Xperia Z Ultra 専用パワーカバー CP12 レビュー

twitterのフォロワーさんから Xperia Z Ultra の専用カバー CP12を譲って頂いたので簡単にご紹介したいと思います。

このCP12かなりの変わり種なケースでして、なんと3000mAhのバッテリーがくっ付いたカバーです。Z Ultra本体が3000mAhなので、倍のスタミナ性能になる訳です。発売当初欲しかったのですが、2万円近いお値段に躊躇して買えませんでした。

パッケージはXperia周辺機器ではお馴染みのスタイルでした。

取りだしてみたところ。スタイラスペンと充電ケーブルが付属しています。

SONY純正のマグネットチャージャーって実は売っていないので何気にこれだけでも結構嬉しい。

こうやって本体に直接充電できるので便利なのですよね。

そしてスタイラスペン。こちらはカバーが無いだけで一時不足していたES22と同等品です。

外観ですが、初めて見た時はデカイって思いました。想像以上に大きいです。

それ以前に使っていたレイアウトのカバー（右）と比較。

Z3 Tablet Compact と比較。流石にZ3 TCほど大きくはならなかった。

こちらは裏側。結構大雑把な感じの作りです。

カメラ部分のくりぬき。深い。これほどまでに深いカメラのくり抜きを見たのは初めて。

バッテリーがあるので厚みもそこそこあります。

広げたところ。ほぼ充電ドックのような作りです。

ドッキング部分。

アップにしてみました。

ボタンが付いていますが、このボタンを押すと電流が流れるようになっています。

スタイラスペンを収納する部分。

Z Ultraと装着してみました。

カメラ部分。やっぱり深い。条件によっては撮影時に陰にならないか気になりますね。

装着感は良いです。乗っけるような感じで装着します。

上から見たところ。

横から見た感じ。かなり巨大化しますね。

見た目はあまりバッテリーを背負っている感じはしないです。

充電時はLEDが光ります。

そしてスタンド機能も

背面の大きなくぼみはこれのためだったのか。

まとめ

3000mAhのバッテリーを搭載したカバーケースと言う事で変わり種の周辺機器。Xperia Z Ultra がこのCP12をどのように認識するのか興味ありましたが、バッテリーとしてはあくまで外付けバッテリーとして振る舞い、どれぐらいバッテリーを消費して残量がどれぐらいあるのかはXperiaからは分かりませんでした。

またカバーを装着すると充電スタンドと間違えるようで、毎回アプリの確認画面が表示されてしまいます。

公式周辺機器ならそのあたりの作り込みも出来ればやって欲しかったところですが、色々と抜けがあるところもこのCP12の楽しみなのかも知れませんね。

少々お高いですし、正直デザインもやや微妙なところがありますが、これぐらいおもしろい周辺機器をチャレンジしてこそXperiaだと思いました。

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