VAIO S (VGN-SR94GS) レビュー 外観編その2 [vaio]
今回も引き続きVAIO S(VGN-SR94GS)の外観レビューをお届けします。
VAIO S(VGN-SR94GS)は当時ではミドルクラスの製品でした。今のVAIO SB/SAシリーズもミドル(ややハイエンド)のクラスの製品です。
当時のハイエンド機種 VAIO Z(VPCZ1)とどれぐらい異なるのか比較してみました。
正面
並べて比較してみると、結構大きさに差があるのがわかります。右がVAIO Zで左がVAIO Sです。13.3インチと13.1インチの液晶サイズの差はありますが、Zがいかにコンパクトに設計されているのか良く分かりますね。
重ねて見ると、これぐらいの差があります。横幅はZの方が広いです。
サイド
横から見たところ。こうやって見てもここまで違うのか?と思うぐらい差がありました。
前から見たところ。Sは比較的フラットですが、Zが斜めになっているのが良く分かります。
別角度から。ちなみに後ろに見えるのはVAIO RCです。
後ろから見たところ。Zの方がシリンダーの統一感がありますが、電源のボタン辺りのデザインは個人的にSの方が好きかも知れない。どっちにしろ、どちらもなんちゃってシリンダーなんですけどね。
液晶を開いたところ
液晶を広げたところ。ここでは右がVAIO Sで左がVAIO Zです。Sの方がパームレストに余裕があります。液晶のベゼル(周りの枠)がZが極端に薄いのが分かります。
別角度から
液晶を広げると、さらに大きさに差があるように思えますね。ちなみに、液晶の傾きもZの方が後ろに倒れます。
重量
それよりもやはり一番差を感じたのは重量でした。VAIO S(VGN-SR94S)はSSDに換装した状態で1.862kg なのに対して、
VAIO Zは1.363kg なので、かなりの差を感じました。
Zがとことん軽量化に力を入れているのが良く分かります。
まとめ
今回はハイエンドモデルのVAIO Zと比較したので、なんだかいまいちな感じを受けられたかも知れませんが、VAIO SはVAIOのミドルクラスらしく、細かい部分にも気を使ってありデザインに関しては私はとても良いと思いました。
ちょっとUSBの数が少ないとか、気になる部分もありますが、キーボードやタッチパッドも使いやすく、MODEボタンもあまり使わない気もするけど、変に主張していないので、気になるレベルでは無いと思います。まだまだ、パフォーマンスなどのレビューも続けますので、中古ショップ等でみかけた時の参考にでもなれば幸いです。
互換バッテリー。自己責任で。
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- メーカー: 東和電子
中古以外にもアウトレットモデルはお得なのがありますね。
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