XPERIA X2 が気になる [ソニーエリクソン]
ドイツで発表されたXPERIA X2が非常に気になります。
なんですかそれ?と言う方に簡単に説明すると、iPhoneのWindows版で、ソニーが作っているスマートフォン。
これのUIがキョーーーーーレツにかっこいい。
ヤバ過ぎるぐらいカッコイイ。ちなみにこの独自UIはSonyEricsson独自実装で「XPERIA PANEL」と呼ばれています。
スペックは
ディスプレイは3.2インチ、480×800ドットのタッチパネル型液晶
QWERTY配列のフルキーボードを搭載
カメラは8.1メガピクセル
外部メモリはmicroSD
通信方式は3G(UMTS/HSPA)とGSM。Bluetooth、GPS、無線LAN機能搭載
連続待受時間は約640時間、連続通話時間は約360分。
大きさは110×54×16mm。重さは115g。
OSがWindows Mobile 6.5
ひとつ気になるのが、Windows Mobile。この6.5はその名前のとおりマイナーバージョンアップで、見た目を多少豪華にしたものといわれています。動画を見ている限りではかなりスムーズに動いているのですが、ひょっとしたらもっさりしているのかも知れません。まぁgoogleの推し進めるアンドロイドもかなりもっさりしてますが。。。
個人的にはアンドロイドはネーミングが好きですが、実物のもっさり感を見ると将来的に日本でソニエリ端末が出てきてもあんまり過度な期待はできないと思っています。お膝元がgoogleなのも開発者では盛り上がってもトータルでのサービスに心配ですし。Windows Mobileはもっとがんばってもらいたいところですが、世間の評価はちょっとあれですね。6.5はそこそこ良い感じの話を聞きますが、さて?。
しかし、これ日本で発売されるのでしょうか。。。是非出して欲しい。一応、未定(ソニエリ広報)のようです。
ソニー・エリクソン、WM6.5搭載のスマートフォン「XPERIA X2」
auのGSM端末は韓国では使えない [ソニーエリクソン]
私はauのW62Sを持っていますが、これはauのグローバルパスポート GSM端末です。これは世界186ヵ国・地域で話せるauの国際ローミングサービスなのですが、知らない人も多いと思いますが、これが韓国では全く使えません。先日、韓国に旅行に行った時、これはW62Sの出番だ!と思い普段使っているW61SからW62Sにauのカードを差し替えて持って行ったのですが、海外モードにしてもずっとネットワークを探索し続ける状態。全然使えませんでした。
帰国してから分かったのですが、韓国では使えないんですね。。。通信方式の違いでしょうが、今韓国への旅行が流行っているのにW64Sもダメなんて、これは結構痛いんじゃないんでしょうか。
ちなみにグローバルパスポート CDMA端末ではバッチリ使えます。実際私の父親は同じauなのに使えていました。仕方が無いとはいえ、これややこし過ぎないかぁ?と思っていたら
Cyber-shotケータイ S001は両方のエリア対応なんですねぇ。流石、極上ケータイやるなぁ。
余談ですが、ホテルにサムスンの携帯が置いてありました。いつのか分からないですが、どこかで見たことあるようなデザインで薄かったです。
W62Sと比較
UIはこんな感じ。
ソニエリが、グーグル携帯を来夏発売!? [ソニーエリクソン]
日刊工業新聞に「ソニー・エリクソン、グーグル携帯を来夏発売」と言うニュースが載っています。
しかもau向けに出すとのこと!!
グーグルケータイとはGoogleが開発しているAndroidと呼ばれる携帯用のOSが入ったスマートフォンを一般に差します。もともとはGoogleが新規から開発していた訳ではなく買収して、ちょこちょことカスタマイズしたものらしいですが。
このAndroidはGoogleの各種サービスが簡単に利用できるので、非常に魅力的です。また開発方法の本も出版されていますし、Javaベースに開発されているので、私も凄く興味があります。
Android端末はすでに海外ではリリースされていますが、正直言って端末はめちゃくちゃださい。しかし、これをソニエリが出したらどんな事になるのか?考えただけでやばいです。
Androidに関しては、DoCoMoが韓国メーカーと共同開発した端末を来春に発表すると言う記事が日経の一面を飾っていたのが記憶に新しいです。ですが、私にはダサイ端末には興味ありませんでした。
しかし最近になって「ソフトバンク、ソニエリ、東芝、Androidを推進するOHAに参加」と言う記事が出てきて、追い打ちをかけるように「ソニー・エリクソンとHTC、2009年のAndroidフォンを準備中」と言う記事が事前に出ていました。そして今回のニュースなので、もう間違いなく出てくるでしょう。
どんな形になるのでしょうか?XPERIA X1よりかっこいい端末を期待してしまいます。
でも、個人的にはW61S買って2年経たないうちに出るのは正直痛いです。。。今の携帯の販売制度は新しいもの好きには苦しいなぁ。
W64S正式発表 [ソニーエリクソン]
ついに本日W64Sが正式に発表されました。
W64S | CDMA 1X WIN | KDDI株式会社
W64S | ソニー・エリクソン
こんな変な画像を作って喜んでいた奴でてこーい!
私はある程度、上のリーク画像もどきが偽物だと思っていたので当ブログでは紹介しませんでしたが、それでも今回は珍しく本物のリーク画像があまり出なかった気がします。
ただ、やはり隠してた割に今回出てきたものは(あくまでソニエリとして)至って普通なケータイでした。今のW62Sの弱点を補った感じで、GSMローミング対応でワンセグなど機能を増やした感じ。ちょっと見た感じではBluetooth非搭載などからKCP+端末ではなさそうです。
回転2軸ボディや、AV機能を簡単に操作できる「メディアランチャー」搭載や、イルミネーションの光方など、DoCoMo向けのBRAVIAケータイSO906iに似ていますね。
あまり遊び心が無いですが、デザインも良いので、スタンダード機種として結構売れそうな予感がします。
Xperia X1 [ソニーエリクソン]
日本での発売は未定ですが、sony ericssonのスマートフォンXperia X1はあまり期待のできないW64Sとは違い、かなりしびれる端末のようです。
とは言っても全てがソニー製ではなく、今度auから発売されるHTC Touch Proでおなじみ台湾のHTC社のOEMだと言う話ですが、iPhoneと同じタッチパネルを搭載しながら、スライドキーボードを備え、ソニエリらしいインターフェイスを備えています。
KCP+端末で初代W54Sが東芝のOEMだったように、スマートフォンも初代がOEMで後から自分達で作成してくれたら、もっともっと熱いのですが。
本家のサイトではなんとなくノリがiPhoneに似ている動画も見る事ができます。
何がしびれるのかと言いますと、何やらソニー・エリクソンがウィンドウズを改良~嫌がるマイクロソフトを説得 と言う記事を見まして、これは相当気合いが入っているなと感じたからです。
実際、上の動画を見ても分かりますように、流石マイクロソフトに改良させたと言うWindowsモバイルらしからぬインターフェイスをしています。それでも、中身はWindows。私はWindowsと言うのがむしろプラスで、いつも使っているユーザーインターフェイスで、いつものアプリケーションが動くと言うのは最大の強みだと思います。ある程度サービスがちゃんとしたら、十分戦えるのではないでしょうか?
こちらのCNETでギャラリーが見れます。
ソニエリは日本ではauに力を入れていますが、果たして。。。