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HMZ-T1 ヘッドマウントディスプレイ レビュー(外観編) [ヘッドマウントディスプレイ]

少し間が開いてしまいましたが、HMZ-T1の外観レビューをお届けしたいと思います。

ヘッドマウントディスプレイ

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本体は近未来的なデザインで、結構大きいので重そうですが、持ってみると意外と軽いです。逆に言うとあまり高級感はありません。

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正面から見たところ。白と黒のツートーンカラーです。

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ですが、視聴時には青いランプがボワーンと光る演出があります。

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おでこのアタッチメントはサイズの異なるものが二種類入っていました。滅多に取り替えないからあまり気にする事ではありませんが、初めはこのアタッチメントの取り外しが難しかったです。

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裏から見たところ。

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ライトシールドは取り外し可能。どちらかと言うとこれを取り付けるのは必須なのですが、結構取れやすいです。

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コントロール部分。操作ボタンは少ないですが、操作はやり易いと思いました。直視しなくても、画面上に現れるので困る事は無いと思います。

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レンズ部分。本当にマスクのようです。

このヘッドマウントディスプレイ最大の課題はジャストフィットするためのポジションだと言われていますが、そのために調節する場所は多岐にわたります。

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バンドをスライドさせるためのスイッチ。

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バンドの頭の上の部分を抑えるところ。

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バンドの頭の周りを抑えるところ。これらは最大まで伸ばして、頭に付けてから締め付けると結構楽に装着できるようになりました。

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スピーカーも調整可能です。

当初は調整する箇所が多くてイライラしてましたが、慣れてくると結構楽に装着できるようになりました。ただ、長時間の視聴は鼻が痛くなりますね。そこをどうしようか現在考え中です。

プロセッサーユニット

ヘッドマウントディスプレイ部分とプレイヤーの間に挟むのがプロセッサーユニットです。

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結構小さいのですが、廃熱の為のスリットが多くて驚きます。

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正面部分からヘッドマウントディスプレイ側に信号を送ります。HDMIの信号をパススルー出来るのが特徴で普段から接続したままでも問題ありません。

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私は普段このような感じで設置しています。

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正面。この正面とヘッドマウントディスプレイを有線で繋ぎます。

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この部分ですね。HDMI出力はちょっと普通より小さい形をしていました。

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後ろです。HDMIのINとOUTそしてACケーブルがあるだけです。ACはアダプター部分が本体に内蔵されているタイプですっきりしています。

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裏側も廃熱のための穴が沢山ありました。

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左側面も同じです。

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右側だけは穴が開いてなかったです。

まとめ

プロセッサーユニットとヘッドマウントディスプレイの2つのパーツが有線でつながり、さらにヘッドマウントディスプレイ側はバンドを調整する箇所が多岐に渡り、非常にごちゃごちゃした印象があります。実際、修理に出す時は付属の箱でしか受け付けてくれないなど、結構デリケートです。

それでも、ある程度は慣れますし、プロセッサーユニットとヘッドマウントディスプレイに繋げるHDMIケーブルは3m以上あるので、それほど困りません。実際、プレイヤーの近くに座って視聴するので、私はディスクの出し入れも出来るようになったのですが、その程度の行動範囲なら困らないです。あんまり動けても被ったままだと逆に危ないですしね。

近未来的なデザインから出てくる映像もまさに近未来。次回は視聴のコツみたいなのをお届けできたらと思います。




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ヘッドマウントディスプレイ HMZ-T1 開封レビュー
HMZ-T1 ヘッドマウントディスプレイ ファーストインプレッション
HMZ-T1 ヘッドマウントディスプレイ レビュー(外観編)

HMZ-T1 ヘッドマウントディスプレイ ファーストインプレッション [ヘッドマウントディスプレイ]

ヘッドマウントディスプレイ HMZ-T1は今までの3Dの常識をひっくり返すプロダクトでした。こんなに見ていて気持ちの良いものは他に無いと思います。この感動を早く多くの人に知ってもらいたいので、急遽ファーストインプレッションをお届けしたいと思います。

装着まで

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このヘッドマウントディスプレイの最大の欠点は装着までの過程だと思います。一日何回も付けたり外したりして多少は慣れましたが、ジャストフィットしない時もやっぱりあります。

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ヘッドホンの位置の調整や視界の調整など毎回しなくてはいけないのも、ちょっと面倒。また、装着していると周りが見えないので、ディスクを交換したい時に、いちいち装着しなおさないのも面倒臭いんですよね。今は購入して間もないのですが、これが時間が経つと設定のために使わなくなる人も居るような気もしました。

圧倒的な3D表現

3D表示できる機器として私は3D対応BRAVIAから、任天堂の3DSまで、一応様々な家庭用機器を実際に所有して色々なコンテンツを見てきていますが、このヘッドマウントディスプレイで見る3Dの世界はそれらとは全く別物です。私はまだ3Dには否定的では無い方ですが、常識を打ち破るとはこう言う事なのか!?と思うぐらい、これで見る3Dの世界は子供騙しなどではなく、ごくごく自然にそして迫力のある、鮮明な3Dの世界が広がります。

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たとえば、海の中のシーンが3Dで表現されているのをこのHMZ-T1で見ると、本当に自分が海の中を泳いでいるかのような気分。有機ELディスプレイで表現される世界は限りなく鮮明ですし、クロストークが全く発生しない3Dの世界がこれほどまでに自然に映し出されるとは思っていもいませんでした。3D BRAVIAなどでクロストークやちらつきが多いと目が疲れてくるんですよね。BRAVIAも当初は凄いと思ったのですが、HMZ-T1の世界を知ってしまうとTVで3Dを見ようとはなかなか思えないです。

