ウォークマンFシリーズ (NW-F800) レビュー 開封編 [ウォークマン]
今年もウォークマンの新型がリリースされる季節になりました。今年のモデルの大きな特徴はAシリーズが無くなり、新しくFシリーズが投入された事になります。
その新モデルであるウォークマンFシリーズ NW-F800を購入しましたのでレビューをしたいと思います。今回は恒例の開封レビューからと言いたいところですが、なんとソニーストアさんの不手際でヘッドホンが入っていないと言う状態でしたので、一部通常の状態とは違いますw
NW-F800シリーズとは
ウォークマンFシリーズはAndroidを採用したウォークマンの2世代目にあたる製品です。前作のウォークマンZをさらにコンパクトにして、Android4.0を採用するなど、ハードもソフトも進化したモデルになります。
簡単にスペックをおさらいします。
3.5型タッチパネルディスプレイWVGA(800x480ドット)
フルデジタルアンプ S-Master MX
デジタルノイズキャンセリング機能
クリアフェーズ DSEE クリアステレオ クリアベース VPT(サラウンド)
NVIDIA(R) Tegra(TM)2 1GHz
Android 4.0
RAM 512MB
約100g
音楽連続再生約25時間
パッケージ
パッケージはZシリーズと比べると随分シンプルなSシリーズなどと同じようなデザインになりました。
横から見た所。私が購入したのはNW-F805 つまり16GBモデルです。
開封
パッケージは下から開くタイプ。保証書が先に見えるのはお約束ですね。
あれ?本体はどこだろう?と思ったら説明書が入った袋の下にありました。
このトレイは…何か随分今までのウォークマンと感じが違いました。今までのパターンなら、紙の台紙の上に本体が挟まっているパターンが多かったからです。
本体とご対面。私が購入したのはホワイトです。
冊子類を全て出した所。説明書もZシリーズに比べると豪華さはなくなったと思います。
付属品と本体一式….アジャスターと、WMポートのケーブル。そう、ここで気付いたのですが、ヘッドホンが入っていませんでした。
後日、“ウォークマン”本体付属ヘッドホンの同梱に関する不備について”と題されたメールが来て、ヘッドホンも送られてきたのですが、こう言うミスはやめてほしいですね。私の場合、全然問題では無かったのですが、これが初めてウォークマン買った人の場合、実質音楽を聴けないので発送遅れに等しいと思うのです。ごめんねメールだけで片付けるのもどうかな?と感じました。
で後日届いたヘッドホン。
MDR-EX300SLと同等ですが、ノイズキャンセル機能があります。ハイブリットイヤーピースなのも毎度同じです。私はノイズキャンセル搭載ウォークマンには是非、ノイズアイソレーションイヤーピースを付けて欲しいです。
いつもと異なっていたのはウォークマンポートを塞ぐキャップが付いていました。これは驚きました。
まとめ
Zシリーズと比べるとパッケージも内容も随分とシンプルになったと感じています。Fシリーズが最上位機種と言う意味では無いのが現れているのではないでしょうか?最上位機種としてZシリーズはこのまま併売されるそうですが、ウォークマンの最上位機種はずっとZになるのでしょうか?そして、Androidが最上位機種になるのか気になりますね。
外観や音質のレビューに続きます。
SONY NW-F800シリーズ専用クリアケース CKH-NWF800
- 出版社/メーカー: ソニー
- メディア: エレクトロニクス
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- 出版社/メーカー: ソニー
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- 出版社/メーカー: ソニー
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