia SX 、そして5.2インチのXperia Z2、6.4インチのXperia Z Ultra、8インチのXperira Z3 Tablet Compact、10.1インチのXperia tablet Z です。こうして並べてみるとサイズ違いをよくぞここまで出しているなと。

こうして並べるとSXのディスプレイ品質だけ極端に悪いです。

裏側。Zシリーズだけ並べてみました。ロゴの位置が違うのがおもしろい。

角の処理もかなり変わっています。

上からZ2,Z Ultra,Z,Z3 TC,tablet Z 。質感が徐々に良くなっているのが分かります。

電源ボタンの処理もサイドの処理も随分違うのが分かります。

とにかく非常に軽くて防水なのに質感も良い。かなりカッコイイと思います。強いて言うとヘッドホン端子だけが気になりました。

余談ですがXperiaシリーズを並べて思いましたが、インチ違いばかりあれこれ出しているだけのような気もしなくもないですね。その結果が今の赤字に繋がっている理由のひとつなのかも知れません。

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ソニー Xperia Z3 Tablet Compact SGP612 ブラック

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Xperia Z3 Tablet Compact レビュー(開封編)
ソニーが作りだした”魔法”を超えた奇跡のプロダクト Xperia Z3 Tablet Compact
Xperia Z3 Tablet Compact レビュー (外観編)
Xperia Z3 Tablet Compact 専用 スタンド機能付きカバー SCR28 レビュー

タグ：XPERIA Xperia Z3 tablet Compact SGP611JP SGP612JP

ソニーが作りだした”魔法”を超えた奇跡のプロダクト Xperia Z3 Tablet Compact

「魔法」

この言葉は故スティーブ・ジョブズがiPadを紹介する時に多用した言葉であるが、iPadが魔法であればこのプロダクトはどう表現すれば良いのだろうか？

iPad mini を持った瞬間に「軽い！」と小躍りしていた人はこのプロダクトを触った瞬間、踊りすぎて倒れてしまうかも知れない。

防水機能など付けなくてもiPadが売れているから不要と言う人はこのプロダクトをお風呂に持って入った時のパラダイムの変化をどう受け止めるのだろう。

Xperia Z3 Tablet Compact

そう、このプロダクト”Xperia Z3 Tablet Compact”は魔法だと表現されたiPadの小型版である iPad miniを見ると一昔前のタブレット、いや、もはやただの鉄の板程度のお粗末なものに見えてしまう程の機能と質感、そしてパフォーマンスがあるのだ。

まず、Xperia Z3 Tablet Compact の見た目だが防水端末でありながらこれほどまでの質感とベストを追及したデザインには感嘆するばかりだ。

実際に手に持つとその軽さに驚くのだが、「結構ガッシリとした剛性がある」と思わせる部分もある。本体のエッジ部分の処理は同じZ3シリーズの中ではピカイチの質感だし、お馴染みの電源ボタンなどの加工も工芸品のような美しさだ。背面の手触りは実に気持ちよく良い感じで上質。おもわずうっとりしてしまう。

これだけの質感を持ち最新のテクノロジーを凝縮させているにも関わらず防水機能を実現している事は、実はこれだけでもものすごい技術なのだが、ソニーの場合は、過去のXperiaでそれをあまりにも普通にやり続けてきたせいで、いまではあまり語られることもなくなってしまったようにも思える。だから防水なんて要らないなんて発言まで出てしまうのだろう。

真のモバイルエンターテイメント

「持ち運びのしやすさと、デザイン、仕立てのよさ。これが7インチクラスのモバイルタブレットにとって重要」だとある方は言っていたが、本当にそれだけだろうか？

Xperia Z3 Tablet Compact は約8インチのタブレットで防水でありながら薄さは僅か6.4mm そして世界最軽量の270g を実現している。

この重量だが、これなら片手で持てるとか言うレベルではなく、指2本で余裕で持てるレベルなのだ。持った人すべてがこの驚異的な軽さに驚くだろう。ちなみに iPad miniは330gもあるので、60gも差があることになる。60gと言えば一般的なポテトチップス一袋分の差があるのだ。しかも、iPad miniよりも薄いのである。

さらに驚くべきことは決して軽いだけではないことだ。機能も非常に充実している。ハイレゾ再生はもちろん非ハイレゾ音源をハイレゾに変換するDSEE-HX、野外で快適に音楽を聴くためのノイズキャンセルやPS4のリモートプレイ、外出先からTV番組の予約・視聴、加えてSONY独自のオンラインサービスなど、モバイル環境でのエンターテイメントをこれでもかと言わないばかりに詰め込んでいるのである。

