VAIO P New Ultra Mobile 発表！

本日、ついに姿を現しました。VAIO New Ultra Mobile

製品情報 Pシリーズ
ソニースタイル VAIO Pシリーズ

とにかく、メール登録をしないとクーポン貰えないので、ここはとりあえずメール登録をオススメします。私も買うつもりはあまり無いのですが、とりあえず登録しました。

私も初代VAIO Pを所有しているので、大変気になる存在です。

で、初代を発売日に購入してずっと所有している私なりにこの新型VAIO Pについて感想を書いてみたいと思います。

デザインは流石ソニーですね。初代VAIO Pも私は飛びつくぐらい魅力的でしたが、今回はより洗練されたイメージです。そしてよりポップな感じになって女性や学生が持っても違和感無い感じになったと思います。このあたりは賛否両論ありそうですが、恐らく実物を見ると結構良い質感しているのではないかな？と思います。

VAIOファンなら思わずそう来たかーと思わせるのがこのモバイルグリップスタイル。そうVAIO type Uで考案された立ちながらでも操作できてしまうこのスタイルをVAIO Pに入れてきました。ちょうど液晶の横のスペースにムダムダ感があったのをうまーく利用してきたと思います。しかも右側をタッチパッドにしたのは今時っぽいですね。

また、ボタンひとつで解像度を変えてしまうのもVAIO typeUにあった機能なので懐かしさを感じます。これは現行モデルが超解像度があって嬉しい反面、文字が小さくて肩凝りまくりだったのを思うと羨ましい機能です。ただ、どれぐらいスムーズに切り替わるのか？気になります。

PCとして忘れてはいけないのが高速化なのですが、Atom Z560選択時には最新のチップセットシステム・コントローラー・ハブ US15Xを搭載することによりグラフィック性能が約33％向上するため、システム全体のパフォーマンスがさらにアップします。それ以外は現行と変わらず。ただ、いくらアップするとはいえ、所詮Atomですのであまり過度な期待はできないと思います。現行モデルを触っていると3割アップしてもあまり期待できないような気がします。

これは恐らくVAIO Pに限った話ではないですが、VAIOからPS3がリモートプレイ可能になりました。PS3内のコンテンツをVAIOで再生したり、ゲームをリモートプレイするなど、なかなか面白い試みだと思います。

振り返ってみると現行のVAIO Pの不満点を改善して、よりモバイル端末として使いやすさを追求したイメージですね。現行モデルを持っている人はちょっと冷静に考えてみた方が良い気もしますが、持っていない方で気になる方は購入する価値があると思います。こう言う小さいモバイル端末はXperiaやiPhoneには無い楽しさがありますしね。

この感じですとVAIO XもAtom Z560 +US15X の新型が出てくるかも知れません。

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