PSP go 外観レビュー [プレイステーション]
皆様、新年あけましておめでとうございます。本年もぼちぼちマイペースで更新を続けたいと思っていますので、また一年宜しくお願いします。
昨年末に一年を振り返るようなエントリーを書きたいと思いながら、結構忙しく結局AKBのアプリネタで終わってしまいましたがw、年始もいきなりPSP goから話題をスタートさせたいと思います。
外観
なぜ今更?などと言われながらも、購入したPSP go(PSP-N1000)ですが、コンパクトなその外観は結構気に入っています。
今回はそのPSP goの外観をじっくりと見ていきます。
スライドを閉じると、液晶画面のみが表示されたような状態です。ゲーム機だけど、多数のメディアを再生できるマルチメディアプレイヤーとして使う場合、このスタイルの方が適している感じがします。
PSP-3000などには無くて、goにだけ存在する機能と言えば、このBluetoothでしょう。これによってワイヤレスで音声を飛ばす事などが可能になります。
左側にはワイヤレスのランプが付いていました。
PSボタンは本体の左側に付いています。今までPSPで遊んでいたので、PSボタンは下にあるものだと思い込んでいるのもあって、この位置に若干戸惑いがあります。
SONYロゴはプリントでした。
PSPのロゴのアップ。
横側
電源とHOLD機能を兼ねたスライド式のスイッチは本体右側にありました。
本体左側はM2ことメモリースティックマイクロと呼ばれる超レアなメモリースロットと、ワイヤレスのスイッチがありました。M2ですが幸いにして、PSP goは内部に16GBのSSDがあるのでほとんど使わないで済みますが、いくら小型化できるとはいえ、敢えてDuoではなくてM2を採用したのはちょっと理解に苦しみますね。
M2のスロットのアップ。PSP-2000以降のメモステDuoのスロットと似た感じです。
上・下
本体の上側を見ていきましょう。L/Rボタンの作りは結構好きです。このようにぐるりとL字型に曲がっていて、スライドを広げた時にも押しやすくなっています。また、メカメカしい金属質丸出しな感じも好感が持てます。
上から見たところ。ボリュームボタンなどが配置されています。
ただ、このネジ穴凄く気になりますね。
本体の下側は独自形式のコネクタとヘッドホン端子。このコネクタは電源と周辺機器の接続を兼ねているのですが、独自形式なのも不思議なのですが、この場所にあるために、ワンセグなどの周辺機器を付ける場合もかなり奇妙な付け方になるなど、いまいちな感じは否めません。
裏側
本体裏側。ここもネジ穴が目立ちます。ちょっとPSP goで一番残念な気がしているのはこのネジ穴が目立つ事です。PSPシリーズはそこそこネジ穴が見えてしまっているデザインなのですが、ここまで目立たないんですよね。
スベリ止めのようなゴムが付いていました。
スライド時
PSP goと言えばスライドです。
スライドさせるとゲーム機らしくなります。最近、噂でこのような形のXperiaが登場するのでは?と言われていますが、どうなんでしょうね。
ボタン部分のアップ
スライド機構を採用しているのに、このボタンはちゃんと操作できます。うまく周りにくぼみを付けていて、ヘアライン加工されたリングを付けるなどデザインもちゃんと考えられていると思います。
対してこのアナログスティックは場所的にイマイチかも知れません。
スライド状態で、横からみたところ。
後ろから見たところ。レールが見えています。
ここもかなりのネジ穴が。レールはソニーエリクソンの携帯電話などはほとんどが見えないように拘って作られているのですが。メカメカしい雰囲気は良いのですが、ちょっと手抜きな気もします。
PSP-3000との比較
PSP-3000と比較してみました。
こうやって見ると、3000が物凄く大きく感じてしまいます。
横から見たところ。横からでもサイズの違いを感じます。
スライド機構なのに、PSP goの方が薄いんです。
スライドさせたところの比較。ボタンはそれぞれ小さくなっていて、かなり真ん中よりになってしまいました。この辺りの操作性は人それぞれ感じ方が異なると思います。私は違和感あるけど、まぁこんなもんかな?と言った感じでしょうか。
重量
せっかくなので重さも測ってみました。
PSP goは156g
PSP-3000は188g(UMDなし)思ったほど重さは変わらないです。UMD入れるともっと変わってきそうですが。
まとめ
何だか微妙に手抜きのような箇所が見られるPSP goですが、そのサイズは絶妙です。何だかこの微妙な手抜き加減が、その後のPSP goに対するソニーの取り組みにも反映されているような気がしてしまいました。
ただ、僅かとはいえあのPSP-3000よりも軽くなり、さらに小型化されてますます持ち運びやすくなっているのは間違いありません。動画などのコンテンツを楽しむには打ってつけのマシンだと感じています。そして、しばらく使ってみると、これはゲーム機じゃなくてまさしくウォークマン?とさへ思うこの頃です。
今ちょっとPSPシリーズは品薄みたいですね。
PSP「プレイステーション・ポータブル」 ピアノ・ブラック(PSP-3000PB)
- メーカー: ソニー・コンピュータエンタテインメント
PSP go「プレイステーション・ポータブル go」 ピアノ・ブラック(PSP-N1000PB)
- メーカー: ソニー・コンピュータエンタテインメント
クレードルはある意味必須みたいなので購入を検討しています。
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