モバイルをするのであれば突然の豪雨に合うかも知れない。カジュアルでお洒落なカフェでドヤっていてコーヒーをこぼす事もあるだろう。

外出先でワールドカップや錦織選手のテニスの中継を見たくなることもあるかも知れない。テレビの話題が出て「俺、テレビなんて見ないから」なんて場を白けさせるよりも、録画していた番組や生放送をサッと見れる方が断然好感が持てる。

高級なホテルやレストランといったフォーマルな場の待ち合わせの時間にラウンジでお気に入りの高音質なハイレゾサウンドを聴く余裕もほしい。

航空機の中でノイズキャンセルヘッドホンで音楽や映画を楽しみたいだろう。

ゲームが好きなら出張先で自宅のPS4のゲームの続きもしたいだろう。

入浴中に読書だってしたいはずだ。

そして、様々なクラウドサービスはいつでもどこでも美しいディスプレイ、綺麗なステレオサウンドで体験できるに越したことない。

そんな場所や空間を選ばずに気軽に持ち運べ、美しさも機能も性能も兼ね備えていることがモバイルタブレットにとって重要であり、それこそが最も重要視されることなのだと私は考えている。そして、それができる唯一無二の8インチタブレットがXperia Z3 Tablet Compact なのである。

さらに付け加えると、ソニーのクラウドサービスは定額音楽配信サービスであるMusic Unlimitedをはじめ、動画配信のVideo Unlimited、写真共有のPlayMemories Onlineなど、すべてのサービスがアプリケーションと統合され実にスムーズに利用できるようになっている。さらにXpeira独自の多彩なカメラアプリやスモールアプリ、テーマの変更など他のAndroidタブレットには無い機能も豊富な事も見逃せない。

楽しめる場所や使う用途が限定されているのに、”いつも楽しめる”などとは決して言ってはいけないと思う。

インターネットの提灯記事につられて「Android タブレットはチープだ」「防水なんて意味がない」「アプリやコンテンツが不足している」などと実物を見ないで安直に判断してしまうのは「どうかしている」と思う。噂だけで人を判断してしまうのと同じである。ちゃんと実物を見て触って本当にチープだと感じるのか？自分の利用シーンを考えてみて本当に防水が不要なのか？そして自分が必要とするアプリは本当にAndroidに無いのか？ソニーのクラウドサービスは本当に使えないのか？きちんと自分で判断して欲しいと思う。

もし“ガジェット通”を気取る人が上記のような発言したら、ぜひその人がそれ以上恥をかかないうちに、そっと本当のことを教えてあげて欲しい。でなければ、きっとインターネットで発言すると裏で裸の王様やポエムだとバカにされてしまうからだ。

この魔法を超えたXperia Z3 Tablet Compact の登場は今後のタブレット業界を激震させるだろう。大事な事なので何度も言うがXperia Z3 Tablet Compact はただタブレットを小型化しただけでなく、真のあらゆる環境で利用でき、そして場所を選ばないエンターテイメントが実現できる世界を作りだしているからだ。

日本市場では、Xperia Z3 Tablet Compactが「Androidタブレットのブレイクスルー」になる可能性が高いと私は感じた。残念ながらiPad に比べてAndroidタブレットはやや後れを取っている。その原因は確かにAndroidタブレットが後発だった事もあるだろう。そして記事による誤解も大きかったと思う。しかし、Xperia Z3 Tablet Compact はそれらを弾き飛ばし、一般市場で一気にブレイクすると十分に考えられると感じたのだ。

「“iPadの魔法”は、iPad miniが追加され、iPadと補完関係ができたことで完成した」らしい。しかし、Xperiaの魔法はそれを上回りそしてさらに加速し次々と奇跡をおこしていくだろう。Xperia Z3 Tablet Compact はまだ通過点に過ぎない。そう思わせる進化のスピードをソニーには感じる。そしてこのXperia Z3 Tablet Compact がどれほど魅力的で、私たちのライフスタイルを変える力を持っているか。じっくりと想像し、大きなパラダイムの転換を沢山の人々に受け止めて欲しい。

※この文章は某ジャーナリスト？や一部のポエマー？の方々に強くインスパイアされています。

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ソニー DK40 Xperia Z2 Tablet用卓上ホルダー

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Xperia Z3 Tablet Compact レビュー(開封編)
ソニーが作りだした”魔法”を超えた奇跡のプロダクト Xperia Z3 Tablet Compact
Xperia Z3 Tablet Compact レビュー (外観編)
Xperia Z3 Tablet Compact 専用 スタンド機能付きカバー SCR28 レビュー

