PlayStation Vita TV ファーストインプレッション [プレイステーション]
Play Station Vita TV 買って使ってみると想像以上に良いプロダクトだと思いましたので、ファーストインプレッションを書いてみます。
本体
とにかく小さい。
Vitaの新型と比べても本当に小さい。
ゲーム機って巨大なACアダプター付いていたり、TVの横で踏ん反りかえっているイメージでしたが、Vita TVはあるのかないのか分からないぐらい小さい。
そしてファンが無いのでとても静かなのです。PS3の爆音なんてどこへやら。そしてこの暑い夏に使っても室温がほとんど変わらない。
画質
携帯ゲーム機の映像をハイビジョンテレビに表示させたらちょっと汚いのかな?と思っていましたが全然綺麗。
フルHDの40インチのBRAVIA HX850 に表示させてみたのですが、感覚的にはPS2より遥かに綺麗でPS3より劣るぐらいです。Wiiよりも綺麗。
こんな大画面でVitaのゲームができるなんて夢のよう。
リモートプレイ
VitaとPS4の最大にして最強の機能がリモートプレイだと思います。
自宅のPS4を実家のVita TVで操作してみましたが、これがインターネット越しで県を跨いでゲームをしているなんて信じられないぐらい。
多少ブロックノイズが出ることもありますが、RPGぐらいなら余裕でプレイできてしまいます。Vita TVなら小さいのでこれを持ち運べばどこでもインターネット環境があればPS4のゲームが出来てしまうなんて怖い。
ただ、ゲームタイトルによってはタッチパッド操作が必須の場合、デュアルショック3だとゲームすらできないなんて問題がありました。ここはデュアルショック4でVita TVを遊ぶ必要があります。
まとめ
多分Vitaがリリースされた当初のバージョンだったらイライラしていたかも知れませんが、結構こなれてきた今だからこそ味わえる満足感なのでしょう。
ただ、Vita TVの存在ってあまり知られていないと思います。SCEもやる気あるのかないのか良く分からない売り方なのも問題だと思うのですが、これがあまり認知されていないのは凄く勿体ないと思いました。
Vitaが大画面で表示されるだけ。言ってしまえばそれだけなのですが、Vitaが高機能なマルチメディア端末で、さらにゲーム機としてのポテンシャルも高いのだから大画面で表示される意味があるのだと思います。PSPの時とは訳が違う。それをうまく広く世間に伝えられればもっと注目されると思うのですが、Vitaそのものの販売が振るわない中ではどうしても後回しになりがちで、なかなか難しいのかも知れませんね。
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