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こんな事を言うと3D否定派の人にはバカにされそうですが、私は世の中全てのBDコンテンツは3Dにすべきだと思うぐらいインパクトがありました。特に3Dを強く意識して作られたコンテンツを見るとめちゃくちゃ面白い。上の写真は元気ロケッツのmake.believeのプロモーションビデオですが、このPVの完成度は半端無いぐらい面白いです。オススメです。

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3Dゲームも何本か試してみました。3D BRAVIAで3Dゲームをプレイしていた時、ゲームと3Dの相性は抜群だと思っていたのですが、クロストークやちらつきが少し気になっていました。HMZ-T1は完全にクロストークが発生しないので、ゲームも見やすいです。ただ、格闘ゲームなどには向かないようですね。

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一方で2D表示で一般的なコンテンツを再生してみましたが、確かに綺麗で臨場感はあるのですが、なんだか物足りない。クロストークが発生しない3Dを体験したら、2Dがこれほどまで物足りないのかと感じた時でした。

音質

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レビューを見ていると音がいまいちなんてコメントも見ましたが、確かにかなりそれなりの環境を持っている人には満足できないかも知れませんが、十分なサラウンド感はありますし、低音もそこそこ効いています。個人的にはここまで鳴れば文句はありません。

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写真がピンボケですが、音質やサラウンド感は変更する事が可能になっています。特にサラウンドは変更するとかなり印象が変わって様々なコンテンツを楽しめます。

まとめ

装着するまでの過程が一番の問題だと思いました。店頭で体験するにも、この装着までの過程で面倒くさいと思ってしまうのか、そうでないのか?で購入意欲が変わってくると思います。また、私の妻がそうなのですが、3D酔をする人も気を付けられた方が良いかも知れません。そう言う方は気分が悪くなる可能性もあると思います。

ですが、これを装着した事によって生まれる臨場感と没入感は嵌ると確実に中毒になってしまいます。まさにパーソナルシアター。特に3D表示は本当に別次元。今までの3Dに関する先入観や感情は全て吹き飛びます。とにかく私はこれを機に3Dコンテンツをもっと積極的に見たくなっています。

今はなかなか手に入らない状態ですが、早く生産ラインが落ち着いてこの感動と衝撃を一人でも多くの人に体験してもらいたいですね。




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ヘッドマウントディスプレイ HMZ-T1 開封レビュー
HMZ-T1 ヘッドマウントディスプレイ ファーストインプレッション
HMZ-T1 ヘッドマウントディスプレイ レビュー(外観編)

ヘッドマウントディスプレイ HMZ-T1 開封レビュー [ヘッドマウントディスプレイ]

世界初のHD有機ELパネル搭載の3D対応ヘッドマウントディスプレイとして登場した、ソニーのHMZ-T1

家電業界がいまいち盛り上がらない中で、ソニーストアの先行体験会では長蛇の列を作ったほどかつてない話題がある商品です。

そのHMZ-T1を発売日に入手する事ができましたので、恒例の開封レビューをしたいと思います。

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ソニーストアから届いた箱はかなり大きいサイズでビックリしました。

パッケージ

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パッケージもかなり大きい。

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上から見たところ。「クロストークフリー3D」と書かれていますが、これこそがHMZ-T1の最大の特徴だと私は感じています。

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正面。上にシールが貼ってあるのですが、海外製品みたい。

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別角度から。

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接続方法なども記載されています。HDMIのパススルーできるのはかなり便利。

開封

それでは開封します。

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後ろ側から広げるタイプでした。DSC01596

広げると、保証書がありました。

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それぞれ覆いかぶさっている蓋を取ると、右側にケーブル類が保管され、その下にヘッドマウントディスプレイが見えます。

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ケーブル類は本体から出ているHDMIケーブルでした。このままでは本体を取り出せなかったので、白い台ごと取り出します。

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ヘッドマウントディスプレイ部分だけを取り出した様子。

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折り畳み形式になっていたので、広げます。

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取り出して、白いカバーを取り外すとヘッドマウントディスプレイ部分とご対面。やはりこれは大きい!

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ケーブル類が入っていたビニールを取り外すと、おでこのアタッチメントと、HDMI入力が姿を現します。HDMIはサイズがやや小さいタイプ。このアタッチメントは本体に付いているのは標準タイプで、こっちはやや大きいタイプです。メガネさん用らしい。

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ヘッドマウントディスプレイ部分を取り除くと、下にまだ何かあるのが分かります。

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この段ボールの台はイッキに取り除きます。

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下には取扱い説明書が左側に、プロセッサーユニットであるHMZ-T1Pがあります。

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左側に入っていたものを取り出すと、ケーブル類も入っていました。

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冊子類。

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スタートガイドは簡単な使い方が書いてありました。この機種の最大の壁はセッティングなのでこれは良いです。

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ケーブル類全般。HDMIケーブルはパススルーする時に、TVとプロセッサーユニットを接続するためのものです。他は光を遮断するためのライトシールドや、本体から出ているケーブルをひっかけるためのパーツ、そしてアタッチメント部分を覆うためのカバーでした。

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こんな風に使います。

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最後に残ったのがプロセッサーユニットです。

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取り出して、白いカバーを取り除くと

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プロセッサーユニット HMZ-T1Pとご対面。

最後に

今回は開封だけなので、細かい事はまた後日書きますが、夜そこそこ長い時間様々なコンテンツを視聴していたのですが、3Dコンテンツは今までの常識を打ち破るぐらい映像体験です。本当に凄い。一方、2Dは臨場感はありますが、3Dに比べれると想像出来うる範囲の感動だったかな。

次回は外観レビューをお届けする予定です。

 

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