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Xperia Z3 Tablet Compact レビュー(開封編)

Xperia Z3シリーズの中で個人的に大本命であるXperia Z3 Tablet Compact がいよいよリリースされました。

忙しくて開封すらできない状態でしたが、ようやく徐々に触っていますが、やはり大本命だと思っていたのは間違っては居なかったと思っています。Sony Tablet S/PシリーズからずっとSonyのタブレットを利用してきましたが、よくぞここまでの完成度に至ったと関心しました。元々レビューでポエムを書くつもりだったのですが、もう余裕でポエム書けそうです。それぐらい良いですね。

パッケージ

パッケージはZ3 Tablet Compact が大きくプリントされています。購入したのがホワイトモデルだったからホワイトなのかどうかまで分かりません。

横から見たところ。AppleならここにiPad Air miniとか書くのでしょうね。Xperiaのロゴぐらい入れても良かったと思いましたが、それだとモロパクリか。

裏側。それぞれのテクノロジーなどのロゴが入っています。

開封

開封するために初めに透明のシールを取り外します。

パッケージは良くある弁当箱タイプ。Xperia Z2 Tabletの時とは異なりみっちりとZ3 Tablet Compact が詰まっています。

矢印があってここを引っ張れと言わないばかりなので、ここから本体を取りだします。

本体を取りだすと保証書がありました。

台紙を取りだしたところです。

台紙は弧の字になっていました。

台紙の下にはさらに箱がありまして真ん中に冊子類が入っています。

冊子類をすべて取りだしたところ。

ちなみにスタートアップガイドの中はこんな感じ。一枚紙のマニュアルが増えましたね。

さて、冊子の両脇は結構なスペースがあるので何が入っているのかと思ったら片方にはマイクロUSBケーブルだけでした。

マイクロUSBに関しては今更何か書くことはないと思います。

もう一方にはACアダプターが入っていました。

SONYロゴ付きで、私の記憶が正しければXperia Tablet Zからこのタイプだと思います。

価格を抑えるためだと思うのですが、マグネットチャージングドックが入っていませんでした。せめて変換アダプターぐらい公式で作って入れておいてくれたら、初めて使う人にはとても良いと思うのですが。せっかく便利なのに勿体ないなと。

本体をいよいよ取りだしたいと思います。

ビニールでくるまれていたので取りだします。

取りあえずの保護フィルムが貼ってあるのでそれを取り外して

開封完了です。電源を入れるとやっぱり起動もセットアップは凄く早かった。

ファーストインプレッションはとりあえず軽い。軽すぎて軽すぎて震える。そしてiPad mini にも負けない質感、そしてはるかに上回る軽さ。はやく詳細なレビューを書きたいです。

Z3 Tablet Compact にも使えます。

ソニー DK40 Xperia Z2 Tablet用卓上ホルダー

• 出版社/メーカー: ソニー
• メディア: エレクトロニクス

ソニー Xperia Z2 Tablet用Bluetoothスピーカードッグ

• 出版社/メーカー: ソニー
• メディア: エレクトロニクス

【VSTN】Sony Xperia Z3 Compact Tablet 専用　強化ガラス フィルム　超耐久　超薄型　指紋防止　気泡防止　高透過率　液晶保護フィルム (ガラス保護フィルム)

• 出版社/メーカー: Vostrostone
• メディア: Personal Computers

Sony Xperia Z3 Compact SIMフリー【並行輸入品】 (Blackブラック)

• 出版社/メーカー: Sony
• メディア: エレクトロニクス

Xperia Z3 Tablet Compact レビュー(開封編)
ソニーが作りだした”魔法”を超えた奇跡のプロダクト Xperia Z3 Tablet Compact
Xperia Z3 Tablet Compact レビュー (外観編)
Xperia Z3 Tablet Compact 専用 スタンド機能付きカバー SCR28 レビュー

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iPad Air2 と Xperia Z2 Tablet を比較してみました。

Xperia Z2 tablet と iPad Air2 この二機種が同時にやってくるとどっちが良い悪いではなく、単純に比較してみたくなりました。

単純にスペックだけの比較だと以下のとおりです。

	Xperira Z2 tablet	iPad Air 2
サイズ	高さ：266 mm 幅：172 mm 厚さ：6.4 mm	高さ：240 mm 幅：169.5 mm 厚さ：6.1 mm
重量	426g	437g
CPU/RAM/ストレージ	Qualcomm Snapdragon 801 Quad-core 2.3GHz /3GB /最大32GB + マイクロSD	64bit A8X /2GB /最大 128GB
ディスプレイ	10.1型 WUXGA（1920×1200）	9.7型 2,048 x 1,536ピクセル解像度
カメラ	アウト810万画素/イン220万画素	アウト800万画素/イン120万画素
スタミナ(Wi-Fi Web閲覧時)	最大11時間	最大10時間
その他	防水・ノイズキャンセル	Touch ID(指紋認証)

