Walkman Sシリーズ(NW-S760) レビュー(ソフトウェア編) [ウォークマン]
先日、ほぼ全シリーズのウォークマンを比較した時に、そう言えばS760シリーズを一押ししたのに、あまりレビューをしてなかった事に気づきました。
今回は現在発売されているウォークマンの中で一押しとも言えるSシリーズのソフトウェア部分を駆け足で見ていこうと思います。
ホーム画面。アイコンが並ぶ数や位置は毎回少しだけ変わっていますが、すっかりお馴染みになりました。ただ今回からBluetoothが追加されたのは大きなトピックだと思います。
12音解析によるおまかせチャンネル。これはXperia NXやSonyTabletにも採用されるようになりました。解析には時間かかりますが、なかなか面白い選曲をしてくれると思います。
写真や
動画を見る事が出来ますが、ディスプレイはボチボチな印象です。動画はもちろんブルーレイディスクレコーダーから録画したコンテンツを再生できるおでかけ転送対応です。
デジタルノイズキャンセルは今やEシリーズにまで搭載されるようになりましたが、やはり強力。
今回から新たに追加されたBluetooth設定。ただ、Bluetoothで飛ばす程、Sシリーズが巨大では無いのであまりメリットを感じない。
地味ですがFMラジオの再生機能も付いています。
設定画面。ここもほとんど変わらないですね。昔はノイズキャンセルのオン・オフと、ノイズキャンセルの設定が別にあったりして、設定がバラバラな印象がありましたが、まだ多少バラ付きは感じる部分もありますがまとまってきたと思います。
アルバム一覧表示。アルファベット順に並んでいます。
再生画面。もちろん歌詞ピタにも対応しています。
本体のプレイリストとも呼べるブックマーク機能が何気に便利。
まとめ
以上、駆け足でご紹介しました。Sシリーズって普及モデルなのですが、デジタルノイズキャンセルやおでかけ転送、さらにFMラジオやBluetoothなど、実はかなり高機能モデルだと言うのがお分かりになられたでしょうか?
音楽再生部分ではブックマーク機能による本体でプレイリストが作成できる点などはハイエンドのZシリーズにも無い便利な機能です。あまり変わり映えしないのが唯一気になる部分だったりしますが、そこが無難で良いのかも知れませんね。新型のEシリーズを見ると、EとSの差が縮まっています。今後、どのように進化していくのか注目ですね。
押しやすいハードウェアボタンやコンパクトな本体サイズ、そして実は音も良い。やはり一押しかも。
SONY NW-S760シリーズ専用 クリアケース クリア CKH-NWS760/X
- 出版社/メーカー: ソニー
- メディア: エレクトロニクス
SONY ウォークマン Sシリーズ [メモリータイプ] 32GB ブラック NW-S766/B
- 出版社/メーカー: ソニー
- メディア: エレクトロニクス
バッファローコクヨサプライ iBUFFALO 【絶対気泡ができない】2011年発売モデルウォークマンSシリーズ専用液晶保護フィルム光沢タイプBSEFWS11GBK
- 出版社/メーカー: バッファローコクヨサプライ
- メディア: エレクトロニクス
ウォークマン Sシリーズ(NW-S764) 開封レビュー
ウォークマン Sシリーズ(NW-S764)外観レビュー
Walkman Sシリーズ(NW-S760) レビュー(ソフトウェア編)
Android搭載 ウォークマン Z シリーズ ファーストインプレッション
Walkman Z シリーズ(NW-Z1000) 購入後ファーストインプレッション
Android搭載 Walkman Z NW-Z1000 レビュー (開封編)
Android搭載 Walkman Z NW-Z1000レビュー(外観編)
Walkman Z はAndroid端末としては如何ほどのものなのか?
Walkman Z専用ヘッドホン MDR-NWNC200 レビュー(外観編)
Walkman Z専用ヘッドホン MDR-NWNC200 レビュー(音質編)
Walkman A860 シリーズ レビュー(開封編)
Walkman A860シリーズ レビュー(外観編)
ほぼ全シリーズのウォークマンを徹底的に比較してみた。
Walkman専用ドックスピーカー RDP-NWX500Bレビュー(開封編)
コメント 0