 

パッケージ

パッケージから比べてみると、Xperia Z2 tablet の方が大きいのが分かります。

インチサイズ以上の違いがありますね。

取りだしてみると、梱包の仕方がとても似ているのですが、

iPad Air 2の方が隙間がほとんど無く、冊子類の梱包の仕方まで丁寧で高級感がありました。

本体

Xperia Z2 tablet は横向きで、iPad Air 2は縦向きで使うのを前提としているかのようなデザイン。

電源を入れてから、初回セットアップが完了するまでの時間はXperia Z2 tablet の方が早かったです。

OSが違うので簡単な比較はできませんが、敢えて言うのであればRAMの容量の差だと思います。パフォーマンスはZ2 tabletの方が良さそうでした。

起動直後のホーム画面。

背面。質感はiPad Air2の方が良いと思いました。

正面から比べると、Xperia Z2 tabletのベゼルの厚みがやっぱり目に入ります。iPad Air 2もそれほどベゼルが薄い端末ではありませんが、Z2 tablet が1世代前の感じがしてしまうぐらい太いです。

両機種ともとても薄いのですが、わずかにiPad Air2の方が薄いです。

一方で軽さに関してですが、触った感じはあまり大きな差は無いです。でも Xperia Z2 tablet の方が軽いのは分かります。実際にZ2 tablet の方が軽いのは事実ですが、持ち上げる時の重量のバランスなどもZ2 tablet の方が最適化されていると思いました。

ディスプレイ

双方のディスプレイ品質についても比較してみます。

桜の画像を全く同じものを並べてみましたが、Xperia Z2 tablet の方が明らかに鮮やか。

一方で紅葉の画像を並べてみると、Xperia Z2 tablet はちょっとやりすぎな感じですがiPad Air 2は自然な色味。

表示する画像でかなり見え方が違ってくるのが良く分かりました。

まとめ

デザインに関しては好みの問題もあると思いますが、参考までに試しに社内の女性陣にどっちが良い？と聞くと、全員iPad Air2でした。理由はかわいい。確かにカッコ良さの中にかわいさもあるのがAppleのデザインなのかも知れません。

一方でXperia Z2 tablet も決してダサくはないのですが、武骨でかわいらしさは無いデザインだと思います。

私の個人的な感想ではベゼルの厚みやサイドの処理、背面の処理などに両機種の差を感じてしまいました。iPad Air2はもう既にお馴染みになっているデザインではあるのですが、それぞれの処理も質感の表現の仕方も非常にうまいのです。それは途切れがほとんど分からないところや、ベゼルの薄型化、背面の質感を含めて細かい処まで隙が無いと思います。一方でXperia Z2 tablet も他のAndroidタブレットに比べるとはるかに質感は良いのですが、細かい処がやや荒っぽかったり悪く言えばチープな印象で、この辺りに差を感じてしまうのでした。

Xperia Z2 tablet は防水でありながら、この重量、そして様々なソニー製品との連携など魅力的な点がたくさんあります。触った感じ処理速度は恐らくXperia Z2 Tablet の方が良いと思いました。タブレット向けのアプリの充実度はかなりの差があるかも知れませんが、OSの差は個人的にはもう好みの問題だと思っているぐらいです。

両機種とも完成度はとても高く、どちらも持っていても満足できると思いました。

最後にソニーのファンブログなので付け加えますと、一般的にはタブレット市場ではXperiaは元気がありませんが、iPadに負けず劣らずの魅力があることも分かって頂ければ幸いです。

iPad Air 2 Perfect Manual

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[iPad Air / iPad Air2] 強化ガラス 液晶保護フィルム 0.3mm R(ラウンド)加工 [VEROMAN]

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MS Products Xperia Z2 Tablet（SO-05F）用 保護フィルム ガラスLEPLUS（ルプラス） LP-XPEZ2TFGLA

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IVSO オリジナル Sony Xperia Z2 専用スマートケース 超薄型 最軽量 スタンド機能付 (ブルー)

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レイ・アウト iPad Air 2 カラフル・スリムレザージャケット/ホワイト

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